凄い電気仕掛けの家です。
トミーは目覚めから、何にもしなくて良いんです。
これは、なかなか便利だなんて笑っていられたのも着替えまで。
食事のシーンは、食べる量も驚きですが、流し込まれる絵に「美味しくなさそう〜」と息子。
あれだけ食べたのも三食分か、という午後の課題。
これで一日が終わるのかと思うと、無味乾燥ですね〜。
ところが、大雨・大風・雷のせいで電線が切れ、トミーのライフラインが断たれることに…。
ここからが面白い。
七日後、復旧したは良いけれど、電気仕掛けはやはり電気仕掛け。
恐ろしいシーンの連続に、大爆笑。
ものぐさもここまで来ればお見事です。
でもこれだけの電気仕掛けが作れるのならば、素晴らしい頭脳を“人間らしい生活の回復”の為に、使う方が良いでしょうね。
「あ〜面白かったけど、恐かった!」が息子の感想です。