ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

ねえ、どれがいい?」 みんなの声

ねえ、どれがいい? 作:ジョン・バーニンガム
訳:松川 真弓
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年02月
ISBN:9784566001985
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,231
みんなの声 総数 157
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

157件見つかりました

  • ☆大満足☆

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子6歳

    ようやく手にいれました!以前「幸せの絵本」で見つけて以来ずっと気になっていました。
    手にとってみると思っていたより本のサイズが大きめ。ワクワクしながらページをめくり・・
    感想は「よっしゃ〜!!」Vサイン、といったところでしょうか?笑ったり、悩んだりとにかく楽しい一冊でした。
    学校から帰った息子が「何、この本?」
    よしよし、読んで楽しませてあげよう!と思いましたが、時すでに遅し。
    普段は自分からは本を読まない(「ねえ、読んで〜」と持ってくることが多いのです)息子がタイトルに吸い寄せられページをめくり、一人、選択の世界へどっぷりはまっていました。
    その後は「お母さんはどれ?」「お父さんはどれがいい?」と、私や主人への読み聞かせが何度も続き・・。
    かわいらしい絵のおかげで、ちょっと現実的な選択も嫌味なく受け入れられる気がしました。
    1冊で家族の楽しい時間が過ごせるおすすめの絵本です。

    投稿日:2005/10/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • どっちがいい?っていわれても・・・

    • まるかさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    もしも・・・とは言いながらも、
    その選択肢は虫を食べることであったり、
    動物に食べられることであったり、
    そうかと思えば妖精やらサンタクロースやら
    夢のあるキャラクター登場で和んだり・・・
    でもそれだけでは終わりません。
    2千円、1万円、、と超現実的な選択肢もあり、
    ほっとすることと、シュールな話の両極端を
    行ったり来たりするので気持ちの切り替えがなかなか大変なのです。
    頭の中で整理がつかないうちに次々と
    たたみかけるように究極の選択を迫られますが,
    「僕はこっちがいいな」
    って冷静に答えられる我が子ってすごいと思います。

    投稿日:2005/10/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 選べない!?

    • チルチル☆さん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    「もしもだよ、」から始まる文・・・

    もしもでも選ぶに選べない選択もあって、子供と一緒に「うーーーん・・・」と悩んでしまう場面も。

    どれなら食べられる?
    くものシチュー、かたつむりのおだんご、虫のおかゆ、へびのジュース。
    ↑皆さんはどれを選ぶのでしょうか。

    子供たちはいろいろな選択肢の中でどれもいいなというものもあり、親子でとても楽しめる本です。

    投稿日:2005/09/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 場の空気をまとめるときに☆

    • まあささん
    • 40代
    • せんせい
    • 神奈川県
    • 女の子12歳

    集中力が切れ始め、場の空気がバラバラになりかけるときがこの本の出番!
    でも、読むときは必ず時計を見てからです^^
    なぜってとっても時間がかかるから!
    ひとりひとりの結論とその理由を全部聞かなくちゃならないのですもの。
    読み終わると見事にみんなの気持ちがひとつにまとまります♪
    作戦成功、気分も晴れやか!

    そして特に楽しかったのはママ達も一緒に選んだとき!
    全部同じものを選んだ母娘もいてビックリ!
    そのママは特に嬉しそうでした♪

    投稿日:2005/06/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • とほほです。

    • UKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    とにかく楽しい作品でした。
    究極の選択に見事な理由をつけて、きっぱりとどれかを選んでゆく息子たちにびっくりしました。大人にはどうしても選べないものもあったのでは?

    ショックだったのは、「学校で踊るお父さん」と「喫茶店で怒鳴るお母さん」、どっちがいや?と言う選択。息子たちは迷わす「お父さん」。わけを問うと「お母さんはいつも怒鳴ってるじゃない?普通じゃん。」だって。とほほです。

    絵がとてもきれいで素敵だったことを付け加えておきます。

    投稿日:2004/11/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 究極の選択に絶句する子どもたち!

    • kumiさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子7歳、男の子5歳

    小学校での初めての読み聞かせに、初めてだから、がつーん!とインパクトの強い楽しい本を!と、メンバーで選んだのがこの本です。

    「もしもだよ、きみんちの まわりがかわるしたら、」で始まる究極の選択。「大雪」なら慣れてるから平気、と思うのは毎年雪がたくさん降る札幌の母ならでは?!

    朝の読書タイムを利用した読み聞かせだったので、ざわざわした雰囲気で始まったのですが、「もしもだよ、・・・・・・、大水と、」のところで、子どもたちは絶句! 
    し〜ん、と静かになり考え込む顔に。(やった!手応え大)
    その後は、ああでもないこうでもないと、わいわい楽しく自分の選択を訴え、とっても盛り上がりました。

    次の頁に入ろうとした時に、「やっぱり俺○○!」と結論を出してくれたり、前の選択がどうしても気になってぶつぶつ考えている子がいたりと、本当に絵本の世界に一気に入りこめる楽しい本です。自宅でなら、じっくり時間をかけて、親子で激論!ができて、なお楽しいと思います。

    他のクラスでも間違いなく、みんなが熱中してくれたとのこと。また、ちょっと乗り気でなかった女の子も「私は全部嫌!」と吐き捨てるような言葉を出してくれたり(作戦、大成功!)、最初は歩き回っていた男の子も最後には座って、ちょっと体を乗り出していたとか。

    本当にどんな子(もちろん大人)でも、この絵本の楽しさに捕まらない人はいない!とってもお薦めの絵本です。

    投稿日:2004/10/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 楽しいよ♪

    五歳の姪と娘と並んで見たところ、姪は大喜び!!娘はもちろんまだ難しいみたいです。姪もたくさんの絵本を読んでいるみたいですが、こんな絵本は初めてだったらしく何度も読んでとせがまれました。
    私自身も楽しめる絵本です。

    投稿日:2004/10/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 家族全員が一緒に楽しめる究極絵本!

    三歳なりたての娘には反応が今ひとつだったこの絵本。
    本棚に眠らせ三歳半を過ぎてから、読んで見ると反応の違いにビックリ。
    最近は毎日、読もうと持ってくる本になりました。
    前回投稿した4☆は取り消させていただきます。

    絵本をひろげると頷きながら
    「パパはどれがいい?」「ママはどれがいい?」じゃあ、娘は「これがいい。」と。

    こちらも選択するのが悩ましいものがあり、毎回選択するものが、変わってしまうこともあります。そこが楽しい!

    家族全員が一緒に楽しめる絵本です。
    この一緒というところがポイントです。

    投稿日:2004/09/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 究極の選択

    とんでもない選択肢からどれがいいかを選ぶ絵本です。
    その選択肢の内容がすごいんです。よくこんなこと考えたな
    と思いましたよ。
    娘に読んでやりながら、自分だったらこれだなとかいろいろ
    親子で楽しみました。
    空想の世界が広がります。娘はパパにもどれがいい?と
    聞いていました。
    何度も読んでとせがまれた絵本です。

    投稿日:2004/08/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • イマジネーションの世界にようこそ!

    • かのんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子8歳、男の子3歳

    美しいバーニンガムの絵の本を我が家の本棚にも是非1冊・・・と思い購入してみましたっ。
    早速子供たち達とわくわくしながら絵本を開いてみると・・・・・。
    結構難易度の高い選択肢に、一問一問本気で悩んでしまって答えを出すまでかなり時間が掛かってしまいました。
    でも、この考える時間が”ブラウンあすか”さんのコメントで、
    【読者はいつの間にかどれにしようかと選択作業に夢中。この迷う間に、読者の頭の中にもイマジネーションが広がり、場面を想像してしまっている】
    とおっしゃるように、ホントにあーでもない、こーでもない、でもあれよりこっちがマシ、などとウダウダと考え込んでしまっていて、でもそのイマジネーションの時間がとても楽しかったです。
    3歳2ヶ月の長男と私が80%の確率で同じ答えだというのも驚きですが、8歳の長女ももっともらしい意見で違うのを選んでる。
    自分の出した答えが一番まともだと思っていても、人それぞれ考えが違うんですね〜。
    (会社の昼休みにも同僚たちと盛り上がりました!)
    野生児なクセに超グルメ(?)な長女は、「くものシチュー、かたつむりのおだんご、虫のおかゆ、へびのジュース」だけは、
    「絶対ダメ!選べれない!次のページ!次のページ!」と半泣きで訴えていたのにも笑えました。
    私なら強いて言えば食感のない”へびのジュース”だけどなぁ〜。
    でも他のも「新・食・感〜!!!!!」と感激するかもしれないし〜。(笑)
    人それぞれ十人十色なんだと思わされる一冊。
    楽しめました〜。

    投稿日:2004/03/29

    参考になりました
    感謝
    0

157件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / かばくん / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / ぼく、だんごむし

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

全ページためしよみ
年齢別絵本セット