本屋さんで、なんとなく手に取った本。
周りで子ども達が絵本を選ぶなか、涙を抑えられませんでした。
絵本を購入し、家でも読みますが、何度読んでも、毎回涙が溢れます。
亡くなったはずのおじいちゃん。
そのおじいちゃんが語る、たくさんの思い出。
嬉しいこと、楽しいこと、ちょっぴりいたずらしたこと。
くすっと笑える思い出ばかり。
このシーンでは、誰もがおじいちゃんとの思い出を思い出さずにはいられないと思います。
そして、おじいちゃんの忘れ物を思い出す瞬間。
心がほっと温かくなり、涙が溢れます。
子ども達には、どううつるのかな?
わたしがママになって子どもが、大切な人とのおわかれを経験したとき、読んであげたいと思います。
それまで、大事に大事にとっておきたいです。