猫が好きな娘が表紙の二匹のねこに一目惚れしてしまいました。
内容は2匹のねこの前にねずみが一匹。
つかまえようと思ったがよく見るとねずみは釣り道具を持っている。
ねずみに魚を釣らせ、一緒に山分けしようと二匹の妄想はふくらみ・・・
絵もよく見てみてください。
二匹の妄想ですが、釣った魚の中に空き瓶やら長靴が。
それらを干物にしようと干したねこたち、なのになぜかそれらのごみやタイヤや車まで干しているんです。
それを見つけ、指を指して笑っていました。
最後のオチは私も笑いを堪えることができませんでした。
計算高いのに、ちょっと抜けてる、愛すべきねこのかわいさに、もう夢中です。
似た内容のお話に「よくばりすぎたねこ」がありますが、こちらはひよこを食べようと思ったが、このまま育て、玉子を産ませ、更にひよこを増やし、と妄想するお話。
両方ともねこなのが面白いですね。