「日本学校図書館協議会出版賞」を受賞した防災教育の本です
3.11の経験を踏まえ、防災について解説するシリーズ。第2巻は「津波」のメカニズムや防災の基礎知識を10問10答でわかりやすく解説されています
記憶に新しい「釜石の奇跡」や「津波てんでんこ」などで防災教育の第一人者の片田敏孝教授の監修です
使われている写真は3.11の震災のものが多く、テレビの放映で見るよりも、津波の威力は想像を絶するものです。
プロローグのイラストはシリーズを全部山中桃子さん、文章は児童文学家の高橋うららさんが携わってます
津波の心配がない地域に住んでいても、日本は島国。いつどこで遭遇するかは誰にもわかりません。
皆の記憶が新しいうちに、防災教育に役立てていただきたい防災の本です