12歳の長男と読んでたらいつもはスルーしていく中2の娘も「おもしろそう」と言いながらちょこんと横に座り、久しぶりに家族で楽しめた一冊になりました。
前回のガマとのを読んでシリーズ化しないかなと思っていたので、新刊情報を見てニヤリとしてしまいました。そして前回よりもさらにハマったのは、昔なつかしい妖怪たちがたくさん出てきたから。
子どもに学校で音楽室や理科室の怪談がないか思わず聞いてしまいました。もちろんトイレの花子さんも…
娘いわく「二宮金次郎像が夜中に動くんで」と友達が言っていたそうです。そういえば最近二宮金次郎像見かけなくなりましたね。
息子は口裂け女に興味津々でした。
娘はガマとのの横で牛乳を飲んでいるおたまじゃくし玉姫にハマっていました。「かわいい〜」と叫んでいる娘に「おたまじゃくしはカエルの子」と耳打ちすると睨まれてしまいました(娘はカエルが大嫌い)