「ペネロペ ひとりでふくをきる」 みんなの声

「リサとガスパール」でお馴染みの作家夫妻による「ペネロペ」シリーズの1冊。
NHKでアニメ化もされ、娘達も大好きなペネロペ。
大人が見てくすりと笑っっちゃう「リサとガスパール」より
うっかり屋さんで幼稚園に通うペネロペの方が
子供は気に入るんじゃないでしょうか。
特にうちの娘達は
「パンツがちょっぴり見えてるの」「おかおがべろーん」「かみのけくしゃくしゃ」の所は予想以上の大爆笑。
何回読んであげても腹をかかえて笑っています。

ペネロペのかわいいしぐさ、読むだけで伝わってきて本当かわいいです！
見ながら3歳の子も「あれれ」って一緒になって言って大喜び＾−＾
お着替え出来るのに下の子に手をかけてるとママ手伝ってよ〜って甘えてたのに、○○ちゃんはちゃんと着れるよ〜って言いながら頑張るようになりました！！

この絵本は娘がちょうど一歳になったころに買いました。
年齢的には早いと思い違う本にしようと思ったのですが、赤い表紙が気に入ったのか本屋で離さなかったので・・
ペネロペシリーズは何冊かもっていますが、みな面白いですが、うちの娘はこれが一番お気に入りです。
シャツがなかなか着れなくてお顔がベローンといったところやきにしないきにしないなどのセリフ等1歳代の子供にとってもペネロペのセリフは楽しく、覚えやすいもののようです。
大人も癒される絵本であり、私もお気に入りです。
11月からテレビでも放送されると聞き楽しみにしています。

　ペネロペシリーズ、私も娘も大好きです。最近図書館に行くたびに借りています。人気があるので貸し出し中が多い事が残念ですが、見つけると娘と一緒に「あったよ！」と喜んでいます。
　一生懸命洋服を着るペネロペ。上着を着る時に「うーん、うーん」と言いながら顔がベローンとなるところは、娘の着る姿そっくりで笑ってしまいました。
　準備万端、さあ幼稚園に！と意気込んだのに実はお休みだったという・・・。まさに漫才のようなオチで最後まで楽しんで読みました。
　お休みと分かると遊びはじめるペネロペ。学校がお休みの日に限って早起きする子供はフランスも日本も同じなのかな？
　等身大で楽しめるペネロペシリーズ。また図書館で探してきます！

これはペネロペシリーズで初めて手にとった本です。絵のタッチが油絵な感じで子供にはわかりにくいのかな…とも思いましたが、全然気にならない様子でした。そのあいまいな色づかいが大人な感じで、愛らしくて一枚の絵を眺めていても癒されるんです。息子は最初の「私ペネロペ…」と服が引っかかって‘べローン’がお気に入り。一つ一つの言葉がペネロペがお話しているようにかかれているので、わかりやすく伝わりやすいというのもとても気に入りました。

うっかり屋さんのペネロペ・・・と
裏表紙に書いてあるけど
そのボケっぷりには２歳の娘が大うけ！

はだかんぼのペネロペが、
初めに着るのはなんだっけ？コートかな？
ちがう♪ちがう♪
もうそれだけで楽しくなった様子。
その後はずっと首を振りながら
「ちがう♪ちがう♪」を連発してます。

娘もちょっとおとぼけキャラ（私似！？）ですが
失敗しても、ペネロペみたいに
「気にしない　気にしない！」っていいかも（！？）

息子はペネロペの大ファン！ちょうど入園前に読ませてました。ペネロペは幼稚園の準備をします。頑張って着て！頑張って考えて！読んでいてゆっくり考えられる絵本です。

ペネロペはコアラの女の子。
リサとガスパールのアングットマンが描くお話だから
きっと、きっとユニークなペネロペ。

きょうはひとりでお着替えにチャレンジ。
うちの次女もいまズボンを履いたり、靴下をはきたがる時期。
でもまだ上手にできないのでキ〜となったり、諦めちゃったり。

そんな時、この絵本を読ませると
すっごくペネロペに感情移入。｢ちさいお顔｣と読むと「大きいよねぇ、大きいよねぇ｣とクスクス。
お顔がニューンとでるシーンなんかげらげら笑っちゃってとっても楽しんでいました。

ペネロペと一緒にお着替えがんばってね。

幼稚園にいくのだとはりきってお着替えをするペネロペちゃん。
ちょうどなんでも自分でやりたがる年齢の娘には
興味津々の内容だったらしく一人で出来るかな〜と心配そうにペネロペちゃんを眺めています。
一番ニコニコしているのはシャツの首がなかなか出なくて
顔がびろーんとなったペネロペちゃんの様子。
（そうそう！私も首がなかなか出なくて苦労するよ）と言いたげな表情なのが見て笑えます。
最後のページで“きにしないきにしない”・・・・って
ペネロペちゃんったら！
そんなわけにはいかないでしょとツッコミたくなってしまった私。でも子どもなら考えそうなことだなーとも思いました。

ペネロペちゃんががんばって1人でお洋服を着て幼稚園へ行く支度をする様子がかわいく描かれています。
1人でお洋服を着ようとするようになった頃から、うちの場合は1歳半過ぎくらいでしたが、このくらいのお子さんから楽しく読めると思います。
ペネロペちゃんの頭が娘自身と同じようにひっかかったりするのは「自分と一緒」でとても嬉しいようです。
そして、ペネロペちゃんが持っているおもちゃもいろいろと描かれているのですが、同じおもちゃが出てくるのもすごく嬉しいようです。