「マギマギのともだち」 みんなの声

のどかな雰囲気の絵本でした。
マギマギの一日のお話。
カヌーというのかな、お船で出かけるのが、良いですね。
毎朝、毎夕、出会うお友達に、ご挨拶。
のんびり一日過ごす場所も、木で造った色々なものが素敵でした。
学校みたいなところなのかな。
一番気になったのが、キツツキさんのアートでした。
かわいい。

とても楽しい内容でした。
くまのマギマギが、朝起きて、どこかへでかけます。
ボートをこいで！！
出かけて帰るという構成がとても楽しいなと思いました。

ただ絵のアングルとページわりの関係で、幼い子どもには、ちょっと分かりづらい部分があって、ひっかかるというか、物語のいきおいが止まってしまうのが、少し残念でした。

くろくまのマギマギの一日の様子が描かれた絵本です。
みんなとの交流もあっていいですね。
文章が少ないので１歳児でも読めそうだなと感じました。
字が少ないとその分、想像の余地はあるなー、絵を見ながらこどもといっしょにお話しながら読めそうな絵本だと思いました。

絵本自体は、文章が少ないので、１歳、２歳でも楽しめると思います。
ただ、先日、年中の子どもに読んだとき、とっても反応が良かったので、年少さん年中さんも楽しめると思います。
年中さんは、「これはどうやって遊ぶんかね」「あったかいねーって言ってる」など、想像力があふれ出てきていました。
文章が少ない絵本だからこそ、子ども達をひきつけるものがあるんだと思います。

マギマギの、平凡な１日が
豊かな色彩でたっぷりと描かれています。

平凡だけど、とても幸福な１日。
友達にあいさつをして、帰りにもまたあいさつをして、
ゆったり過ごしたら、もう夜になっている。

ほんのわずかな言葉たちが、
気持ちを穏やかにしてくれます。

とっても気になって
図書室にリクエスト

かわいい・・・
強そうなくまさんなんだけど
なんとも愛くるしいです
ネーミングもいいですよね

で、「ともだち」っていうから
友達と遊ぶのかと思ったら
カヌーで逢う友達に
それぞれのあいさつして

きつつきには、枝に芸術？してもらって

自分は、自分の楽しみー

意外でしたが、マイペースで
自分の時間を大切に過ごすことは
とても素敵なこと

手作り感もとても素敵です

マギマギは、素敵な毎日を過ごしているんだね

マギマギが朝起きて、水筒をもって、
カヌーに乗ってどこかへとおでかけします。

その途中で「おはよう」って友達にあいさつをしていきます。

でも、「どこへ」って感じでもなく、もう一軒の家で
本を読んだりしながらまったり過ごしているマギマギ。

派手さはないけど、まったりしたマギマギの一日を一緒に過ごせます。

最初気付かなかったけど、キツツキさんのつつく「木」って
ちゃんと用意して、その後も有効利用してるんですね〜！

マギマギの一日が画かれています。赤い三角屋根のお家から、水筒を持って赤いボートに乗って川を下って秘密基地へお出かけします。何気ない一日ですが、マギマギの日常っていつも日曜日でゆったりとした自分だけの時間に没頭して時間までがゆったりと流れているみたいで羨ましかったです。そういう私も会社を定年退職してそのはずなのですが、私はというとやっぱり忙しく過ごしたいと思っていてなんだか矛盾しているなあって我がままなんだと思います。

のんびり、ゆったりした時間を感じる1冊です。
図書館から借りてきて読んだのですが、途中「これ幼稚園にあるー」と教えてくれた娘。
おなじみの絵本だったようです。
どうりで。「ナマケモノ」の名前がすぐ出てきたのも納得です。

きままに過ごすマギマギですが、飛行機に乗っかり寝ている姿が、ナマケモノと同じで、娘と一緒に笑ってしまいました。
娘も休みの日はあれこれといろいろなことで遊んで、マギマギとおなじようにのんびり過ごすことがあります。
なので、娘と重なって、見ていて微笑ましかったです。