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ひまわりさん」 みんなの声

ひまわりさん 原作:くすのき しげのり
文・絵:いもと ようこ
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年08月10日
ISBN:9784333024940
評価スコア 4.65
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みんなの声 総数 50
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50件見つかりました

  • ひまわりのありがとう

    夏に咲く、太陽のようなひまわり。
    みんなを元気づけ、笑顔のもとになりますが、
    夏が終わりに近付くと、次第に茶色になりみんなも注目しなくなり・・・。
    ひまわりを育てていたミャーとミューが見付けたのは、ひまわりのおじぎ!!
    びっくりしている2人に、くまのおじいさんが教えてくれたのは、
    「ありがとうのおじぎ」でした。

    私自身、ひまわりのおじぎなんて考えたことがなかったのでとてもびっくり!!
    そうか、ありがとうのおじぎか・・・と、感慨深くなりました。

    感謝の気持ちを持つと、見えなかった新しいものが見えるようになるんですね(^^)。

    素直に感謝するミャーとミュー。
    うちの子供たちも、2人のように育って欲しいなぁと思いました。

    夏にひまわりを見るのが楽しみになりました。

    投稿日:2013/02/09

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  • 優しい気持ちになれる絵本

    知育的に 道徳的に 教育というよりも・・子供の成長を促すために
    子供に絵本を読む方も多いと思います。

    この絵本は、そんなお母さんの多種多様な目的に合う絵本だと思います。

    ひまわりの成長の過程を学ぶことができ
    そのシーンでの様々な現象を描写する言葉を覚え
    そして、ひまわり咲くシーンではきれいだなと
    ひまわりが枯れるシーンでは、悲しいと思う気持ちを

    そんな風に、子供の成長を促すために読むのにも
    おすすめですが

    最後に ひまわりが まるで、ありがとうといっているように 
    首をかしげるシーンを読んで
    ミャーとミューの優しさが伝わってきて
    不思議と・・温かい気持ちがこみ上げてきました。

    いつも子供のことばかり考えていて
    頑張りすぎて疲れているお母さんに、読んでほしいです。

    きっと、子供と一緒に優しい気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2013/02/09

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  • 感謝の気持ちを言葉で

    これはヒマワリの観察日記のようにお話が進んでいき、大きく開いたヒマワリに見る人たちがみんな元気をもらっていくというのです
    ヒマワリは群生で咲いている時も圧巻ですが、たった一つでも存在感はありますものね
    でもこのお話はヒマワリが枯れた後の続きがテーマでした
    自分にも経験がありますがヒマワリは花が大きくて、その重さで最終的にはお辞儀をしているような姿になります
    それを作者は「ありがとう」と言っているというのです
    そして育てたネコちゃんたちも「元気にしてくれてありがとう」と同じようにおじぎをします
    感謝の思いをちゃんと「ありがとう」と言葉にすることで、見ている側にも優しい感情が芽生えてきます
    またそのお辞儀の姿がかわいらしくて微笑ましいです
    おしつけがましくない感謝の気持ちを言葉で伝える大切さを教えてもらいました

    投稿日:2013/02/10

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  • ありがとう

    この絵本を読んで、田舎で野菜を育てた息子の様子を思い出してしまいました。本に登場するミューとミャーのように、息子も毎日水をあげてお世話をしていました。十分大きくなった頃、収穫しようとしたら、息子は、可哀想だと言っていました。ミューとミャーのように、大きく育って欲しいと、気持ちをこめてお世話していたんでしょうね。絵本では、立派に咲いたひまわりが、やがて枯れてしまいます。その枯れた姿が、“ありがとう”を表現しているだなんて、私には想像がつきませんでした。ひまわりの“ありがとう”を見て、ミャーとミューも大切な感謝の気持ちを感じとったことでしょう。とっても素敵なお話しでした。

    投稿日:2013/02/06

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  • 育ててくれてありがとう

    いもとさんが書くイラストの中でも一番好きなねこちゃんが主役のお話でした。
    ひまわりの種を一生懸命世話をして、どんどん大きくなるひまわりに喜んでいく姿はまさに自分の息子を見ているようでした。
    少しでも大きくなれば喜んで悲しんで、、、と一喜一憂しながら育てた思い出があります。
    こちらの絵本ではきれいに咲いたひまわりでは終わらず、だんだん枯れてだんだんみんなに見向きもされなくなる寂しい場面まで描かれます。
    それでも最後はなんと素敵な解釈なんでしょう!
    枯れてうなだれているように見えるひまわりを
    「育ててくれてありがとう。見てくれてありがとう。」とおじぎをしているよ、と教えてくれたくまのおじいさん。
    最後はたくさんの小さなひまわりの芽。
    素敵なお話がいもとさんの可愛らしいイラストで最高の1冊となっていますね。

    投稿日:2013/02/06

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  • ひまわりさん、ありがとう!

    太陽のように明るく元気なひまわり。いつもお日様の方を向いていて、周りを明るくしてくれるので私も息子も大好きな花です。
    夏の終わり、ひまわりが枯れてしまって悲しい気持ちになったことがありますが、これからはひまわりさんがおじぎをして挨拶してくれているんだと思えば悲しいことではないんだと思えます。
    そして、幸せな気持ちにさせてくれてこちらこそどうもありがとう!ですね。
    植物を育てると初めは芽が出て花が咲いて感動や嬉しいことが続きますが、必ずお別れもやってきます。でも、これからはありがとうという気持ちで見送りたいと思います。そして新たな命が生まれるというラスト、お母さんひまわりの気持ちに胸がキュンとなりました。
    心が温かくなる素敵なお話でした。

    投稿日:2013/02/05

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  • 太陽のような花

    夏の花と言えばひまわり。私達が子どもの頃は、朝顔とひまわりは種から育てて、花を楽しんだものですが、最近の子どもたちは、ひまわりは朝顔ほどには身近な存在ではない様な気がします。

    太陽の光をサンサンと浴びる大輪のひまわり。パッと咲くその姿は、本当に気持ちが晴れやかになりますね。真夏の太陽、青い空、白い雲がひまわりにはよく似合います。

    双葉が出て、本葉が出て、大きくなってきて、つぼみがついて、花が咲いて・・・までは、こどもたちも関心があるようですが、それ以降は、なんとなく放っておかれがちですよね。

    でも、花にも命がある、育ったこと、咲いたことへの感謝の気持ちは大切にしたいですね。「ありがとう」のおじぎのシーン、とても印象的でした。

    一つの花からたくさんの種ができること、それが次の年につながっていくことをこどもにも伝えていけるといいなと思いました。

    投稿日:2013/02/05

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  • すごく感動しちゃいました!

    1歳の娘用にと思って、図書館で借りたところ、
    むしろ、6歳の息子にぴったりでした。

    読んでみて、親もすごく感動しちゃいました!

    きれいに咲いたひまわりさんが、しおれて、花びらを落として・・・・
    なんだか悲しくなってきた、と思っていたところに、くまのおじいさん登場。

    そんなふうに解釈するんだ!!
    とっても素敵に、予想を裏切られました。
    息子もすごく共感できたようで
    「僕たちの保育園のひまわりもおじぎしてた!」と、大興奮でした。

    こちらこそ、ありがとう、ひまわりさん。
    そして、今まで、タダしおれている、としか見ていなかった道端のひまわりも
    おじぎをしているんだ、と見ると、日々の暮らしが本当に豊かになりますね♪

    私も息子も、新しい視点をプレゼントしてもらいました。
    本当に、素敵な絵本です。

    投稿日:2013/02/03

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  • こちらこそ ありがとう!

    すごいですね。
    枯れて誰も振り向かなくなったのに、ひまわりは『ありがとう』って言うんですね。
    ひまわりってスゴイ。
    でも、ひまわりの姿を見て『ありがとうのおじぎ』と捉えた、その感性が、一番すごいです!

    同じモノを見ても、捉え方は人それぞれ。
    こんな優しい発見をできる人でありたい、我が子もそんな人に成長してほしい、そんな思いをもらいました。
    まずは、この本に『ありがとう』です♪

    投稿日:2013/02/01

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  • 季節に関係なく

    この絵本を読もうとしたときに、長女のほうから「夏じゃないのに、なんで借りてきたの?」と言われました。
    確かに、その通りです。
    でも、季節に関係なく読みたいと思える作品です。
    この絵本では一本のヒマワリを通じて、とても大切なメッセージが書かれているように思います。

    投稿日:2013/01/31

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