「さる・るるる」 みんなの声

言葉遊びの本です。
主語は「さる」でそのあとに「る」のつく動詞が続きます。
さる・くる　とか　さる・みる　とか
という言葉にさるの挿し絵がついていて
それでいて最後まで話がつながっています。
こんな風に言葉の勉強ができると面白いと思いました。
小学生でも楽しめそう！

１歳３ヶ月になるウチの息子はこの絵本が大好き！！読み聞かせる度に大笑い！！あまりの凄さに私はビックリ！！
最近は絵本の内容も良く理解できるようになり、ますます絵本好きに・・。そんな息子にはこの絵本の分かりやすい絵と文章がピッタリ！！
小さい手にしっかり絵本を抱いて、今日もとても楽しそうだ！！

子供がというより、ママが大好きな本です。
「さる」で始まり、「〜る」で必ず終わるという言葉遊びの本です。読んでるそばから、思わず笑っちゃいます！シンプルな絵と大きな文字。子供が初めて自分で読む本としても良いと思います。

テンポよく、シンプルで、五味さんの可愛いいさるが
たまらない！…と10数年前に買った本。

字を習い始めた一年の息子が気に入り、
学校に持っていったら大うけ！
「おもしろい。がっこうにもっていったら、ともだちもみんなおもしろいっていったよ。」（小１息子）

私自身が好きで買った本です。
「さる、○る」という言葉だけでお話になっていることに
単純に感心してしまいました。
娘は内容、というよりも言葉のリズム感にはまったようです。

20代前半のころ、偶然立ち寄った絵本専門店で偶然手にしたこの絵本、韻を踏んだ文章とユーモラスなさるの絵が楽しくて衝動買いして帰りました。

それから数年後、結婚し子供も生まれ、２歳になった息子に読んであげたところ、すっかり子供のお気に入りに。
こうゆうユーモアってわからない人にはまったくピンとこないのだろうけど、そうでない方は絶対に楽しいと思って頂けるはずです。

『幸せの絵本』で見て気に入って購入しました。
読んでみて、やっぱりいい！
子供に読んでみると、薄い笑いをする程度。
でも主人に読んで聞かせたらやっぱり大ウケ。
子供よりも大人のほうが気に入っています。
「one more」「special」もいずれ買おうかな、と思っています。

正直、これは大人向けの本のような気がしていました。
「さる・くる」「さる・みる」とテンポよく韻をふんでストーリーが展開していきます。最後はオチがあり、クスっと笑えます。子供にはまだ理解できないと思っていましたが、何故か1歳の娘はお気に入りで、「読んで読んで」と毎日催促します。きっと、シンプルでかわいい絵と言葉のリズムが子供にも心地いいのでしょうね。

るが最後につく動詞っていっぱいあるんだな〜というのに感心しました。このさるるるるのパジャマを子供と私が着ているので１度は子供に読み聞かせたい！と思って読んだのですが子供の反応はいまいちでした。大きな字で子供にも読みやすいのですが「る」がいっぱいだねっていう感じにしか思わなかったらしくまた読んで！という風にはなりませんでした。大人の方が楽しくよめるように思います。

赤ちゃんの時から親子で大ファンの五味太郎さんの絵本。
ことばが面白くて大爆笑、ストーリーのオチがこれまた面白くて大爆笑と、とにかく笑って楽しめる絵本です。
ひらがなを覚え始めの時に、読んだ本なので「る」をみると「さるるるる」の「る」といっていました。