「はなのあなのはなし」 みんなの声

２人の息子に読もうと題名読んだら
大笑い。「早く読んで〜」でした。
鼻のあなの大きさや数を比べたり
鼻の機能の説明があったりして
とても解かり易く楽しい本でした。
「鼻のあなって大事なんだね。」と上の子は
なんとなく分かったようです。
病院で読んだのですが家でも何回も読みたいので
購入しようと思います。

むずがゆいのか、
鼻に時々指を突っ込む娘のクセを
なんとかやめさせられないかと思って読んでみましたが

鼻声っぽくしゃべる遊びが気に入ったようで
今度は当分そっちに夢中…
たしかに楽しいですけどね〜
うっかり
お出かけ先でやりませんように。

この体シリーズはとても子供はもちろん大人も一緒になって
知るのにとてもわかりやすくていいです。
特にお鼻の奥がふたつに分かれたりしているところは私も
今回知りました。そしてユーモア混じってきれいに並べても
鼻くそは汚いというフレーズに私も子供も思わず噴出して
しまいました。楽しく学べますよ。

「鼻」でなく「鼻の穴」に着目したところがすごいです。
子どもも、「はなのはなし」という題名だったら、こんなに飛びつかなかったろうと思います。

鼻の穴についての、堅い話・柔らかい話が取り混ぜてあり、飽きさせません。
鼻をいつもほじっている息子も興味深そうに聞き入っていました。（いじりすぎるから鼻血が出るのも理解したみたい）

鼻といえば鼻くそ。
鼻くそがきれいに並んでいるところが圧巻ですね！（笑）
読み始める前、表見返しの黒丸は鼻の穴に見えましたが…、
読み終わってみて、裏見返しの黒丸は「鼻くそだ！」とすぐわかりました。鼻くそもこれだけあると迫力満点…。

余談ですが、皆さんの感想のページの一番下にある広告欄、
「鼻洗浄」とか「鼻角栓」に関するものがあり、笑ってしまいました（＾▽＾）

息子は、からだについておもしろ楽しく紹介する本が大好き！
今回はこの本を発見しました。
はなずまりのページは面白かった。
はなくそはきたないという説明もよかったです。
楽しく読めました！

でも、、息子はまた鼻ほじっていますぅ。。やれやれ（笑）

「はなのあな」がずべてのこの本。おおきかったり、うえをむいていたり・・・。鼻水や鼻血や・・・。

内容的にも少し難しいとおもうのですが、意外と２歳くらいの子も興味津々で、「もう１回！」とリクエストがかかります。人間だけでなく、動物の鼻も。特に鼻血は鼻水がお気に入りのようです。

我が家には英語版があるんですよ。
人それぞれ鼻の形が違って（もちろん動物もね）、
風邪をひいて鼻が詰まるとこんな感じとか、
鼻血の不思議など...。子供に分かりやすく解説しています。
自分の体のことを良く知ることは大切ですもん。
鼻づまりを起こしたページ、
私も鼻をつまんで読んでみせました。
「なにぬねの」が変形するでしょ？
で・す・が！！！
さすがに「鼻くそは埃から作られていて、汚いんだよ
だから、いくらこんなに綺麗に並べたって汚いんだ。」
のページには引きましたが。
「ひえ〜〜！汚すぎる〜っ！」
でも相変わらず子供は大好きです。

鼻の穴について色々なことを教えてくれます。
色々な形・大きさがあったり、動物にも鼻の穴があること、鼻は息をする穴だということ、鼻がつまるとちゃんとおしゃべり（発音）できなくなること、はなくそはゴミで汚いこと、鼻の穴を触ると鼻血がでちゃうこと、鼻の穴にモノを入れてはいけないこと…分かりやすいスッキリした絵で、ユーモアを加えて教えてくれます。
子供たちははなくそが規則正しく並べてあるページや、「鼻をつまんで話してごらん」のページが反応良かったです。きたない〜って声が聞けたということは理解しているということですよね。うちの子はよく鼻をさわって鼻血を出しているし、鼻の穴にビーズを詰めて取れなくなったこともあります。親がいくら言ってもきいてくれないけれど、絵本を通じて『ダメ』なこともわかって欲しいです。

やぎゅう　げんいちろうさんの　このシリーズは私が目をつけていて、前から読みたくて仕方がなかったのです。
ところが、周りではとても評判が良いのに、我が家では子ども達の反応は今ひとつ。
きっと反応するぞと思った次男も、体調が悪い時に読んだせいか、鼻クソが並んでいるところで「気持ち悪い」と言い出し、先を読むことが出来ませんでした。

ただ、一番最初の「はなのあなをしっかりふくらませて読んでください」というところは気に入ったようで、鼻の穴を目一杯広げて、姉に見せていましたけれど。

保育所から借りて読んでみました
大人になると当たり前だと思ってしまう事も
子供が感じる「不思議」に答えてくれる本だと思いました
絵もわかりやすく
読み方で色々な雰囲気がだせるかも？
やぎゅうさんの他の絵本も読んでみたいなーと思いました