全世界200カ国のうち、
・発展途上国の数 150カ国
・飢えに苦しむ人 7人にひとり
・安全な水を得られない人 6人にひとり
この本は、図書館で娘が選んできました。(多分、難しそうで、なんとなくカッコいいというカンジでしょうが・・・。)
娘が内容をすべて理解するのは、まだまだ無理ですが、娘の通う園で、園児達にもわかる国際支援を行っている影響もあり、予想以上に真剣に内容を理解しようとしていました。
6歳でも、こうした世界の現状や国際協力の必要性を理解できます。
写真が、たくさん使われており、すごくわかり易いです。自然災害などによる緊急支援についても触れられています。小学校高学年ぐらいであれば、この本にかかれていることは、十分に理解できると思います。
まずは、世界の現状を知ること。
日本が行っている国際協力って、どういうことがあるのかを知ること。
そして、じぶん達にもできることを考えていくこと。
是非、多くのこども達に読んでもらって、考えてみてほしい一冊でした。