「しりとりしましょ！たべものあいうえお」 みんなの声

「あっちゃんあがつく」とセットで借りました。両方の絵本で共通する食べ物があり、二冊一緒に読むことでより楽しくなること間違いなし♪とにかく描かれている食べ物たちがおいしそうで、背景まで見所たっぷりです。「あ」から始まって、「い」「う」…から始まるように次々としりとりが続いていくのですが、適度な所で「ん」で終わるところが、かえって読み聞かせに使いやすくて良かったです♪
言葉の語彙を増やすにももちろんおすすめですが、小学生くらいの子供でも喜んで、楽しみながらしりとりに参加してくれそうな絵本です。

ひらがなの読み書きができるようになった息子は、今、言葉遊びにはまっています。寝る前にも一緒にしりとりをするのですが、息子は眠くなったら、自分でなんとか「ん」で終わる言葉を見つけて先に寝てしまいますzzz。

そんな息子に、この絵本はぴったり！！でした。まるでマイ辞書のように、家の中では常に持ち歩いて楽しんでいます。
この絵本がいいのは、文字遊びだけではなく、絵がとってもユニークで愛らしく、食べ物たち同士の会話が聞こえてきそうなところです。

息子は、この絵本のおかげで新しい食べ物をいろいろと覚えたようで、今は「こんぺいとう」が食べたいと言っています。

私も息子が幼稚園にいっている間、ひそかに？！この絵本を読んで「カレールーの子どもたちかわいい！」、「そばちょこくん賢い！！」とお気に入りキャラを見つけて楽しんでいます。

とってもおいしそうな、あいうえおの絵本。
しりとりをしながら、あいうえおを覚えていきます。でもそのしりとりが、きちんと関連性があって、次の文字にバトンタッチ！とっても、よくできています。
声に出して読んで、歌ってみて、おいしそうなごちそうに出会って、こんなに楽しめる絵本は、ないでしょう。

「あっちゃんあがつく」では見開き１ページにつき食べ物ひとつでしたが
こんどはしりとりで数種類連なって登場するのですごい見ごたえです。
ストーリーがあるわけではありませんがたくさんの食品がのっているので
その日食べたものも必ずいくつかでてきてそういう面でも会話の広がる本です。

ページをまたいで背景がずーーっとつながっているので
いちどつなげて見てみたいと思ってしまいます。
（蛇腹状になって出版されないかなあ・・・）

「あっちゃんあがつく〜」のしりとり版であるこの絵本、
食べ物が大好きな息子が、寝る前の絵本タイムで二週間
ぐらい連続で選んできたぐらいのお気に入りです！
凝った背景においしそうな食べ物達、その中で同じ食べ物が
何度も出てきますが、例えば最初の方に出てきて転んでいた
「しお」が後の方で病院のベッドで再登場したりもします。
「ぽ」まであるのがまたボリュームたっぷり！わが家では今
の所しりとりはせずに、開いたページの中で「どれが好き
？」と選んで遊んでいます（長くならなくて良いですよ）。

まあ娘ｖｓ息子の取り合いもすごくて、娘に選びたいのを
先に取られた時の、息子の「もういらん！」が最高ですし、
たまに「一緒に食べよか」と仲良しなのも面白いです。

お気に入りの場面
娘：お菓子系、デザート系
息子：コロッケ、果物系
僕：梅酒（ビン詰めが何かいいです）、キムチ

「よく集めたなぁ」と感心するくらい、食べ物がたくさん出てくる、読み応えたっぷりの「しりとり絵本」です。
「しりとり」に興味を持ったり、楽しめるようになったら、もちろんお勧めですが、2歳くらいからでも十分楽しめます。
食べ物を覚えるのにも、いいようです。
同じ食べ物が何回も登場するので、覚えやすいようです。
読むのに時間がかかりますが覚えてしまうと、こちらが読む前に子ども達がどんどん答えて、あっという間に終わってしまいます。
子ども達と「しりとり」で戦うため？に大人が語彙を増やすために読むのにも、お勧めです。

『たべものおいうえお』シリーズ　第２弾。
食べ物で、”しりとり”していく絵本です。
前回同様、たくさんの食べ物がでてきます。
どれも、よだれが出るほど、おいしそうなんです。
擬人化されているのですが、
その食べ物の特徴がとてもよくあらわされていて、感心します。
食べ物を見るのも楽しいのですが、
食べ物たちがいろいろな場所に行っているのを見るのも楽しいですよ。

『あっちゃんあがつく』のしりとりバージョンです。

もちろん、ぜ〜んぶ食べ物でのしりとり。
ちゃんと濁音と半濁音もありますよ。

擬人化された食べ物たちの絵を細かく見ていくと、いろいろなドラマが起きていたりして、さらに楽しいです。

４歳の娘は『あっちゃんあがつく』よりも、この『しりとりしましょ！』の方がお気に入り。
自分で勝手な歌にしながら読んでます。
聞いてると笑えます。

ただ、なんといっても長いので、寝る前に読むのはおすすめしません。
いつまでたっても寝られませんから…。

なかなかいいんですが、読み聞かせるとなると大変です。
自分で読んでねぇ・・・
とはかない希望を抱いてしまいます。

イラストも、ページごとに場面設定があって、それを見てるだけでも面白いです。

息子は『たべものあいうえお　あっちゃんあがつく』の方が好きですね。
やっぱり文字が大きくて読みやすいので・・・といってもこちらもかなりのページ数ですが。

しりとりにはまっている子ならどんどん集中してみていくのではないでしょうか？！

『あっちゃんあがつく』が大好きだった娘（もちろん食いしん坊）と
一緒にしりとりできるようになったら楽しそう♪と思った母（やっぱり食いしん坊）
買ってみました。ハマらないわけはない・・・（笑）
娘が食べたことのない憧れの食べ物（チョコレートにキャラメルに）や
思わずよだれのたれそうな食べ物（ケーキにアイスクリームに・・・）が大行進。
お腹空いてるときには読めませんが、食いしん坊さんには楽しすぎる１冊です。
ある日いとこと初めてのしりとり・・ひたすら食べ物を答える娘に大爆笑でした。