「ぶーちゃんとおにいちゃん」 みんなの声

まさに我が家の５歳の長男と２歳の次男です
毎日お兄ちゃんの真似ばかりする下の子
それがイヤで逃げ回る上の子
でも聞いてる２人は自分達のことと感じてないのが、またおもしろかったです（笑）
でも兄弟のよさも感じれるこの絵本、いいですね
あとバムケロファンにはやっぱり細かい所も気になるかも！？

「バムとケロ」シリーズ、「ガラゴ」シリーズと読み、すっかり島田さんの本に親子ではまっています。

兄弟ってこんな感じなんだろうなぁ・・・と思い笑ってしまいました。
一人っ子の息子は、「弟が欲しい」と言い出しました（汗）
まだ「お兄ちゃんが欲しい」と言わなかっただけいいですが。
兄弟っていいなぁ・・・と思った本でした。

そうそう、兄弟ってこうですよね〜（＾＾）
下の子は、いつも上の子の真似をしたがります。

ぶーちゃんは、おにいちゃんが好きなんだと思うけど、
おにいちゃんからすれば、おとうとって厄介者。

なんとか逃れようと画策するおにいちゃんが見ものです。

ところが、おにいちゃんが、おかあさんの鉢植えを割ってしまったくだりから、
おにいちゃんのぶーちゃんに対する態度が一変！

やることがなんともかわゆくて、可笑しいです。

カラフルで、雑然とした子どもらしい部屋。
何度読み返しても楽しい島田ワールドは、ここにも健在です！

あ！今気がついた！
割れた植木鉢をくっつけようとしている表紙。
そして、植えなおしたであろう裏表紙の絵。
そうきましたか！

楽しさいっぱいのえほんでした。
・・・ただ、娘が１人読みしてしまって、
読み聞かせさせてくれなかったこと以外は・・・（＞＜）

おぉ！こんな所にバムちゃんがいる！！と思い早速読んでみました。
（子供はすぐに「これはバムちゃんじゃないよ」と
気付いていましたが。
本当ですね。耳の模様とか全然違う。）
相変わらず細かく描き込んであるイラストも楽しめましたし、
おにいちゃんを慕うぶーちゃんのかわいらしさに
愛おしさを感じました。
子供も「これはバムケロの中で出てきたやつだ〜」、と
いろいろ探して楽しんでいました☆

　島田先生の作品は、やはり何度読んでも（見ても）ホントに楽しい。
　見るたびに新しい発見があって、飽きませんね。

　最近この絵本を出していたら、息子が「ぶーちゃんのおにいちゃんの名前知ってる？」と。
　「え〜、書いて無いんじゃなかった？」と私。
　「ところが、ところがですよ。これが書いてあるんですよ。探してみてくださ〜い。」と不気味な笑いと共に二階へ。
　「それでは、…」と挑む気持ちで、読み直しました。

　そしたら、ありました〜♪
　いや〜、あらためて島田先生の作品の緻密な描写に夢中な私です。

　ぶーちゃんより、ちょっと知恵のあるおにいちゃんの変わり身になんか、クスッとしてしまいますね。

なんとも、楽しいおにいちゃんとおとうとくんとの
ほのぼのとした１冊です。

「おかあさんには。ないしょだよ」と小さな声で言うおにいちゃんの
きもちがよく伝わってきます。

我が家の娘は一人っ子なので、兄弟のいる生活ってなかなか想像出来ないと思いますが、それでもきっと兄弟がいたらこんな感じなんだろうなぁというのは感じてくれたと思います。
お兄ちゃんが絵を書けば弟のぶーちゃんも絵を描く。お兄ちゃんが本を読めばぶーちゃんも本を読む・・・。兄弟には良くある光景だと思います。私も子供の頃を思い出しました。
あんまりぶーちゃんがしつこいので、外に出て一人で遊び始めたお兄ちゃん。その時事件が・・・。
自分の失敗を隠すため、弟にいつも以上に優しくするお兄ちゃん。
それに気づかず、一緒に遊んでくれることを喜ぶ弟。
子供ってこういう事しそうですよね〜＾＾
ぶーちゃんのお兄ちゃん大好き！な気持ちがすごく伝わってきます。
絵もやっぱり可愛い。バムとケロシリーズや、ガラゴシリーズの小物達が出てくるので娘も喜んでいました。

これはもうたまりませんね〜（笑
もううちの子供たちを見ているようで笑いが止まりません＾＾

長男に見せたところ、、、やはりおお笑い！
次男はまだよくわからず相変わらずページの角からすみまで見てはイラストを楽しんでいます。
マイペース・・・

これはおにいちゃんが大好きなぶーちゃんがおにいちゃんのやることなすことマネしては
おにいちゃんを困らせる。
でも最後は。。。

とっても可愛い、そして兄弟がいらっしゃるご家庭ならきっとこの二人をみて微笑ましくなると思います。
島田ゆかさん、ますますファンになってしまいます。

妹が生まれたときに、お兄ちゃんにプレゼント
してもらった絵本です。

「ぶーちゃんはお兄ちゃんが大好き」で始まる
冒頭、今では妹が「○○ちゃんはお兄ちゃんが大好き」と
言ってお兄ちゃんについて周ります。
お兄ちゃんの真似が大好き。
まさにぶーちゃんとお兄ちゃんです。

兄弟がいることの楽しさを十分に表現している
お気に入りの一冊です。

主人公のブルドッグ？不細工かわいいと言ったらいいのでしょうか。とても愛嬌のある顔。
うちも兄・妹なので読んでみました。ぶーちゃんは弟かも知れませんが。弟、妹のいるお兄ちゃんに読んであげてほしい本だと思います。

うちの兄妹もやっぱりぶーちゃんとおにいちゃんと同じような感じで真似をしたりすることがあります。どこの兄弟も同じなのでしょうか。
かわいいけどうっとおしいお兄ちゃんの気持ち、とても良く出ていると思います。そしてうっとおしいと思われてもやっぱり大好きなおにいちゃん。兄弟っていいな、と思います。

この絵本は島田ゆかさんの他の絵本と同じく、かなり細かく描きこまれているのでそれを見るだけでも楽しめます。１歳の下の子はボールが好きなのでサッカーボールを見つけては嬉しそうに「ボール！」と叫んでいました。