「にんじん」 みんなの声

我が家の子はにんじん好きなので、この絵本は特に抵抗なく読めました。自分達と同じように動物さん達がにんじんをおいしいと食べている様子は読んでいて嬉しいようです。
最後に「にんじんすきな　うさぎさんみたいなげんきなこ　だあれ」の問いには娘も息子も競うかのように「はい！はい！はい！」と手を挙げて返事をします（笑）

自分も懐かしい1冊ですが、子供の出産祝いにもらって試しに読み聞かせてみたら、なんと3ヶ月のころからじっと目で追いびっくりしました。何度読んでも興味を示すので、以来ずっと読み続けています。単純だけれどあたたかい絵、はっきりとした配色に加え、せなさん独特の切り絵のあたたかみが子供には魅力的なのでしょうか。もちろんいい絵本だと思うけれど、3ヶ月からじっと見たのには驚きました。

私が子供のころ読んだ記憶があり、まだ息子が0歳の時から読み聞かせていました。せな　けいこさんの優しい絵に釘付けで、この絵本に登場する動物さんたちの名前も覚えてページをめくるたびに指差しておしえてくれました。

最後に　
”にんじんすきなこ、だあれ？”　
”あれ、ＯＯくんかな？”
と息子の名前を呼ぶと、ケタケタと嬉しそうに笑い、
”は〜い！”
と返事してくれます。

何度も読んであげたので、最近では覚えて読み聞かせてくれるようになりました。

せなけいこさんの切り絵のすてきな小さな絵本です。

大きさ的に子供がページをめくりやすく各ページに動物がでて親しみやすい絵本だと思います。

わが子たちは特にこの絵本を喜ばなかった・・・（にんじんを好きじゃなかったのかな？）ので紹介もおくれたのですが、先日保育園の遊ぼう会で読んだ所『にんじん好きの子』がいて・・他の子のつられて大反響！！
そのいちばん好きな子だあれ？の問いかけに『はーい』と元気に返事もしてくれました。

この絵本がきっかけで人参いっぱい食べてくれるといいいなぁ・・・

娘が６ヵ月の頃に「にんじん」と「もじゃもじゃ」を購入しました。どちらも同じくらいの頻度で読んであげたり自分でめくらせたりしていましたが１歳になった今では「にんじん」の方がお気に入りのようです。
「にんじん　すきなこ　だあれ？」
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「おおきい　にんじんは　ぞうさんのね」
「読んで」と娘が差し出すので日に何回も読んでいます。

ご飯を食べる時も「にんじん　すきなこ　だあれ？」と聞くとニコッ♪とするので「にんじん」のフレーズだと分かっているのでしょうか？

わかりやすい文と優しい絵なので小さいお子さんにお薦めだと思います。

私自身が野菜をあまり食べない子でした。そして今糖尿病を患っています。子供にはやはり健康であってほしいものです。本を読んであげることで、また、子ども自身が自分で言葉を声に出して読むことによって、野菜を身近なものに受け入れてくれるといいなと願います。テンポがいいのもお気に入りです

せなけいこさんの絵本大好きです。いやだいやだの絵本あーんあんの絵本それぞれ好きなんですがこの絵本はその中でも子どもをちょっぴり怖がらせたりしないで楽しく読めます。でも私も娘もねないこだれだの絵本とかちょっとハラハラ・ドキドキ感を味わえるお話のほうが好きなんですよね。

にんじんの好きなうちの息子にとっては
いたってシンプルな作品でしょうね（笑）

さすがせなさん、もって行き方が上手い！
こんなふうに『褒めてのばす』のっていいですね。
ピーマンやごはんやトマトや・・・
人によって色々なバージョンが欲しくなっちゃうのでは？！

いろんな動物たちが　次々と「ああ　おいしい」と大好きなにんじんを食べていくお話。

息子はこの絵本が大好きで　いつも寝る前に「よんで。」とわたしの所へ持ってきて、読み終わっても「もう1回！」と何度も読みます。
にんじんは食べるけれど、特別　大好き！って訳ではないハズなのに　どうしてこんなにお気に入りなのかな？と不思議な程です。
なじみのある動物がたくさん出てくるのが好きなのかもしれません☆

にんじんがだーすきな息子。
「にんじんすきなこだあれ？」と聞かれて、
「はーい！」と元気よく答えてくれます。

みんながにんじんを食べるのがうれしいようで、
「うさぎさんもにんじんたべてるね〜」
「○○くん（自分の名前）も、にんじんたべるよ〜」
とうれしそう。