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しにがみさん」 みんなの声

しにがみさん 作・絵:野村 たかあき
監修:柳家 小三治
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年03月05日
ISBN:9784774606132
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 50
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50件見つかりました

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  • ろうそく置場のシーンが好きです。

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    落語「死神」を絵本にしたもの。
    江戸っ子の粋な語り口調が 読んでいて楽しい一冊です。

    お金に困った男が、死神が見えるようになりました。
    そこで、医者の看板をかかげ、儲ける様になりますが、豪遊してまたしても貧乏に・・・。
    また 医者を始めますが、今度はどうにも上手くいきません。
    そこで、死神を出し抜く うまい案を考えつきます・・・。

    「死神」の定義やら、「寿命の蝋燭」、男が考え出した死神を出し抜く方法、そして 思わず「あぁ!」と言ってしまいそうなラスト・・。
    これらのものを すんなり理解できる年齢は・・、10歳位からでしょうか。
    もちろん、もっと低年齢のお子さんにも読んであげられるとは思いますが、補足しながらになるんじゃないかなぁ。

    個人的には 死神に連れられてたどり着いた先にある、無数の蝋燭置場のシーンが好きです。
    そこだけでも ポスターにして飾りたいくらい。
    幻想的で圧倒されるシーンです。

    投稿日:2008/07/14

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  • 息を呑む最後

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳

    落語で有名なしにがみのお話です。
    私もこの絵本ではなく、昔・・話を聞いたことがあったお話で、でも最後がこんなオチだったとはすっかり忘れてました。
    4年生で読み聞かせした時も、最後のオチに一瞬教室中が息を呑んだようになりました。
    お話の展開上、理解しておかなければならない約束事・・例えば、死神が枕元にいれば助からない、足元なら助かるとか・・
    があるので、小さい子だとちょっと難しいような気もしました。

    投稿日:2007/10/08

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  • しにがみさん、意外にいい人

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子16歳、女の子14歳、女の子12歳

    高学年に一番人気、リクエストの多い作品です。
    落語絵本ですので、ブラックな内容のわりには明るくからっとかかれています。
    そしてあの衝撃のオチ。

    とある貧乏な男がある日突然死神が見えるようになり、医者の真似事を始め、財をなします。
    ところが散財がたたって、また貧乏に…
    大金に目がくらみ、悪知恵を働かせ死神を裏切ります。
    そんな男を死神は許してくれるのです。が…

    大人になってもう一度読み返してほしいですね。

    投稿日:2007/07/18

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  • 最後が・ね

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子11歳、女の子10歳

    落語絵本というので、語り口調がゆかい
    てやんでぃ、というイメージと書けば感じが伝わるだろうか。
    6年生の我が娘に久しぶりに読み聞かせてみたら、
    意外に聞き入って、後で自分でも読み直している。

    いまいち分かりづらい言葉の言い回しや、場面があったらしく
    絵をじっくりみながら納得しながら読み進めている。
    「しにがみってなに?」と聞かれた時には
    あ〜そこから説明しなきゃいけないのか・・・と笑った。

    私は最後の落ちに気付くまで少し時間がかかったのだが、
    娘はあ〜あと笑っている。
    落語にはまる?かも・・と思いつつ違う落語絵本を探して来ようと思っている。

    投稿日:2007/02/27

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  • これだったのか!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    おはなし会で、ろうそくを灯してはなしをし、終わると消しますが、
    子どもたちが「命のろうそく、消さないで〜」といいました。

    子どもは、死が実感できる環境にないです。だからこそ、おはなしに出てきた、
    命のろうそくに敏感だったのでしょう。
    このはなしを、笑い話ではなく、恐怖の話ととっていたようです。

    投稿日:2006/09/13

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  • 命のろうそく

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    落語絵本です。
    落語はやはりオチがわからないと、つまらないです。
    この絵本はとても分かりやすいのでファースト落語にはちょうどいいと思います。
    やはり寿命=蝋燭の明かり、たくさんの蝋燭の世界はすごい!です。
    今にも消えそうな蝋燭が、自分の物と知り、泣きが入る主人。
    親切な?死神のおかげで継ぎ足そうとするけど・・・。
    このへんの状況はすごくよくわかります。
    ここでかなりドキドキして、最後のオチで・・・。
    最高です!!

    投稿日:2006/06/11

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  • なんとか助かると思ったら…!

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    この作品は、落語「死神」が絵本になったものです。
    そして、その落語のお話は明治中期に
    イタリアの歌劇「靴直しのクリスピノ」から翻案されたものだそうです。

    落語だけあって、主人公が知恵で乗りきった!
    とホッとしたのもつかの間、おどろおどろしい場面にドキドキし、
    最後は「あ〜あっ!」。
    上手いことオチまであって、さまざまな感情を楽しませてもらいました。

    投稿日:2006/04/29

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  • オチが上手い!良く出来ている。でも、、、

    やはり、落語の絵本といったらオチで決まるでしょう。
    オチについて、うちの娘は、ピンとこなかったみたいです。
    なぜか、、、。
    寿命という言葉そのものがなんなのかが、まだわかっていないようでした。
    また、話の中で、貧乏の心境などは、全くわかっていないといった感じでした。
    お話の内容的にすべてを楽しめるのは、もっと先かもなぁと思いました。
    自分の感想は、「オチが上手い!良く出来ている。」
    で、結構気に入ってます。

    投稿日:2006/03/19

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  • なかなか味のある話です

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子12歳、女の子9歳、女の子5歳

    しにがみに窮地を救ってもらったのに、散財をしてまたまたこまってしまう主人公。そんな男を見放さずに助けてあげようとするしにがみさんは、とても死神とは思えません。死神の姿を借りた神様とも思えます。

    それなのに、再度のチャンスをふいにしてしまう男。子供達は笑っていましたが、私は笑うに笑えませんでした。あなた達にこの悲哀がわかるのは、いつのことかしら?理解できるということは、それだけ長く生きて、経験を積んだ証拠よと、思ってしまいました。

    それにしても、日本語の奥の深さを感じました。落語という形式で、登場人物どうしの会話で話がすすんでいるところが多いとはいえ、主人公を特定する言葉、主語とする文が出てこないのです。冒頭に「えどのまちの わかいふうふが、あかんぼうを さずかった」とあるだけです。私はこの感想を書くのに困ってしまいました。

    投稿日:2005/04/28

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  • 人の良すぎる死神と、だらしない主人公

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子5歳

    人のいい死神が、子供が生まれたのに金がなく、死のうかどうしようか考えていた男を助けます。
    男は裕福になったのもつかの間、使いすぎてまた貧乏になり、金に目がくらんで、人の寿命を変えてしまいます。
    そこへまた死神が現れて、男を人々の寿命が見れる世界へ導きます。さっき死にそうな娘を助けた為に、自分の寿命を短くしてしまったこと、その日がもうすぐ消えてしまうとこを教えます。
    男は命乞いをして、死神は最後のチャンスを与え、消えてしまいそうな炎を、長くて新しいろうそくに移すようにいいます。
    さて、最後にどうなってしまうかは、読んでのお楽しみです。
    落語絵本ですから、文章のテンポが快活で、登場する死神もちっとも怖くありません。むしろ、だらしない主人公の男のおかげで、すごく(死神が)いい人に見えます。
    この絵本を落語で聞くとさぞかし面白いでしょうね。
    子供から大人まで楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2005/04/20

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