「ありがとうのえほん」 みんなの声

保育園で読んでいる絵本っといって子供が教えてくれたので、手にとってみました。
どのページも、感謝の気持ちがいっぱい。
だからか読んでいて何ともすがすがしい気持ちになりました。
こういうふうに、日々のことに感謝することの大切さ。
日常の忙しなさの中で忘れているなあと改めて気づかされました。
たまに読み返して、日々の幸せを噛み締めていきたいなあと思いました。

フランソワーズの絵本って、なんともいえない味があって、目にしたら絶対避けては通れない絵本です。
この本も、別に探したわけではないのに、図書館でつい手にとってしまい、そうしたらもう借りてくるほかありません。
表紙からして、惹きつけられてしまうので、もちろん中身もとっても素敵。
今回は、タイトルの通り「ありがとう」の本なので、全ページ、感謝のきもちでいっぱいです。
そしてそういう前向きな素敵な気持ちが詰まっているので、読んでいる方も、幸せな気分になってしまうのです。
どんなことにも、些細なことにも感謝して、自分がいろいろなものに生かされていることに気づき、感謝する。そのことが人生を潤してくれるのです。
絵のトーンも明るく、読んでいる私までもが嬉しい言葉をもらったかのように嬉しくなってしまう絵本です。

かわいらしい絵本を見つけました。
いろんなものに「ありがとう」をいっている絵本です。
優しい色使いとタッチで見やすい絵本となっています。

「ありがとう」という気持ちを教えたいとおもって借りた絵本ですが、逆に私のほうが「ありがとう」を見直すことができました。
どのページにも必ず「ありがとう」という言葉が載っていて
必然となんども「ありがとう」と口にすることになります。
そのうちにほんとにいろんなものに感謝の気持ちが芽生えました。


あたりまえだと思っているいろんなことにも
心から感謝の気持ちを感じたら
とっても幸せな気持ちになれます。
そんな気持ちを呼び起こしてくれる絵本です。

息子も私の後について「ありがとう」ってすべてのページで言っていました。
いつの日か息子も「ありがとう」の真の意味を覚え
いろんなものに心からそう言えるようになってほしいなって思いました。

日々は感謝することでいっぱい！
わかっているのに忙しさや、いつもと同じという慣れの前に
つい感謝を忘れがち・・
だけどこの絵本を開くと何もかも世の中は感謝だ！と
思い出すことができて、ちょっぴり周りが違って見えます。
ありがとう。何度言ってもいい言葉です。
いつでも何度でもいえる人に育って欲しい、と
子供にちょくちょく読み聞かせています。
ありがとう、と思って暮らしたら、ほら、ちょっと毎日が
きらきらしてくる気がします。
これもありがとうの魔法？　
可愛い絵にもうっとりです。

表紙もピンクだし、挿絵はかわいらしく女の子っぽい絵本です。
いつも「ありがとう」を忘れないで、という内容。
フランソワーズは、まりーちゃんシリーズの作者です。
フランソワーズの作品は、キリスト教の教えやモチーフが使われてる事がよくあるので、子供にはピンとこないのかな、と感じる事がよくあります。
私としては、異文化でもいいところは吸収しちゃって欲しいけど。

絵本のセレクトショップでこの絵本と出会いました。

かわいらしい表紙の色と絵。
中を開いて読んでいるうち、温かい気持ちになれて、最後まで読んで感動しました。

一度置いたものの、「やっぱり買わなきゃ。」と手に取ると、一緒に行った友人も「これ、いいよねー。」と一緒の本を買いました。

どんな小さなことでも「ありがとう」の気持ちを持って欲しいし、口に出して言って欲しい。

朝起きたら「めんどり　ありがとう」「おひさま　ありがとう」
食べ物を食べたら「ありがとう」
「わたしのおうち　ありがとう」

１年の行事にも「ありがとう」

「こんなに　すてきなものを　いっぱいくれた　かみさま　ほんとに　ありがとう」


息子と二人で何度も読んでいます。
自然とありがとうの気持ちが育ってくれるといいなぁ。

まりーちゃんとひつじを読んでからのファンです。ずいぶんと昔に作られた絵本とは思えないぐらい絵もかわいく、内容も今でも共感できるもの。娘もこの絵を見た瞬間にこの絵本書いた人知ってるよと嬉しそうでした。そして読み終わったらありがとうばかりだね。と言ってました。確かにありがとうばかりの絵本ですがこのありがとうが大切なんですよね。幸せになる方法は何に対してもありがとうの気持ちを持つことということを聞いたことを思い出しました。娘にも是非何に対してもありがとうという気持ちを忘れずに生きて欲しいです。

表紙を見たとき、あまりのかわいらしさに「ゼリー菓子」のようだと思いました。もし私が１０代の頃に、この本に出会っていたら「かわいい」だけの感想しか持たなかったと思います。でも今は、あたりまえだと思っていたことに感謝できるようになりました。自然が美しいことや、住む家のあること、学校に通えることに素直に「ありがとう」と言えます。この本が５０年も前に描かれたとはちょっと信じられません。全然、色あせていません。本の中に大きな犬がでてきて、女の子のほっぺをなめています。子供はこのページが気にいって「大きないぬがほしい」と言ってます。

友人のお子さんに何をプレゼントしたら・・・？と考えていた時に贈った１冊。なかなか夫婦でも言葉にできない「ありがとう」。絵本を読むことでいい練習に・・・。大人がきちんと「ありがとう」を言葉にすれば子供も自然と真似をするのでは？と思い自分に言い聞かせるような気持ちでゆったり読んでいます。最初はあまり聞いてくれなかった息子も、今では「おひさま、ありがとう！」と言うように。絵もかわいいので見ていて心が和みますよ。

タイトルの通り　ありがとう　の絵本です。
我が家では、なるべく家族の中でも「ありがとう」は
言うようにさせてます。
それが　言わなくちゃ怒られるって思われたら私の気持ちが伝わってないことだけど、「ありがとう」って言葉はとっても大切な言葉なんだよって教えてあげたい・・・。
そんな　一冊の絵本でした。

絵本ナビさん　たくさんの絵本に出会わせてくれて「ありがとう」