「へんなおばけ」 みんなの声

おばけが娘の中でブームっぽいので読んで見ました。
シーツをかぶっておばけごっこは私も幼いときにやった気がします。
娘も早速「おばけだよー」とおばけごっこをしていました。
タイトルはおばけとありますがそんなに怖くないと思いますのでどんな子でも読めるのではないかな。

おばけ好きな３歳３ヶ月の息子と読みました。
おばけといっても色々な本がある中、この本に登場するおばけ達は何とも可愛らしいです。
最後のしかけもいいですね。
本物のおばけが驚かされちゃうというオチとおばけの表情が好きです。
一度一緒に読んだ後は一人でも楽しんでいました。

おばけに変身した、動物たち！
ページをめくる前に、どんな動物が変身しているか分かるかな？！

めくる前はきっと、なんだか変なおばけだなあって思うはず。
そしてめくって、「なるほどー！」と納得！
ヒントがほんのちょっとなので、
大人は気づいても子どもは「なんだろうなんだろう」ってワクワクすると思います。

最後のオチにも、思わずふふふ！

子どもっておばけが怖いと言いながらも大好きじゃないですか？
まさにうちの娘がそうなんです。
だからこの絵本もつぼにはまったようです（笑）。

「けっけっけっけっけ・・・」とか言いながら自分もおばけになっています。
もちろんバスタオルを頭からかぶって。
そして「○○（自分の名前）おばけだよ〜」と低い声を出しながら近づいてきます。
私が「きゃーっ。こわいー」と反応すると、バスタオルを「じゃーん」と取って、「○○ちゃんでしたー」とにっこり。
こうして遊びに発展していくのはこの絵本が持つ力なのでしょう。
とてもありがたいです。

３歳次女に借りました。動物さんたちがシーツをかけて、「おばけだぞー」そのシーツ姿で動物さんを当てっこします。ワニさんのとこはよく考えてあったなー、大森さん。ワニを並べるなんて。

本当の可愛いおばけちゃんがみんなのシーツ姿に驚いてびっくりするとこは楽しかったです。３歳次女はとても大喜びの絵本でした。１歳前後から楽しめますよ。

うちの子はもう五歳なのでこの絵本は少し物足りないかなって感じもしたのですが、動物たちが白シーツをかぶってお化けに変身していたお話がとっても楽しかったみたいです。ただ、すぐに終わってしまうのでちょっと残念がっていました。

白いシーツをかぶって、
『お〜ば〜け〜だ〜ぞ〜〜！！』

中にいたのは、あれれ、くまさん。
次は、鳥さん。

色んな生き物たちがおばけごっこをしていると、
本物のおばけちゃんもやってきたよ、ウシシシ！

おばけって、子どもにとっては怖いようで、とっても親しみある存在らしい。
いないいないばあ的な要素も入っているので、子どもたちは大喜び。

ここに出てくるおばけちゃん、とっても可愛いから好き。

いっひっひっひっひ　　こういっただけで　怖がる子どもたちもいます
ちょっと　おばけはあ〜　くまだとわかると　　
今度はちょっと　楽しめて　怖いけれども・・・　「いか！」
残念でした　
クイズをしながら、　かえる　　ぶーっ　ワニでした　なかなか　難しいね
当てるの　　ぶたは　しっぽで分かったみたいです
　
当てると子どもは嬉しくて　にこっ
クイズしながら　楽しめる絵本ですよ

ハロウィーンが近いので２歳対象の読み聞かせに選びました。
この絵本ならおばけが苦手な子でも楽しめますね。
赤ちゃんから楽しめる“いないいないばぁ”のまた違ったシチュエーション。最後みんなが勢ぞろいが嬉しいですね。
大森 裕子さんのへんなかおシリーズは、就学して児童書を読むようになってからでも息抜きに見たくなる絵本ですよね。

おばけが登場するお話です。

子ども達が大好きなオバケが題材になっていて、さらに上に開くという仕掛けもあって、楽しめる絵本だと思いました。

是非、オバケ好きの子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆