この絵本を読むと、厳しーく挑んでしまった、長女のトイレトレーニングを思い出します。今思えば、何をあんなに焦っていたのか‥育児書とか周囲の情報に振り回されすぎてしまっていたんでしょうね。
ぷくちゃんのお母さんはぷくちゃんのためにたくさんのかわいいパンツを用意します。失敗しても、間に合わなくても、にっこり笑って「はい、おかわりパンツ」。
こんな風にいつもお母さんが余裕を持って、にこにこしていたら、子育て期間中に起こる様々な問題のほとんどはクリアできるのではないでしょうか。多少人より遅くたって気にしない。子供がのびのびと安心していられることが大事なのですよね。
子供達だけでなく、子育てにちょっとお疲れ気味のお母さんにも、読んでもらいたい絵本です。