もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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小学三年生の読み聞かせで読みました。 口をポカンと開けてみてる子、声を出して 驚いてる子、わははと笑ってる子。 楽しんでもらえたようです。 絵を描くって、とっても楽しそう。 まさしく、「ゴキゲン」な気分になれます。
投稿日:2011/10/27
「かようびのよる」でその異彩を放つ才能に傾倒してしまったウィーズナーさんの新作ということで手を伸ばしました。 爬虫類系は苦手な私ですが、開かずにはいられませんでした。 お話は、アーサーが絵を描いているそばでマックスも描きたいと。 何を描いたらよいか悩んでいると、アーサーが「ぼくをかいたらどう?」って。 そしたらなんと、マックスはアーサーの体にペインティングを・・・。 ここから絵ならではの不思議な世界へ引っ張り込まれてしまいました。 小さい読者さんは、絶叫間違いなし! 絵って、こんな遊び方も出来ちゃうんだ〜って唸ってしまいました。 ユーモラスな登場人物たちの表情も楽しみながら、「描き方」って自由なんだよって言う事が伝えられています。
投稿日:2011/10/06
私と長女は話にすんなり入り込めて、アーサーとマックスの面白おかしいかけ合いや、2人の立場が替わってふりだしに戻ったラストも気に入りました。 でも、パパと次女の感想は「なにこれ??よくわからない」でした。説明で理解はできたものの面白さはなかなか伝わらなかったようで…。 お話の反応は割れましたが、絵はリアル&滑稽で子どもを惹きつけると思いますよ♪
投稿日:2011/10/28
デイヴィッド・ウィーズナー 氏の作品が 気になって、気になって 仕方がありません これもまた、すご〜い!! トカゲ?・・・って ちょっと苦手な分野な方もいらっしゃいますでしょうが 絶対見た方がいいです 人間的というか いるいる・・・こんな子! みたいな(笑 ご立派そうな芸術家のアーサー 対して、マックスのはちゃめちゃぶりが 「おぃおぃ」と突っ込みどころ満載 ことばの受け取り方の違いからの 「えっ!?」的な発展 マックスがふざけているわけではなく マックス側から見れば なるほど・・・と、思ってしまいます アーサーのお弟子さん達?仲間?の様子も とてもおかしいです で、まさかの展開!! この奇想天外ながら うまくまとまるって 本当に感心してしまいます 点描画みたい! いやぁ〜、この自由な発想・・・ それを素敵な絵に表せるって 本当に芸術家ですね カバーには、11歳の作者の写真 もともとの素質と 環境もよかったのでしょうね 本来の芸術って こ〜んなに自由で 楽しくって、ご機嫌なものなんですね♪
投稿日:2017/04/12
絵を描きたいというマックスの不思議な感覚が、トンでもないコミックになっていきます。 アートそのものが芸術(アート)になったようで、弾けたり、消えたり、線になったり、見る目を揺さぶってくれましたが、動画の部分を絵本にしたような作品なので、動きが断片的なのが残念でした。
投稿日:2015/02/14
パパが図書館で5歳3歳の娘たちへ選んだ絵本です。表紙の絵が恐竜(?)だったので「この絵が女の子に受けるのか」と思っていたのですが、意外にじっと聞いていました。初めは何が起こったかわからなかったようですが、読みながら「なるほどー」。3歳次女は絵を見てるだけで楽しかったようで、「こんなになっちゃったねー」と何度も笑いながら言っていました。 線で形を作るとこがあるのですが、そこはビックリ!斬新な絵本だなと思いました。読んでみるとデイビッド・ウィズナーの絵本だったのですね。「かようびのよる」という絵本で初めてデイビッドの絵本を読んで「すごい!」と思ったのですが、またデイビッドの絵本を読もうと思います。
投稿日:2013/08/20
本当に、自由な発想ですね。 芸術のもつ、開放的な空気を感じられました。 キャラクターの表情や仕種を見ているだけでも、充分に面白さが伝わってくるので、3歳の下の子も、一緒になって笑っている場面もありました。
投稿日:2013/07/26
絵描きとしての、遊び心満載で、とても楽しく読めました。 単純に1ページ1ページの絵が楽しいので、文章なんてなくてもいいくらいです。 小さなお子さんでも楽しめるとは思いますが、私が個人的に一番お薦めしたいのは、絵が好きで絵の勉強をしたいなぁと、思っている子どもたちです。 色の使い方、線の使い方、風景やキャラクターの動き、絵の中に描かれた物語の進行の仕方。どれをとってもいうことなく素晴らしいので、絵を勉強したい人たちにとっては、ものすごい教科書になるのではないでしょうか?
投稿日:2012/01/31
かえるが空を飛ぶ「かようびのよる」と同じ作者だけあって、 登場する爬虫類の面々はとってもリアル! お調子者なマックスが、静かに絵を描くアーサーに 「ぼくも絵が描けるよ!」と言うところから事件は始まります。 何を描けばいいか相談するマックスに、 アーサーが「ぼくを描けば」と言った途端、 いきなりマックスは絵の具をアーサーに塗りながら 「アーサーに」描き始めてしまいました。 落ち着いたベージュのアーサーがあっというまにカラフルに♪ そこからのアーサーにもうびっくりの連続。 すごい、すごい!兄ちゃんも次男も「え〜!」「変なの〜」と 大ウケです。 アーサーとマックス以外の名もないトカゲ君たちの表情も すっごくいいです。 爬虫類はちょっと・・・な方にも、オススメですよ〜。 すっごく絵を描きたくなりました。
投稿日:2011/11/11
ウィーズナーの新作ということで読みました。 う〜ん、自由すぎてついていけなかった。 子どもの自由やその芸術に満ちた世界を謳っているのはわかるんだけど。 大人が描いたとは思えない、まるまる子どもの世界。思いっきり遊びたい子には、深く共感されるかも。
投稿日:2011/09/20
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