我が家にも赤ちゃんがやってきました。
二児の育児に慣れなず私もバタバタしていた時、長男の様子がおかしくなりました。
本屋で手にとって、立ち読みで涙が出てしまいました。
生活をしていくのが精一杯で子どもの心の奥まで読み取ろうとしていなかった自分に反省したのです。
なっちゃんのどこか寂しげな笑み。
ちょっとだけ頑張って、ちょっとだけ寂しい、、、
このニコッとした顔から色々読み取れて母としては切ないです。
ページを進めていくほどにその切なさで胸が締め付けられ涙が出てきます。
最後にママに言った一言。
それを優しく受け止めるママの表情。
そこから溢れんばかりのなっちゃんの笑顔。
もぅ号泣です。
日々を過ごすのにいっぱいいっぱいでつい忘れてしまう、子どもの大事な心の奥が描かれた絵本です。
苛々してしまった時に、反省を込めて母親愛の補給をするような気持ちで読んでいます。