あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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「おかげさま」は、生かされていることへの感謝の言葉とおじいちゃんの言ったことが、本当に私もそう思いました。くるくると巻かれた道の印のしかけに、孫のゆうちゃん、おとうさんとおかあさんに、そしておじいちゃんの位置に私の位置を確認したので、ちょっと寂しくなりました。孫たちには、孫たちの生活があるので、邪魔しないで見守れたら幸せだと思いました。
投稿日:2019/03/24
しんみりと考えさせられるお話です。 小さい子でも命をわかりやすく理解できると思います。 命には終わりが来ます。人生のゴールがどこでくるかわからいけど、人が生きていく道は登り坂もあり、下り坂もある。それをぐるぐると一本の線で表した、インパクトのある仕掛けが現れます。一本の線には数字が書き込まれ今人生のどのあたりかわかりやすく理解できます。命を大事に使おうね。と読んだ後も子どもと一緒に命のお話をしました。
投稿日:2018/04/17
いのちのまつりシリーズ第3弾。 ゆうちゃんとおじいちゃんが話しているところからストーリーが始まります。公園にいると近所の人が話しかけてくれます。それに「おかげさまで」と応えるおじいちゃん。ゆうちゃんはたずねます。「おかげさまってだーれ?」おじいちゃんは答えます。「生かされてることへの感謝の言葉じゃよ」 誰にもいつか訪れる死を、子どもたちに恐れることなく伝え、いのちは決してそこで終わるわけではないと描かれています。 いのちをこんなふうに子どもに伝えたいと思います。
投稿日:2016/12/11
このシリーズは、いのちの大切さを教えてくれるとっても 素晴らしい絵本です。 どれを読んでも素晴らしく、すごいと思うのですが、 私はこの「おかげさま」が一番好きです。 読むとあたたかい涙がながれてきます。 「おかげさま」とう言葉の、大きな力にふれることができ、 そして、命がつながっていくことを実感できて、 とても勇気をもらえます。 小さい子も、小学生も、大人もよんでほしい1冊です!!
投稿日:2016/03/01
このお話はおじいちゃんと孫の会話を通して、命の終わりと、大切さを伝えてくれた絵本でした。おじちゃんが絵本の中で孫の女の子にいう言葉がジンときちゃって泣きそうになりました。途中命の長さを表した仕掛け絵本もあって、子供にも分かりやすい感じになっていてよかったです。
投稿日:2013/08/07
『いのちのまつり』第3作目。 桜の季節、ゆうちゃんはおじいちゃんから、 「おかげさま」という言葉に込められた意味を教えてもらうのです。 生かされていることへの感謝の言葉。 人生について、おじいちゃんは図示して説明するのですが、 そこが仕掛け絵本となっており、立体的に体感できるという訳です。 このシリーズで、家系図、へその緒、と、インパクトのある仕掛けが印象的でしたが、 今作も斬新な仕掛けがあり、その世界を体感できそうです。 ただ、人生はやはり難しい概念ですし、死も扱っているので、 少し年齢が高い子向けだと思います。 「おかげさま」という言葉を大切にしたいと思いました。
投稿日:2012/11/25
命、人生というものを教えるのに、この絵本はいいぞ!と思って図書館で借りてきたのですが、5歳と3歳・・・「生かされている」ということにはピンとこないようすでした(^^; でも人生の道の仕掛け、これだけは喰いついていて、人生について少しは伝わった気がします。 「今ぼくはここ」 「おとうさんはここか〜」 「じいちゃんはここだね」 と言いながら 昨年亡くなった曾祖父を挙げて 「○○じいちゃんはここで道が終わったんだね」 という話をしました。 まだまだ難しい話だとは思います。でも子供の中で少しずつでも、考えがまとまっていけばいいと思います。
投稿日:2012/01/19
いのちのまつりの第3弾なんですね〜 「おかげさま」にはこんなに色んな意味があってのことなんだ・・・ はたして自分はそこまで心を込めていただろうかと、振り返ると反省せざるを得ない ある程度の年齢が行かないと体得できないこともあるだろう そんな風に感じながらこのお話を読み終えました 小学校高学年くらいが妥当でしょうか
投稿日:2011/11/03
さてさて、「いのちのまつり」の第3弾です。 イラストは沖縄出身のグラフィックデザイナー:平安座資尚(へいあんざもとなお)さん。なんとも沖縄らしいというか、本土では聞いたことのない不思議な名字をお持ちです。 この絵本はちょっとした仕掛け絵本になっていて、開いてみると驚きます。 でも、この『くるくる』感 ← 絵本を読めば、「あぁ、そうそう、命って、なんだかこんな感じ」と、納得してくださると思います。 シリーズ3冊目にして、ちょっと説明っぽいくどさを感じる部部も出てきました。できればもう少し、子どもたちと同じ目線を意識してくれると今後このシリーズが続いても飽きずに読みたくなる気がします。
投稿日:2011/09/30
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