「ほげちゃん」 みんなの声

「ほげちゃん」とはまたいい名前をつけたもんだ。
まさにそんな言葉がぴったりくる風貌。
かばと勘違いされているけど、本当は熊のぬいぐるみ（？）。

そんなほげちゃん、一家の一員として大切に使われているけど、
実は鬱憤がたまっていたらしく・・、
ある留守番の日に、ストレスが爆発します！
ここからはトイストーリーのノリ。
ほげちゃんが起き上がったときには、
絵本の雰囲気ががらっと一変したので本当にびっくりしました。
そしてこの絵本の魅力もここから全開。
爆笑の連続です。

表紙のボ〜とした絵の雰囲気とのギャップがすごい
笑える絵本です。

すっごいかわいいぬいぐるみだったのに

途中で反撃するシーンがあって

ちょっとこわいな・・・と思ってみてたら

最後はハッピーエンドだったので

よかった。

男の子でもぬいぐるみは好きなので

大事に使ってほしいですね。

面白かったら図書館で借りて読み聞かせしてみようと、
私一人で全ページ試し読みしてみました。

ほげちゃん。
名前も見た目も物凄いインパクトですね（笑）。
ゆうちゃんは彼女なりに可愛がっている様子。
でも、お父さんやお母さん、ムウは確かに酷いかも？
ほげちゃんが怒ってしまうのも分かるような、
ぬいぐるみにはニコニコ寛容でいて欲しいような･･･；
それにしても豹変ぶりが凄まじく、
トイ・ストーリーと比べ、鬼気迫るものがありました（笑）。
悪さをすると、ちゃーんとバチが当たっちゃうんですね＾＾

娘はきっと、ほげちゃんの豹変におののいてしまうと思うので；、
もう少し大きくなって、興味がありそうだったら読み聞かせてみます。

3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。くまに見えず、かばだと勘違いされ、その顔立ちからついた名前はほげちゃん。ゆうちゃんにかわいがられていますが、小さい子のかわいがりがたって結構乱暴だよね。ほげちゃんがひとりになると、そのあたりの文句炸裂！でも、結局猫にケチャップでやられる・・・。

ほげちゃんの雰囲気だけでなく、行動パターンが笑えます。ぬいぐるみのくせに人間みたいに文句があり、意思を持ち、やりたいことがある。この顔だけにくすくす笑ってしまいます。でも、結局ケチャップにやられ、キレイに洗ってもらえたので、ごっきげーん！終わりよければすべてよし！って感じ。息子もげらげら笑っていました。

まずはごめんなさい、
　『ほげ』ちゃんだったのですね・・・
顔をみてすっかり
　『ボケ』ちゃんだと・・・

みんなで大爆笑でした！！！
このかばのような、悪魔くんみたいなぬいぐるみを
ちいさなかわいい女の子ゆうちゃんに贈ったおじさんに、ありえな〜いと爆笑！
そしてこの変なぬいぐるみにぼけちゃん（〜ほげちゃんでした・・）
と即名づけたおとうさんに爆笑！
でもゆうちゃん、このぬいぐるみが大好き！
子どもなりの愛し方でかわいがります・・・どこも同じ運命ね・・・
でも家族の一員になったと思ったら、おでかけに置いてかれてしまいます。
おこった『ほげちゃん』と猫の顔！！！
（ちなみにほげちゃんは後ろ向き、でも顔が想像できて〜）
それからの大活劇、笑いが止まりません。
とにかく読んでみてください。
いやなこともすっとんでしまいますよ！！

ちなみに『ほげちゃん』かばでも、悪魔でもありません

ほげちゃん　っておもしろいタイトルだなと思って読んでみた。

ほげちゃんはぬいぐるみだった。
ぬいぐるみが家族の一員になるってよくわかる。
ゆうちゃんがほげちゃんと遊んでる様子を見て、息子は｢ぼくの妹と同じだ！｣と言った。
｢そうだね・・・でも・・・キミも同じような時があったよ｣と私が言うと照れくさそうだった。

ほげちゃんの逆襲は｢おもちゃを大切にして！｣というメッセージ。
子供たちに伝わっただろう。
だって・・・逆襲が結構　怖かったから（笑）

ほげちゃんの絵はおもしろキャラで笑ってしまうんですけどね・・・
その他の絵はすごくリアリティがあったと思う。

ぬいぐるみたちもほげちゃんみたいに
留守中動き回って、憂さ晴らししているかも…と
少し怖くなってしまいました
みんなが出かけた後の豹変ぶりに
思わず我が家のぬいぐるみに目をやってしまいました

でもとにかく愛らしく耳に洗濯はさみをはさまれて
干されている後ろ姿、かわいすぎです
わたしも醤油だらけのお気に入りのぬいぐるみあったなぁと
懐かしく思い出しました

立ち読みで読んでみました。

いつでも一緒のほげちゃん。
本を読むときも（本でぺちゃんこにされてますが・・）
ごはんを食べる時も（あ〜、やっぱり）
そのページでこどもたちは大爆笑です。
そして、ほげちゃんの逆襲では・・・。

読んでしばらくしてからも
インパクトが強かったのか、
いろんなものを見ては
「あっ、ほげちゃんがいる！」と言ってます（笑）
いろいろ絵本を見てますが
これは、買わないといけないなぁ〜と思い購入しました。
かわいいだけじゃないほげちゃん、
こどもの世界にはきっといるんだろうなぁ。

　我が家の絵本は、子どものために買うものと自分のために買うものと２種類あります。

　この本は、だんぜん自分のため。
　
　ほげちゃんの苦悩や冷蔵庫前での躍動感は、大人でないと感じにくいかも。
　でも、絵のかわいさ、あざやかさ、ストーリーに子どももひきつけられる、まさに「大人も子どもも楽しめる絵本」ではないかと。
　
　うちの２歳児はわたしが怒ろうとすると、わたしが必ず笑うページをひらいて「ほらっ！ままっ！」と怒りをそらそうとします。
　彼にとっても有効な本であったに違いありません。

わー、やってくれるなあ、やぎさん。
『おはぎちゃん』を読んだ時と同じ、意表をつく展開が衝撃でした（笑）。
どんな風にしてみんなを驚かせてやろうかな？ってわくわくしながら
絵本を描いているのかしら？
私ひとりで読みましたが、娘が読んだらどう思うかなあ（娘もゆうちゃん
ですし。笑）。ほげちゃん欲しいって言うかな？言わないだろうな。
ぶさいくだし（笑）。
今度、夫に読みきかせしてもらいたいです（夫の読みきかせはとっても
おもしろいので、この絵本も最高におもしろくなると思う！）。
いろいろとムウのせいにされちゃってかわいそうでもあるけれど
ムウがケチャップ踏んづけた時には笑ってしまいました。
猫って素知らぬ顔して残酷なことする時があるものね（そんな猫が好き
であります）。
ゆうちゃんが読んでいたおはぎちゃんもどきの絵本も読みたいです（笑）。