つんつく先生とつんつく園の子供たちが海の家に泊まりにやってきました。海沿いを散歩していると、カメに出会い、優しく海に帰してあげたつんつく先生。すっかり浦島太郎の気分にになってしまったつんつく先生は・・・。
つんつく先生の思い込みの激しさが笑えます。
そしてカメも最初はいい迷惑と思っていたのに、いつの間にかつんつく先生のペースにのまれて、楽しんでしまっている。つんつく先生のパワー、恐るべし。
こんな先生が本当にいたら、きっと子供たちに大人気でしょうね^^
最後の玉手箱のオチが面白くて、娘と笑ってしまいました。
この絵本は浦島太郎のお話が頭に入っていないと、面白さが分かりません。浦島太郎を読んでから是非!!