「バナナンばあば」 みんなの声

バナナの三姉妹？のお話。女の子じゃなくて、おばあさん三人組です。性格はバラバラ。ひょんなことから離れてしまった三人は、それぞれ別のところへ旅に出ます。ピンチに襲われますが、機転を利かせて乗り切ります。
ちょっと変わったバナナの物語です。西村さんの絵がいい感じです。

なんとバナナが古くなってきたときに出来る黒い点は、シミだとのこと。今度から、バナナの黒い点を見たらシミを思い出してしまいそうです（笑）。

とっても仲良しのおばあちゃんバナナのやりとりが楽しくてほほえましい。年をとってやいやいけんかしながらも、やっぱり一緒に仲良くすごせる人がいるっていいですよね。
息子におもしろかった？と聞くと、「けんかはしてもやっぱり一緒っていうのがいい。○○と一緒。」と、妹のことを言っていました。
そんな風におもっていたんだぁ。と、なんだかほっこりと嬉しくなりました。

バナナのかわいいバナナンばあば三姉妹のお話です。
バナばあにナナばあにナンばあというネーミングもキュートですが、それぞれのシミの数も違って、仲良しだけどちょっと時々気が合わないところもある様子。

常にくっついているのでお互い自由が利かなくて、とうとうバラバラにしたいことをしに冒険へ。

でも最後はやっぱり、一緒がいいね。

三姉妹のばあばたちがとっても可愛い、コミカルで笑えるお話です。
あるかなけれバナ〜そんなバナナ〜
ところどころで登場するバナナ語もいい味出しています。

表紙のインパクトがすごいです（笑）
でもこの本とってもユニークで面白い！
バナナの３姉妹のおばあちゃん。何をするにもつながってるから一緒だったけど、ある日房がとれてバラバラに。ここぞとばかり、それぞれ好きな場所に行くのですが、それぞれにピンチもあり…。バナナならではの展開にクスっと笑わずにはいられません。

おばあちゃんバナナ三姉妹という発想にアッパレです。

頭がくっついていた時は、お互い窮屈そうでしたが、それはそれでまた楽しい姿です。
それぞれ趣味も嗜好も違うようで、ぶつかり合うこともあるでしょうが、ある日とうとう、・・・・・・。

ばらばらに行動できるようになって、それぞれ想いを遂げたようですが、やっぱり縁側で並んでいる様子がいいですねえ〜。

兄弟姉妹は、仲良くしねバナ〜。

バナナの、それも、おばあさんの三姉妹だなんて、いまだ、であったこともない主人公たち。
しかも、長く生きているだけあって、危機に遭遇しても知恵できりぬけます。あぶないめにあって、こりたのかと思えば、ちっともこたえてない感じもいい。なんか、最強のバナナ三姉妹です。
リズムよくすすむ文章も、ところどころバナナがちりばめられていて、わらってしまいました。
この三姉妹で、べつのお話もよみたいです。

子どもたちが大好きなバナナのお話、３歳の娘がこれ読んでと言ってきました。
おいしい盛りのバナナがお話になって、バナばぁ、ナナばぁ、ナンばぁの三姉妹、いつも一緒で仲良しなのかと思いきや意見が食い違ってけんかを初めてしまって・・・とあっという間にストーリーに引き込まれてしまい、時折出てくるギャグにぷぷぷ〜と笑ってしまいました。
最後はやっぱり一緒がいいよね、ほのぼのしました〜
子どもたちもしゃべるバナナに夢中でした！

このお話は、バナナの房のおばあちゃんたち3人のお話でした。最初は三人房になっているので皆同じことしかできなかったのですが、途中でけんかをして房ではなくてバナナ一本一本になって自分たちの好きなことができるように。でも、結局三人並んでいる姿がとってもかわいかったですね。

このバナナの三姉妹のおばあさん達，以前流行った歌「だんご三兄弟」を思い出しました（笑）。
それぞれ個性があって，行きたいとこだってバラバラだけど，何だかんだいっても一番の仲良しで，最終的には一緒に暮らす。
素敵ですね〜☆
それにしても，元気で無邪気なおばあさん達でした（笑）。

バナナを毎朝食べてるんで　なんだか　このバナナのお話し　スキになりました
しかも　バナばあ　ナナばあ　ナンばあの三にんはおばあさんのバナナというのがおもしろい
三にんはくっついているの　　　でも　それぞれに　自分の好きなことがあってそれぞれ自己主張して　とうとう一本ずつになるんです

ピシ〜〜ン！

それぞれの夢を叶えて　　でも・・・・・　
やっぱり　家にもどってきて　三にんならんで　お茶しているんです

一緒のお布団で　三にんがメガネを外して眠っているところはなんともかわいい！

やっぱり　みんな　いっしょが　いいねえ　　　
オチに　ホッコリ　

また明日もバナナを頂きま〜す