話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ちょっとだけ」 みんなの声

ちょっとだけ 作:瀧村 有子
絵:鈴木 永子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2007年11月
ISBN:9784834022995
評価スコア 4.82
評価ランキング 210
みんなの声 総数 399
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

399件見つかりました

  • 優しい涙が・・・

    小学校教諭を目指しています。

    大学の授業で友達同士読み聞かせをしました。

    読んでいるうちに気づけば涙が出ていました。

    読み終わってみると教室中が涙涙涙。

    みんな昔を思い出していたみたいです。

    涙は涙でも嫌な涙ではなくて、優しく温かい涙です。

    大人になった今だからこそ素直に泣けたのかなぁと思います。

    投稿日:2009/10/19

    参考になりました
    感謝
    1
  • いじらしくて、かわいくて。

    • リンダおばさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子14歳、男の子11歳、男の子5歳

    本屋さんで立ち読みして涙ぼろぼろ→即レジで購入してました ^^

    二人目三人目が生まれたばかりのことを思い出します。
    髪の毛振り乱して育児をしていたこの頃、ホント余裕がなかったのが思い出されます。

    上の子は我慢して我慢して一生懸命お姉ちゃんになろうとして…
    私はそれをちゃんと受け止めていたかしら。

    ちいちゃい子ちゃんのお話会で
    ママさんに聞いてくださいね、と前置きして読みました。
    涙をこらえて読むのが大変でしたが。

    投稿日:2009/10/07

    参考になりました
    感謝
    1
  • 私が読みたくて

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    下の子がおなかにいたころ、絵本ナビのレビューを見て、私が読みたくて図書館で借りました。
    まだお姉ちゃんになる実感のなかった娘はピンと来ない様子でしたが、私は赤ちゃん誕生後の娘の気持ちを思うとせつなくて・・・。思わず涙が出てしまいました。
    実際に下の子が生まれてからは、「ちょっとだけ」さえ煩わしく思えるほど余裕のない時もありましたが、それでもこの本を読んでいたことで、上の子の気持ちを思いやることができたと思います。
    これから二人目のお子さんを、というお母さんにぜひ読んでいただきたいです。

    投稿日:2009/09/05

    参考になりました
    感謝
    1
  • 妊婦教室で、お母さんたちに読んであげました。

    初めて出産する お母さん 二人目のお母さんと、おられました

    なっちゃんは、お姉さんになったのです。

     今までは、なっちゃんは ママに、パジャマのボタンをとめてもらったり、いろいろ手伝ってもらっていたのが・・・・

    赤ちゃんが生まれて ママは、赤ちゃんのせわで 大忙し・・・・

    だから、なっちゃんも 自分で牛乳をコップに入れたり、ボタンも 自分で止めているの  その姿が、愛らしくもあり、いじらしくもあり、 応援してあげたくなるんですよね・・・・・


    でも 子育て中のママにとったら 大変 赤ちゃんは泣くし、お姉ちゃんの面倒を見てあげたいし

    この絵本は、  お姉ちゃんのがまんの気持ちが
    痛々しく思われるのですが、

    お母さんに甘えたいお姉ちゃんの気持ちをお母さんがちゃんと 受け止めてあげている。


    ほっとしますよね!


    私は、子育てのまっ最中 お兄ちゃんに こんなにやさしくしてあげれなかったなあ〜

    仕事もあって 時間に追われていたから、 今から考えると、かわいそうな思い いっぱいさせたかな?

    でも、大丈夫、 親子のきずなは、深いもの、愛情さえ持っていれば、

    この絵本は、親子の絆の深さを、教えてくれました。

    投稿日:2009/09/12

    参考になりました
    感謝
    1
  • ジーンときました!!

    幼稚園の先生が、保育参観の時に保護者の方々にお勧めしていた本です。
    これを紹介された時は、ちょうど育児に行き詰まっていて、
    ついつい子どもを叱ってばかりいた時でした。

    そんな時にコレを買って読んだら、ジーンとして涙ぐんでしまいました。
    こどもの「ちょっとだけ」という気持ちが、とにかく私の心に響きました。
    ついつい毎日忙しくて「後でね!」と色々な事を後回しにしていた自分を悔やみました。
    そうだ!「ちょっとだけ」抱っこしてほしいんだ!
    「ちょっとだけ」話を聞いてほしいんだ!
    と気づかされた絵本です。

    沢山のママさん達に読んでもらいたいなー!
    と思った1冊です。

    投稿日:2009/08/03

    参考になりました
    感謝
    1
  • ジーンときました…

    • タツロットさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、男の子6歳

    長女(現在小学校3年生)が年中時に、幼稚園のクラス用絵本としてありました。進級する際、好きな絵本をいただけるという事で、娘がいただいてきて、我が家の絵本になりました。
    長女は、弟が産まれて幼稚園に入るまで、また入った後も“お姉ちゃん”として頑張っていたんだと思います。私は、恥ずかしながら娘が頑張っている姿に気付かず、『成長してお姉ちゃんになっていくもんだなぁ』とのん気に思っていました。
    年中も終わりに近づいた時、幼稚園で好きなクラス絵本をいただけるという事で、娘が選んだ好きな本『ちょっとだけ』に出会いました。
    最初は、娘がお友達の家に遊びに出かけている時に、どんな絵本かなぁと思い、私だけで読んでみました。読み進めていくうちに、涙がとまらなくなりました。いつもニコニコして弟のお世話をしている娘が、こんな気持ちになっているのかと思うといたたまれなくなりました。まだこんなに小さいのに、いっぱい我慢させてしまっていたのかと、正直反省しました。
    できるだけ兄弟平等に、できるだけ話を聞いてあげて、たくさんほめてあげて、たくさん抱きしめてあげようと肝に銘じた一冊です。今でも事あるごとに思い出し、実行しています。
    兄弟が産まれるというお友達には絶対ススメる絵本の一冊です!

    投稿日:2009/07/21

    参考になりました
    感謝
    1
  • 娘の一番のお気に入り

    • もちまきさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    下の子を妊娠中の時に上の子のために買いました。
    これからお姉ちゃんになる上の娘がこの絵本の内容に深く共感してくれるのではないか?と思って。

    後半部分で心がジーンとする場面があり、一番初めに読み聞かせたときに私の方がウルッときてしまいました。

    「なっちゃんは おねえちゃんになりました」

    この部分を読むといつも嬉しそうに

    「○○(娘の名前)もお姉ちゃんになったよ!!!!」

    と言います。

    そして外出するときには絵本に出てくるのと同じように私のスカートをちょっとだけつかんで歩きます。

    夜寝るときには

    「ママ、抱っこして。ちょっとだけでいいから」

    なんて言います。

    娘の心の中にすっかり入り込んだ絵本のようです。

    読み聞かせる大人もグッとくる絵本ですが、下の兄弟が誕生した上のお子さんにとっては自分の状況と重なり共感できるのではないかと思います。

    投稿日:2009/06/25

    参考になりました
    感謝
    1
  • おねえちゃんのキモチ

    ママも赤ちゃんも大好きだから
    おねえちゃんになったから…。

    なっちゃんは一生懸命「自分でできること」を
    やってみます。
    本当はママにやってもらいたいけど
    本当はママと手をつなぎたいけど
    本当はママと一緒に遊びたいけど…。

    ママが忙しいのを知っているから
    なっちゃんは、がんばります。

    それが、本当に切なくて。
    でも、それは「なっちゃん」にとって
    大切な成長過程。だから、がんばれ!と思わず
    応援してしまいます。

    最後のシーンはあまりにも、いじらしくて
    泣きながら読んでいました。
    いくつになっても、子どもはママのだっこが大好きですものね。

    投稿日:2009/06/25

    参考になりました
    感謝
    1
  • 感動&反省・・・

    3歳の息子に読んだら、とても気に入って毎晩読んでから寝るようになりました。
    まるで、今日も僕は我慢したぞ!といわんばかりに。
    下の子に手がかかり、お兄ちゃんの相手は後回しになっていて、
    上の子はこんな気持ちで私や弟を見ていたのかと思って、読みながら
    涙しました。
    日々、葛藤の子育ての中、「子供の気持ち」を理解でき、ふと、自分に戻れる1冊です。
    本当に、お勧めの1冊です。
    子供が大きくなってもずっととっておきたい本です。

    投稿日:2009/06/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • もっと早く出会いたかった・・・

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    我が家には5歳と3歳の子供が居ます。
    上の子は2歳8ヶ月でお兄ちゃんになりました。
    私自身、姉の立場なので、「お兄ちゃんだから・・・」ということは絶対に止めようと考えていました。
    でも・・・うまくいきませんでした・・・
    赤ちゃん返りはするし、妹に意地悪をするし。何度もきつく叱った覚えがあります。
    この絵本は最近書店で偶然立ち読みしました。そういえば、なっちゃんみたいに頑張ってくれたこともいっぱいあったなあ、と思い出しました。
    下の子が生まれた当時、この絵本に出会っていたら、もっと優しいおかあさんで居られたかも・・・と息子に申し訳なく思いました。今日帰ってきたら、おもいっきり抱っこしてあげようっと。

    投稿日:2009/06/08

    参考になりました
    感謝
    1

399件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / おばさんのごちそう / トイレでできた

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

全ページためしよみ
年齢別絵本セット