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クリムトと猫」 みんなの声

クリムトと猫 文:ベレニーチェ・カパッティ
絵:オクタヴィア・モナコ
訳:森田 義之
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2005年04月
ISBN:9784890138883
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 3
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  • 力をもらえるお話

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    実は読み終わるまでこの本が伝記とも知らず、
    ただの絵本だと思っていました。
    読み終わった後、
    「あ、この絵見たことある」となったぐらい、
    クリムトという名前は馴染みのない名前でした。

    それでも、猫がクリムトを見つめる温かい目と、
    成長をやめないクリムトの生き方に
    力をもらえるお話でした。

    投稿日:2020/01/17

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  • クリムトの絵が、見たくなる。

     クリムトの絵をイメージさせる 装飾的な独特の画風や、色(金色)からなる絵本。個性あふれる芸術的な絵によって、クリムトの人となりや絵を描く様子、絵への向かい方が描かれています。語り手は、クリムトのお気に入りだった猫。彼が、クリムトの世界へ誘ってくれます。

     この絵本を読むと、クリムトの絵が見たくなります。巻末にいくつかの絵の写真があるのが嬉しいです。でも、もちろん これだけでは、物足りません。多くの読者は、次は、画集へ手をのばすでしょう。そして、可能なら美術館へ足を向けるかも?

     クリムトファンだけでなく、絵画に興味のある すべての人におすすめしたい絵本です。

    投稿日:2016/03/16

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  • クリムトファン必見の本です

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子15歳、女の子13歳、女の子11歳

    クリムトは1900年代初頭に活躍したオーストリアの画家です。名前は知らなくても、作品を観れば、「ああ見たことがある」と思われる方はたくさんいらっしゃるでしょう。その作品は「妖艶で甘美なエロス」と評される物が多く、その官能的すぎる作品ゆえに、発表と同時に撤去せざるを得なくなったこともありました。

    この本はクリムトの飼い猫が話者となり、人間クリムトの日常や心情を描いています。

    「私にとって大事なのは、どれだけ多くの人が、私の絵を気にいってくれたかではなく、だれが気にいってくれたかなのだ。」

    そういって、時代を突き進んだ、クリムト。

    見るものを圧倒する美しさゆえに、私はクリムトの人間像を一度たりとも考えたことがありませんでした。逆に彼の描く風景画はどこまでもやさしく、作品のあまりのギャップに理解に苦しんだこともありました。
    今回この本に巡り合って初めて、そのひととなりに触れることができ、やっと宿題の答えがみつかったような気分です。

    投稿日:2006/12/05

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