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おおさむ こさむ」 みんなの声

おおさむ こさむ 作・絵:こいで やすこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2005年10月
ISBN:9784834021455
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,655
みんなの声 総数 55
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55件見つかりました

  • ゆきぼうず

    一見、かわいい雪だるまです。
    でも、その正体は恐ろしい雪ぼうずだったのです!
    きっこは、勇気のある女の子ですね。
    鋭く見破り、友達も助けたのですから。
    冬は、楽しい遊びもできるけれど、天気の急変などで危険なこともありますね。

    投稿日:2013/12/07

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  • ちょっとだけ怖いおはなし

    かわいい絵柄に惹かれて娘が手に取った絵本。
    読んでみたら、ちょっと怖いおはなしだったので驚きました。
    かわいい雪だるまさんたちと仲良くなるお話…かと思いきや、これが妖怪?の「おおさむこさむ」なんですね!

    かきごおりを食べるにつれて雪だるまが大きくなっていくシーンには、娘もドキドキしたようです。
    自分から次のページをめくっていました。(自分からページをめくるのは物語に夢中になっているときなんですよね〜)

    「おもしろかったけど、ちょっと怖かったね」
    と言っていました。
    4歳児にはちょうどいいスリル感だったようです。

    投稿日:2013/05/29

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  • 迫力満点!

    大好きなきっこちゃんシリーズ♪
    8歳の長女が大好きなお話です。
    3歳の次女には初めて読んであげました。

    おおばあちゃんにあたたかいマントを作ってもらった
    きつねのきっこと、いたちのちいとにい。
    「こんな雪の日にはゆきぼうずが出るぞえ」
    と言われながらも、そりあそびに出かけて行ったきっこたち。
    小さな雪だるまが現われて、一緒にそりあそびを楽しみますが・・・。

    あんなにかわいらしかった雪だるまが怖〜いゆきぼうずになるとは!!
    おおさむとこさむが正体を現した所から
    子供たちが怖がるように
    大きめで、ちょっと怖い声で読んだので
    3歳の次女は息を呑んで聞き入ってくれました。
    いや〜、このお話は読み甲斐がありますね!(^^)v♪

    とっても寒そうだった外の様子とは一変して、
    おおばあちゃんの家の中の温かそうなこと(^^)♪
    おおばあちゃんも言っていますが、
    ホント無事でなにより(^^)♪♪♪

    雪で遊ぶ楽しさと、冬の持つ厳しい一面も知ることができて
    冬にぴったりの本だと思います。
    うちの娘たちはライチョウという鳥がいることを初めて知りました。
    ライチョウの出てくる本って珍しいですよね(^^)。

    投稿日:2013/02/17

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  • 冬に読みたい本

    寒い中、本屋に行き見つけた気になるタイトルの本。

    うちの子供(0歳)に読んであげるには、まだまだだろうなという長さだが。

    冬のそり遊び、動物たち、そして『おおさむこさむ』・・・
    ハラハラする展開があって・・・
    雪国育ちなので、そりすべりの誘惑わかるぅ!!
    寒い日に暖かな部屋で読みたい1冊。

    投稿日:2013/02/11

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  • ちょっと怖くてドキドキ

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子6歳、女の子4歳

    6歳と4歳の子供たちに読みました。
    ちょっと怖くてドキドキするので、子供たちはこの絵本が大好きです。
    にこにこ顔で親切にしてくれる雪ダルマが、実はおっかない雪坊主であったので、
    6歳の息子は「親切な行為にも下心があるかもしれない」ということを学んだようです。
    スリルあるお話の中で教訓を得てくれ、母としてとても嬉しく思いました。

    投稿日:2012/04/15

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  • こわ〜い

    • リーパンダさん
    • 40代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    あたたかいマントを作ってもらい
    お気に入りを着てお出かけしたきつねのきっこといたちの2匹。
    ゆきぼうずにあっても「さむい」と言ってはいけないという約束を
    守れるかな〜という軽めの話かと思えば
    意外や意外!
    ゆきぼうずが叫ぶところはドキドキです。
    文字もそこだけ太くなっているから、
    感情をこめて読んだら小さな子供なら絶対にビビっちゃうはず(笑)。

    小学校で読み聞かせをしているママ友に教えてあげたい1冊です。

    投稿日:2012/03/16

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  • ドキドキしちゃう!

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    おばあちゃんに作ってもらったマントが嬉しくて、おばあちゃんの制止もきかずに、外に遊びに出た、きつねのきっこと、いたちのちいとにい。
    外で遊んでいるときに出会った、二つの雪だるまと遊んでいるうちに、どんどん暑くなってきて、ちいとにいはマントを脱いでしまいます。
    きっこはお気に入りのマントを脱ぎたくなくてもじもじしていたけど・・・結果的にはそのおかげで3人は助かった!?
    「おおさむこさむ」という二つの雪だるまが登場した時から怪しんではいましたが、あんなに怖いゆきぼうずに変わってしまうなんて!結構ドキドキハラハラしながら読みました。
    息子たちは園でも読んでもらってるみたいですが、家で改めて読んでもガッツリ見入っていました。心をわしづかみにされるようなお話です!
    最後はどうなっちゃうの!?ラストのラストまでワクワクさせてくれます。4〜5才からオススメです^^

    投稿日:2012/02/28

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  • 寒さをなめてはいけません

    • みきけいさん
    • 40代
    • せんせい
    • 大阪府
    • 男の子15歳、男の子13歳、男の子7歳

    こぎつねキッコのシリーズなので、とても読みやすいです。
    3歳児クラスでは、ちょっと長かったような気もしますが、内容もしっかりしているので、お勧めです。
    年長児にはちょうど良かったです。

    寒さについて戒めるお話はあまりないので、これからの季節にはちょうど良く、「寒い寒い」と言っている子ども達に「寒いと言わないほうがいいよ」と言いたい時にピッタリの内容です。
    なおかつ、暑いからといって薄着になったままだと風邪を引いたりするので、その辺も子どもに伝えやすく書かれています。

    最初はかわいい「おおさむとこさむ」が、途中で変化していき、ついに怖い雪男になる姿は、ちょっと恐怖も感じるほどですので、年長児には怖そうに読みましたが、年少児には軽く読み流すようにして、恐怖を感じさせないようにしました。

    おおばあちゃんに作ってもらったマントも、ちょっぴり羨ましいなぁと思うくらい、温かく描かれていました。

    投稿日:2011/12/20

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  • 結構ドキドキハラハラ

    • 魔王さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県

    3才の息子たちと読みました。
    もう少し大きくなってから読もうかなと思っていたのですが読んでと本棚から持ってきたので読みました。

    表紙を見る限り怖そうな絵本には見えないのに「この絵本は怖い絵本?」と聞いてきたのでそんなに怖くないよと答えたのですが・・・。
    実は怖い絵本でした。表紙にも載っているのですがおおさむとこさむという雪だるまさんが怖いのです。怖いのが大好きなお子様にはぴったりの絵本です。うちの子達も怖い怖いと言いながら思った以上に熱心に聞いていたというか惹きつけられていたいうか。読み終わったあと、また読んでと2回目コールがかかりました。

    投稿日:2011/12/16

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  • おばあちゃんの知恵

    4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。きつねのきっこが新しいマントをみんなにみせびらかしたくて雪のつもった森にはいっていきますが、ゆきぼうずにであってしまい、なんとか命からがら逃げ帰ってくるお話。なんとか生きて帰ってこれたのはおばあちゃんの知恵のおかげ。絶対に言ってはいけない言葉を言わずに、おばあちゃんが持たせてくれた熱いお茶が大活躍。まあ、おばあちゃんのいいつけを守る大切さ、先人の知恵というか、そういうものをまもろうねというのがこの本のメッセージかな?と思いますが、ちょっとまわりくどい気もしました。

    投稿日:2011/11/17

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