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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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あっぱれ!われらのてんぐさま

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ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ものぐさトミー」 みんなの声

ものぐさトミー 作・絵:ペーン・デュボア
訳:松岡 享子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\968
発行日:1977年
ISBN:9784001151299
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,505
みんなの声 総数 44
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44件見つかりました

  • 親子でケラケラ笑える本

    電気仕掛けの家に住んでいるトミー。
    寝たまま食事やシャワーができるなんて!
    小さい頃、自分もこんな生活に憧れていました。

    ある日嵐が起こって停電。その後、トミーにとんでもないことが起こります。
    長女はこの様子がかなりツボらしく、
    何度も読んで、声を上げて笑っています。

    大人も楽しめる、楽しいお話です。
    ぜひ親子でお読みください!

    投稿日:2011/10/19

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  • ものぐさって?

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    二年続けて6年生に読み聞かせをしました。
    中学受験を控えている子どももいるので、明るく笑ってもらいたいからです。

    小さな本なので、クラスの読み聞かせには向かないのかもしれませんが、いつもはなかなか表情に出してくれない高学年が、
    この本には声を出して笑ってくれました。

    この本の面白さは、4年生くらいからのほうが楽しめるようです。
    質の良い笑いだから、安心して読めます。

    訳も面白くて、「ものぐさ」を知らない子どもたちも、主人公の名前を読むと分かってくれます。
    面白さを強調しようとせずに、淡々と読むとより子どもたちに笑いがおきました。

    投稿日:2011/02/14

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  • 面白い

    なまけもののトミーが考えた何でも機械がやってくれるシステムは、楽

    かもしれないですが、自分で出来てよかったと思いました。

    自分でできることを感謝したいと思いました。トミーも機械を夢中にな

    って作っていた頃の方がきっと楽しかったと思いました。

    でも、電気が止まって大変ことになってしまって、トミーには悪いので

    すが面白くて楽しんでしまいました。

    投稿日:2010/08/02

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  • 恐ろしいシーンの連続に、大爆笑

     凄い電気仕掛けの家です。
     トミーは目覚めから、何にもしなくて良いんです。
     これは、なかなか便利だなんて笑っていられたのも着替えまで。
     食事のシーンは、食べる量も驚きですが、流し込まれる絵に「美味しくなさそう〜」と息子。
     あれだけ食べたのも三食分か、という午後の課題。

     これで一日が終わるのかと思うと、無味乾燥ですね〜。

     ところが、大雨・大風・雷のせいで電線が切れ、トミーのライフラインが断たれることに…。

     ここからが面白い。
     七日後、復旧したは良いけれど、電気仕掛けはやはり電気仕掛け。
     恐ろしいシーンの連続に、大爆笑。

     ものぐさもここまで来ればお見事です。
     でもこれだけの電気仕掛けが作れるのならば、素晴らしい頭脳を“人間らしい生活の回復”の為に、使う方が良いでしょうね。
     
     「あ〜面白かったけど、恐かった!」が息子の感想です。

    投稿日:2010/03/21

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  • ものぐさって?

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、男の子6歳

    あまりにも何もしないトミーに驚きましたが、
    システムが揃っていれば、こんな世界もありなのかな、と納得したり。

    ある時、システムが故障!
    とんでもないことが起こります。
    人は生きているんだから…。
    でも機械に故障はつきもの…。
    想定外な出来事にもおもしろさがありました。

    いったいトミーは何を楽しみに生きているのだろう…と思うと
    寂しくなりました。

    しかし、息子の感想は、
    面白かった〜!
    あり得ないからイイのかも。

    投稿日:2009/06/20

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  • わらっちゃいました

    きかいがうごいて、トミーはなにもしないでいいので、いいなあとおもいました。

    そういういえに、ぼくもすんでみたいとおもいました。

    トミー・ナマケンボが、さかさまになって、トミーの足のゆびにねりはみがきがついたところと、あしのうらをごしごししたところが、おもしろかったです。

    じぶんが、そんなふうになったら、いやだなあとあとおもいました。

    トミーは、たくさんたべるので、うちにきたら、たべものがなくなって、こまるなあとおもいました。

    さかさまになって、ごはんをたべるとき、バナナが三十五本、りんご二十八こを足のうらにぶつかったから、いやだなあとおもいました。

    とてもおもたそうだと、おもいました。

    おもしろくて、わらっちゃいました。

    投稿日:2009/04/28

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  • 息子と大笑いしました

    息子もかなり入り込んでみていました。

    機械じかけのうちって、今でもこんな発明はされていませんから、斬新でした。

    でも、受動的で自発的な動きではないところが、とても気になりました。

    警告や風刺的な意味合いも強いのでしょうね。

    驚いたのは、何もしていないトミーが食べる量の多いこと、その割にはスリムですよね。

    息子は、「トミーがうちに来たら、大変。食べるものがなくなっちゃうよ」と心配していました。

    それにしても、おもしろい話を考えつくものだと感心しました。

    息子と大笑いしました。

    投稿日:2009/04/28

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  • 「ほんとにもう おしまいだ。」

    • みんぷんさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子7歳、男の子5歳、女の子0歳

    このお話、約50年前に書かれたお話…なんですよね?
    その頃の機械や電気製品がどのようなものだったかわかりませんが、当時どうして今の現代でも通じるこんなにおもしろいお話が書けたのかと感心してしまいます。
    テンポのよさと細かい描写、極めつけはだまって見せられても笑える挿絵に大人も子どもも大いに楽しみました。

    自分たちの生活も少しはこころを入れ替えないと「おしまい」になっちゃうかも…とまで思ってはくれなくても、この便利な世の中に対して何か感じてくれるかしら…と子どもに期待しましたが、やっぱり本当にかみなりでも落ちて、実際にあるものがなくなってみたりしないとわからないですね。

    ともあれ、親子で大好きな絵本です。

    投稿日:2009/04/24

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  • 懐かしくそして色あせない笑い

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    図書館に行って偶然発見しました。小さい頃に読んだことがある本だと思いました。懐かしかったです・・。

    今の時期ですと、寒いから洗面所に行きたくないとか、朝起きて着替えたくないから機会があったらな・・というように
    一度は子供の頃に空想してあこがれたりするのではないでしょうか。
    1977年の作品だけあって、機械が昔らしいところが何となく時代を感じましたが
    作品の面白さには年月は関係ないですね。
    小1の息子は、この手の話が多分大好きです。低年齢の男の子に受けるお話だと思います。

    投稿日:2009/02/14

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  • 機械仕掛けの生活っておもしろいね

    まず、この主人公の名前がすごい。トミー・ナマケンボ。
    トミーは電気じかけの家に住んでいて、まったく自分では何をする必要もない。
    すべて、機械がトミーを動かし、ふろに入れ、服を着せ、ご飯を食べさせてくれるのです。
    でもね、人間のように機械に感情があるわけじゃないから、調整もきかないし、融通もきかないわけです。
    どんなことがおころうと、それを考慮することなく、毎日同じように動き続けるだけ。
    すべて機械じかけで物が動く絵がとても楽しいです。
    そして、間違って、頭にパンツをはかせ、足にご飯をあげる様子はけっこう笑える。
    ただ、ちょっと字が多かったせいかな。5歳の息子は、途中で飽きた感じでした。

    投稿日:2007/11/13

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