おくはら先生といえば、「ねこ」を描かれることが多いと思っていましたが、こんな作品もまたひと味違って素敵でした。
おちば いっぱい いも いっぱい なら、やはり焼きいも大会ですよねぇ〜♪
墨彩画のよう力強い黒い輪郭の線で描かれた登場人物たち。
その表情豊かで魅力的なこと。
読んでいて、ニコニコしてしまいます。
そして、山の紅葉・散り敷かれた落ち葉の朱色の美しいこと。
秋の山は明るく元気なんだなぁ〜って、思いました。
お子さんたちは、やっぱりおならの音比べの場面に大笑いでしょうね。
そう、それからあのかたの参入で、「えっ、どこから?どこから参加していたの〜?」って、思わずページを戻っちゃいました。
それにしても、欲張りじゃないところがこの方らしいですねぇ〜♪
楽しい秋の作品が増えました。
お話会で低学年に読んでみたいな〜。