キャラクターグッズをたくさん目にする機会がありましたが、
絵本を手にとったのは実は今回が初めて。
というか、
「え〜絵本に出てくるキャラクターだったの?」という驚きでした。
どんなお話か息子と二人でわくわくしながら読みました。
庭で生まれたことや、形が自由に変えられることなどに、
衝撃を受けながらも、読み進めるうちに、
ピンクのキャラクターがだんだんと愛らしくなっていく。
なんとも不思議な絵本です。
誰かの役に立つことで認められていく。
仕事をするってそういうことですよね。
誰かの役に立たない仕事はないはずですから。
でも、仕事とは違うところで、人の役に立ちたい、
人の役に立つ人に育って欲しい。
そんな風に感じた作品です。