今年に入ってからスタイグ三昧をしています。
この本は読んでいなかったので、読んでみました。
初めて読んでみて、子どもに内容的なことがわかるのかな?と思ったのですが、息子はとても気に入ったようで(でも理由はよくわかりません)驚きました。
表紙を見て「これも、ウィリアム・スタイグだ」と喜んでいました。
そして、「もう一回読んで」と言い、自分の気に入った本として日記にあげていました。
息子とスタイグのセンスの波長が合っているんでしょうね。
私は難しいと思ったのですが、息子はすんなりとお話に入っていけたようでした。
読み方によって、いろいろなことを想起させるお話だと思います。スタイグっていろいろなお話を書いていることに驚きました。