1歳後半くらいから読んであげていた本です。
言葉をいくつか話しだした頃でしたが、まだ「ありがとう」
という言葉はよく判っていなかったのか、教えても言わない
頃でした。
さて。この本は自然と「ありがとう」っていう言葉が何か
わかってくれた本なのかなぁと思います。
お手伝いをやりたがるようになった頃に読んだのも(この本にも
お手伝いをするシーンがでてくるので)よかったのかな、と思います。
子供もそうですが、大人である夫婦の間でも少なくなっていた
「ありがとう」という言葉を意識して言うようになったのが
思わぬ効果でした。
子供に教えている中で、自分たちも教えられた・・・という感じです。