「しりとりしましょ！たべものあいうえお」 みんなの声

評判は知っていて、たまたま図書館で見かけたので借りてみました。
はじめは黙々とページをめくって見ていただけでしたが、ちょうど言葉が出始めた頃だったので、私の所まで持ってきては絵を指差して言葉にならない言葉で一生懸命伝えようとしていました。
　なんとなく気に入っている様子だったので貸し出しの延長を繰り返すことになりました。そのうち食べ物たちの表情や動きを真似するようになったり、背景を見て喜んだりと、しりとりはまだ理解できなくても絵だけで十分楽しめる本だと思います。
　返却〜借りるを繰り返し、３ヶ月は手元にあった本がリクエストが入ったためとうとう返却することになりました。
図書館の返却口で自分の本（と思い込んでいる）が持って行かれるのを見て、「あいうお、あえいうお、うおお〜！！！」と、　静かな図書館で絶叫・・・。泣き叫ぶムスコを抱えて逃げるように後にしました。まさかそんなに気に入っていたとは・・・
高いからとしぶっていたケチケチママを許して〜！
そんなわけで購入を決意し家路に着きました。

しりとりしましょ。はじめは【あ】

あいすくりーむ⇒むぎちゃ⇒やきいも⇒もち・・・・

しりとりしましょ。おつぎは【い】

いちご⇒ごましお⇒おしるこ⇒こしょう

・・・っていう感じで濁音から半濁音まで続きます。
しりとりで並んだ食べ物たちがそれぞれのページで
でんしゃごっこしてたり、いっしょに机を並べて給食を食べてたり
相変わらずのユーモアたっぷりなイラスト満載で
しりとりは楽しく進みます。
娘も｢“ぱて”ってなに？｣とか｢“きゃびあ”ってなに？｣とか言いながらも
｢また“むぎちゃ”と“やきいも”が出てきたよ、もう！！｣
なんて楽しんでいましたよ。
ただでさえ長いと感じていた『あっちゃんあがつく〜』よりもさらに
読むのに時間がかかりますねー（＠_＠；）ｲﾔﾊﾔ…
それが難点ではあるかな。夜の読み聞かせには不向きかもしれないです＾＾；
でも底抜けに楽しいですよ。このシリーズ大好きです（＾O＾）／

全部食べ物のしりとりですごくかわいいです。
長女もしりとりができるようになったら毎日のようにしりとりをやっている時期がありました。
でも、子供はもちろん大人の私まで言ってしまう単語が同じものになりがちになってくるんですよね。
こんなときにこの本を見れば、かなり語彙を増やせると思います。

もちろん絵本としても素敵なかわいい食べ物の絵が満載で見ていてあきません。見つける絵本のようにしても遊べます。
でも、寝る前の読み聞かせには向きませんね。ページが多いのでかなりくたびれてしまいます。
字が読める子供がひとりで楽しんでよんでくれると助かる絵本だと思いますが、やっぱり読んでと言われ、エネルギーがない日はちょっと複雑な気分になります。

　３歳の娘が、『しりとり』しよう！と最近言うのですが、親共々？語彙が少なくて、すぐ終わっちゃいます。
　ところが、この絵本を見てびっくり！だって、食べ物だけでこんなに『しりとり』できるんだ〜って驚きです。
　それから、どの食べ物もおいしそうだし、顔の表情もかわいらしくて愛嬌があります。
　娘は、未だかつて見たことも食べたこともない、「きゃびあ」や「じんぎすかんなべ」など不思議がることしきり。そのだびに、説明しなければなりませんが、それも親子のコミュニケーションになっていいかもしれません。
　ことばを覚える時期におすすめです。

娘が３才の時はなかなか手にとって見ませんでしたが、４才半を過ぎたあたりから急に見るようになりました。食べ物のしりとりで言葉だけしかのっていませんが何回も読んでいるうちに登場する食べ物くんたちのキャラクターがみえてきます。最近は待ち時間用に持ち歩いています。自分で持ち出して読んでるので嬉しい限りです。

食べ物のしりとりの本で、食べ物が擬人化されています。
絵を見るだけでも楽しい本ですし、しりとりが食べ物だけでこんなにも続くんだと感心しながら見ています。
しりとりの歌も載っていて、家族で楽しく見られる本です。
息子が1歳の時に購入したのですが、絵が沢山あるので一人でパラパラ見ていました。

しりとりが出来るようになった娘のために読んでみたら、私が楽しんでしまいました。
全て食べ物で作られているこのしりとり。
何度もでてくる物もありますが、何がすごいって前のページとつながりがあるのが面白い！
大人も十分楽しめるしりとりの本です。

子どもはしりとりが大好きです。
この本は、全部たべものだから、うけないはずがありません。
擬人化された食べ物たちの絵がおもしろいです。
息子は、食物アレルギーがあって、食べ物カルタを幼稚園でやっても、
わからない食べ物が多くて困ってました。
この絵本と早く出会っていればよかったです。

最後に楽譜がついていて、しりとりを歌う事が出来ます♪
おなかがすいた時は、読まないほうがいいかも。。。

とっても読みたくて、
図書館でずいぶん順番待ちをして借りました。

「しりとりしましょ」
と歌うように始まるこの絵本。
おいしそうな食べ物たちの名前で、しりとりがすすんでいきます。

「しりとり」が理解でき、面白くなってきた長男にはまさにぴったり。
8歳、5歳の従姉妹たちも夢中で読んでいたので、
それぞれの年齢で楽しめる絵本なんじゃないでしょうか。

食べ物たちはユーモラスで可愛らしい。
そしてあちこちでいろんなことが起きていて、
とにかく盛りだくさん。
たとえば「やきそば」のつぎの「バナナ」は、必ず前の焼きそばをつまみ食いしてるし、
「オムライス」が給食にオムライスを食べている！

とても厚みのある本ですが、版型は小さいので、お出かけにもいいかも♪

食べ物のしりとりをしていく本です。初めはこんなに長い絵本は読めないかも・・・と思っていたら、こういう絵本だと自分で遊び感覚で読んじゃうんですね〜。中には子供達の知らない食べ物がでてきたりして勉強になったりします。この本１冊与えておけばお母さんが忙しい時でもひとりでしりとり遊びできますよ。