「こぐまのトムトム ぼくのなつやすみ」 みんなの声

ほのぼのとした内容の絵本で落ち着いて読めて良いですね。子供たちの寝る前の読み聞かせにもピッタリだと思いました。絵は比較的シンプルですが、お話の内容が本当にほのぼのしているのでピッタリかも、と思います。安心して子供たちに読んであげられる１冊です。

どのページをのぞいても、
たのしさがいっぱいありました。

ほんとうに夏休みは子どもたちにとっては
たいせつなひとときですね。

なにか事件でもおきるのかなとおもいつつ
読んでましたが、どこにも事件はなくて
ほっとしました、
安心して読んでいられる絵本はすてきです。

タイトル通りこぐまのトムトムの夏休みのお話。
お話の前半はちょうちょうをとったり、初夏っぽいかもとも思いましたが、後半は海に行って夏！って感じました。
トムトムは夏休みを満喫しているようです。
なにか事件が起こるわけではなくほのぼのとした内容でした。

虫取りをして，魚釣りをして，海に行って砂遊びにスイカ割り，夏休みの出来事をシンプルに描いた絵本です。
文章も短く絵も可愛らしいので，小さなお子様も楽しめると思います。
何気ないお話ですが，「遊ぶ」ということがいかに子供にとって大切か，かけがえのない時間かを思いながら読みました。
子供時代の夏休み，たくさん外遊びして季節を感じてほしいな〜と親心として思います！

こぐまくんの、楽しい夏休みの出来事が描かれています。

この絵本では
太陽が眩しく描かれているわけでも
海が真っ青に描かれているわけでもないのですが
不思議と「夏」を感じます。

自分の記憶にある「夏」が、
シンプルなイラストをみて、かえってリアルに引き出されたような気がします。

幸福感にあふれた絵本です。

こぐまのトムトムの麦藁帽子が、お魚さんたちに助けてもらってトムトムの元に無事に戻ったのがとても印象に残りました。お魚さん２匹が麦藁帽子をトムトムの元へ運んでいるのがとても可愛くて親切でほっこりしました。普通ならトムトムに釣られて食べられてしまうのにと思うととても和んだし癒されました。夏にはなくてはならない必需品の麦藁帽子が大活躍してました。