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がいこつ」 みんなの声

がいこつ 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2005年10月
ISBN:9784774606613
評価スコア 3.85
評価ランキング 45,760
みんなの声 総数 40
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  • がいこつとの友情

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    和田誠さんの単純で明るい色使いががいこつを軟らかく包んでいます。特に谷川俊太郎さんの次の2文が印象的です。
    「いきているときにはわからなかったきもちをおしえる」
    「もうしぬのもこわくないから」こんながいこつ、友達に欲しいな。この本は「死」を意識し過ぎずに淡々と読み進めるといいのではと思います。

    投稿日:2007/04/06

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  • 時々どきっとしながらも、楽しく読みたい

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    谷川俊太郎・和田誠コンビの作品というので、手にとってみました。
    表紙は幸せそうなガイコツの絵。
    内容も楽しそうなガイコツライフ。
    でも、生きていた時は、いろいろ辛い目にあったのかななんて思わせる箇所もちらほら見え隠れします。
    これは幸せなガイコツライフを謳歌しているのか、幸せであるであろうガイコツライフを切望しているのか、ちょっと悩んだりもしてしまいます。
    無理に読み取ろうとしない方が良いのかもしれません。
    決して死を願っている詩だなんて思わずに、時々どきっとしながらも、そうか、ガイコツだと楽しいこともいっぱいあるんだね、とおおむね楽しく読むのがいいのかな。

    投稿日:2007/03/19

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  • 独特の世界観

    評価を普通だと思うにしたのは
    主人公が死んでしまった後のことを
    なんだかとっても楽しそうに想像しているからです。
    絵もほのぼのしているのですが、
    なんだかその始まりが私には違和感を感じるからです。
    私が大人になってしまったからなのでしょうか・・・。

    投稿日:2007/02/19

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  • あたたかいがいこつです

    男の子がはらっぱにねそべっている絵。そして、「ぼくはしんだらがいこつになりたい」と始まるこの絵本。
    「えぇ、いやだぁ、がいこつになるなんて。」7歳の娘の最初の言葉。
    でも、このがいこつは、ぜんぜんこわくなんかないのです。人間くさいんです。
    ぼくは、がいこつになったら、ようこちゃんと遊びたいと思っている。
    がいこつは、ブランコに乗ると、風がすうすう通り抜けてきっといい気持ちだと思う。
    目も耳もからっぽだけど、なんでも見えるし、なんでも聞こえるし。
    そして、ぼくは、ようこちゃんに、がいこつの気持ちを教えてあげたいと思っているんですね。
    生きている時には、わからなかった気落ちを。がいこつになったら、もうおなかもすかないし、死ぬのもこわくない。
    そして、ぼくは、いつまでもいつまでも、ようこちゃんと遊びたいと思っているんですね。
    「がいこつだって、ちゃんと生きてるんだよなぁ。」なんて思ってしまう絵本なんだけど...
    ま、がいこつは死んじゃってるから、がいこつなんだけど(^^ゞ
    和田誠さんのがいこつの絵も、ほのぼのとしてとてもいいなぁと思う1冊です。

    投稿日:2006/11/19

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  • とり方は人それぞれなのかな。

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    読み終わったあと、なんとも言えない気持ちになる本です。
    子供も、どう感じたのか分からないような感じです。コメントがない。
    私も、どういう視点で見たらよいのか分からない本でした。

    死んでからもつらぬく究極の愛なのか、ただナンセンスな絵本なのか、私には理解しがたい内容でした。
    もし、がいこつの楽しい生活を描いた話ならば、死後の世界を舞台にしたお話のほうが良かったです。
    まるで、この世に未練があるかのように感じてしまいました。

    でもこの本は、「何でこの映画が○○賞をとってるの?」という感覚に近い感じで、好みではないが決して忘れることのできない内容なので、他の人がどういうふうにとったのか感想を聞いてみたいです。

    投稿日:2006/10/23

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  • 骸骨ブームなもので・・・。

    長女が骸骨にはまっているので、手に取りました。
    和田誠さん・谷川俊太郎さんのコンビの作品のファンでもあります。
    死んでしまうのは怖いことなはずだけど、こうだったら怖くないね、っていう本。そして、好きな人とは死んでからもずっと一緒にいたいっていうお話。「がいこつ」っていうと、びっくりしちゃいそうだけど、とっても共感できる絵本でした。

    投稿日:2006/08/28

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  • がいこつになりたい?

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    子供には、少し分かりにくいかな?という内容。

    谷川俊太郎さんの「詩」として、絵なしで文字だけで触れた方がよかったかなとも思います。

    投稿日:2006/07/25

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  • 表紙とは全然違う内容。

    息子ががいこつに興味心身で借りました。でも内容はちょっと難しいというか死に対する考え方や,理解が難しいなと思いました。絵はとても分かりやすく明るいのがいいと思います。

    投稿日:2006/06/23

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  • 不思議な読後感・・・

    がいこつさんのエンジョイライフが書かれているのかしら?という予想を裏切り、読んだ後はシュールでシニカルな雰囲気に包まれてしまいました。子供は「ガイコツになる前にだって好きな女の子と遊べるのにね」と納得しない様子。がいこつになったら(既に死んでしまっているのですから)死ぬのも怖くないし、誰かに石をぶつけられたって平気・・・の所などは、もしかしてとり方によっては死を肯定しているのではと思われる方もいるでしょう。でも何度か読むうちに、これはこれでやはりがいこつのエンジョイライフが書かれていることに気づきます。だって自分ががいこつになり、思いきりブランコをこぐ場面(絵本の一場面)を想像してみて下さい。風がすーすー抜けて、爽やかで絶対気持ちいいはずです。

    投稿日:2006/02/23

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  • 子供には・・・

    • たくゆうとさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    この本を読み終えて「こんなに僕は君のことが好きなんだよ」って事を伝えてるのかな?って私は感じてました。でも長男は違っていて「この人は、死んだらがいこつになるから死んでも良いって思ってるの?」って感じたようです。子供の性格もあるのでしょうが我子にはまだ伝わりませんでした。

    投稿日:2006/01/04

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