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ことわざ絵本」 みんなの声

ことわざ絵本 作:五味 太郎
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1986年
ISBN:9784265800377
評価スコア 4.76
評価ランキング 761
みんなの声 総数 20
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  • 漫画のように楽しい

    ことわざに触れて欲しいな、と思って見つけた本です。(海外暮らしの為、日本語力は低いです。)五味太郎さんの本なら楽しみながら読めるだろう!と購入してみました。

    毎日数ページずつ説明しながら読もうと思っていたのですが、「もっと読んでー!」と催促されます。一応私なりにさらに噛み砕いて説明しようとしているのでこちらが先に疲れてギブアップしてしまうくらいです。おもしろいです。

    例えば『さるも木から落ちる』
    【右ページ】木登りじょうずといわれるさるも あんまり調子にのって 手をぬくと、きからおちることだってあるよ、ということ、、、、
    【左ページ】
    つまり、
    まあ そんなことは けっして ありえないと安心していると 思わず失敗をするものさ、ということね。 おまわりさんスリにあう

    全ページ楽しいイラスト付きなのでうれしいです。

    投稿日:2013/06/28

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    2
  • 拍手〜〜〜〜☆

    2年生の娘には「ことわざ」っていうと難しく響くかなあと思いつつ
    半信半疑でさりげなくテーブルに置いてみました。
    さっそく手にした娘はびっくりするほど
    長いこと真剣に読んでいました。
    そしてそのあとは娘からことわざがクイズのように
    私に出題されます・(笑)
    見開きのページ右側にはことわざが書かれていて
    左のページには子どもにも分かるように噛み砕いて
    五味さんならではのユーモアがたっぷりなので
    娘は笑いながら自然にことわざの意味を理解していく・・・という感じです。
    五味さんスゴーイ@@と拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
    パート2もぜひ読まなければ!と思います。

    投稿日:2010/09/30

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    1
  • 五味太郎さんの『ことわざ絵本』は、昔ながらのことわざと五味さん独自のユニークな創作ことわざを比べながら楽しめる、笑いと学びがぎゅっと詰まった一冊です。例えば「さるも木から落ちる」が右ページで真面目に解説されていると思ったら、左ページには「おまわりさんスリにあう」といったアレンジが飛び出してきて、思わず「そうきたか!」と笑ってしまいます。

    子どもにことわざを知ってほしいなと思い購入したのですが、最初から大爆笑。右の伝統的な解釈と、左の思い切ったアレンジのギャップが面白すぎて、子どもはもちろん親もついつい引き込まれます。「もっと読んで!」と子どもに催促される勢いに、読み聞かせる親の方がギブアップするくらいです。

    五味さんのイラストも全ページについていて、ことわざの意味が視覚的にスッと入ってくるのがまた魅力。例えば、「花よりだんご」の対になる「パンダよりパンだ」のページでは、イラストがそのまま笑いを生むパワーを持っています。こんな感じで全ページ、楽しさ満載!

    この絵本、実は勉強の合間の息抜きにも最高です。中学受験で親がヘトヘトな時期にこの本を手に取ると、ことわざの奥深さとユーモアに救われた気がしました。勉強の息抜きに「こんな面白いことわざあるんだね」と笑い合うひとときは、親子の特別な思い出にもなります。

    伝統的な知識と五味太郎さんのセンスが絶妙にミックスされたこの一冊は、日本語を学びたい方や、ことわざを楽しく知りたい方にぴったりです。読むたびに新しい発見があり、親子で大笑いできる素敵な絵本です!ぜひ一度、ページをめくってみてください!

    投稿日:2025/01/07

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  • 五味さん作の現代版ことわざ?!

    五味太郎さんの、ユーモアたっぷりのことわざ絵本です。
    見開きの右ページにことわざと意味が載っています。
    そして左のページには、五味さんの解釈による五味さん作の現代版のことわざが。
    「出る杭は打たれる」→「美人はつらいよ」
    「火のないところに煙は立たぬ」→「屁のないところにあぶくは立たぬ」
    五味さんのイラストと相まって、それはそれは楽しい1冊。
    大人も夢中になってしまって、結構なボリュームがあるのに、どんどんと読み進められます。

    投稿日:2021/05/04

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  • ユーモアある絵本。

    五味太郎さんのユーモアある味のあるイラストと共に、楽しくことわざを学べる絵本です。
    親の私は、受験のために必死にことわざを覚えて記憶があるので、我が子には受験やテストのためではなく楽しんでことわざに触れてほしいな〜と思っています。
    2冊セットで贈り物にもよさそうですね〜。

    投稿日:2020/01/17

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  • 男子が喜びそう

    子どもにことわざの絵本をと思い、数年前に購入していましたが、ずっと手に取られることがなく本棚で眠っていました。

    3年生になって国語で諺を習ったのをきっかけに、もっと知りたいと手に取ったようです。

    一冊にかなりの数の諺が載っています。

    両面見開きで、右のページには本来の諺の意味が、左のページには五味太郎さんらしい面白い解説が。

    じっくり読んでお気に入りの諺を探していたようです。

    投稿日:2019/01/25

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  • 言葉遊びの好きな息子にと購入。正解でした。
    こちらが何も言わないうちに、自分でどんどん読み始め、あっという間に読了。とても面白かったようです。その後も本棚から持ち出しては読んでいます。
    また、普段からことわざを用いるようにもなりました。

    五味さんによる解説も軽妙で、まるで、子どもにことわざの意味を訊かれた親戚のおじさんが、答えてくれているみたい。
    学べる系?の本にある堅苦しさがちっともありません。

    まあ中には、書かれた時代柄か、あるいは小学生あたりを対象としてのことか、言葉遣いや内容が幼児にはちょっと向かないかなという箇所もありましたが。

    コストパフォーマンスも良いです。このページ数で1000円はありがたい。子どもの本て高いですものね。
    本文は2色刷りですが、五味さんの絵柄もあってか、物足りないとか地味だとかは全く感じませんでした。却ってそれが内容にも合っていて良い味出しています。一コママンガを見ているようで楽しいです。

    右ページの元々のことわざと、五味さん創作のことわざとを、子どもがごっちゃに覚えないかが心配でしたが、今のところ大丈夫なようです。

    投稿日:2016/08/25

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  • 逆もまた真なり

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     五味太郎はとっても理屈っぽい先生だ、と思う。理屈っぽいからこねくり回して気付くと、最初とは似ても似つかない代物になっていて、それでもツジツマを合わせようと理屈を掘る、それがおもしろい。この本も五味太郎の遊び仕事。ことわざ自体、5歳の子ども向きではあるまい。ところが彼の絵は、そんな縛りなど一切ないのだと、わが子に気付かされた。
     ひらがなは読めた当時のわが娘は「見る」に徹する。
    「類は友をよぶ」の樹木で鳥たちが群れる絵と、「しかたないからおともだち」のマラソンどん尻3人組の絵を、交互に見比べてこう言った・・「ことりさんも、おつきあいたいへんなのね」。
    「一事が万事」ののんびりやさん例えを見て「のんびりにしたのはゴミタロウ」。
    「かえるの子はかえる」と「ぐうたらの子はぐうたら」を見て「あ〜おやはね、えらべないものね〜」等々。
     なんとなくわかっているのかな、そう感じることが度々あった。五味太郎、恐るべし!へ理屈に屈した私でした。

    投稿日:2014/02/08

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  • ことわざ

    幼稚園で「ことわざ」を覚えてきたので、試しに借りてきましたが、まだ早かったかな。
    漢字に振り仮名がついていない場合もあり、幼稚園児が一人で読むには難しいと思いました。

    内容としては、とても面白かったので、もう少し時期をあけてから読みたいと思います。

    「馬の耳に念仏」を「ゴジラにお世辞」と解釈してしまうなんて、さすが五味太郎さんと思いました。

    投稿日:2011/11/29

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  • スゴイ!!!!!

    五味太郎さんのパワーにはいつも恐れ入るのですが、この絵本にかけたエネルギーは半端ではない。
    ことわざの解釈に首をかしげる説明も何点かあったのですが、五味さんなりに楽しく解説しているところが楽しい。
    それにも増して、五味流に新しいことわざに置き換えているところが、すでに絵本の領域を超越しています。
    多少なじみのないことわざもあるかと思いますが、期待感を持ってページをめくることができました。
    子どものためとは言え、大人の勉強にも対応できる絵本です。

    投稿日:2010/12/08

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