どうぶつにふくをきせてはいけません」 みんなの声

どうぶつにふくをきせてはいけません 作:ジュディ・バレット
絵:ロン・バレット
訳:ふしみみさを
出版社:朔北社
税込価格:\1,320
発行日:2005年12月
ISBN:9784860850296
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 67
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67件見つかりました

  • あるがままの姿を

    身勝手に寒いだろう,着せたら可愛いだろうと思い込んで
    、動物に服を着せるとこうなるよ〜と、シニカルに描かれています。おもしろいです。
    動物は動物のあるがままの姿でいる事が当たり前で、シンプルな事なんだな〜。でも人間はやっぱり服を着ないと恥ずかしいですよね…

    投稿日:2007/04/18

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  • 息子にはまだ・・・

    この絵本、楽しそう!!と、図書館から借りてきました。

    ということで、3歳の息子にはまだちょっと早かったみたい。

    ジーっと聞いていてくれたものの、いまひとつ絵本の内容が理解できてないのか、一つも笑いがありませんでした。

    私はというと、『なるほど〜!!』と関心しつつ、『おもしろいな〜!!』って楽しんで読んだのですが・・・

    でも、もう少し大きくなって読んだらきっと気に入ってくれる絵本なんじゃないかな〜!って思っています。

    投稿日:2007/04/06

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  • 着せたらどうなるか

    もし着せたら、と
    動物園等で子供たちも
    想像を膨らませるきっかけになる本です。
    それだけでなく、
    御行儀や普段の何気ない人間の行動についても
    考えさせられる点が魅力です。

    投稿日:2007/03/31

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  • こういうセンス大好き!

    • アルゴドンさん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子9歳、女の子3歳

    まず表紙の絵が好きです。服がやぶれて困ったような情けないような、はたまた自分は関係ないわ、というようなヤマアラシの表情がたまりません。
    なぜ動物に服を着せてはいけないかという理由がシンプルに語られていくのですが、風刺に満ちていながらも声高に動物愛護を叫ぶのではないという、とても私好みの絵本です。
    子供たちの反応は、『うちのノラ(犬です)に洋服着せたら気が狂ってくるくる走り回っちゃうかもね〜、がはは』でした。犬やネコなどの身近な動物だったら、作者のお二人がどのような痛快な理由をつけてくれるのか知りたいところです。

    投稿日:2007/03/17

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  • シンプルに楽しめる本

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    なんといっても無駄のない文章が効いています。
    見開き2ページの片方に絵、片方に文章。
    洋服を着て困った動物達の姿に、そのものずばりの文章なのです。
    ページがすいすいとめくられていくので、「次は何?どんなビックリを見せてくれるの?」という期待でワクワクしながら読んでしまいます。
    個人的にはお気に入りは、ズボンからするすると抜け出してしまうヘビの姿ですが、他にも「ありゃりゃりゃ〜(苦笑)」というページがたくさんありますので、楽しく読み進めることができますよ。

    投稿日:2007/02/16

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  • ひょうひょうとした動物の表情が

    「どうぶつにふくをきせてはいけません」
    まずこのタイトルに惹かれて手に取りました。

    私も動物に服を着せるのはなんだかおかしいな〜と思ってるから。

    まじめに書かれた本なのかと思いきや、
    着せちゃいけない理由が笑えます。
    へびはズボンをすりぬけていってしまいうし、
    カンガルーにはポケットのついた服なんて余計なお世話だし、
    羊にセーター着せたらそりゃ汗だくだし。

    アメリカならではの風刺の効いたユーモアですね。

    作者も基本的に動物に服を着せることは反対だといいます。
    「かわいいから」というだけで、着たくもない服を勝手に着せられる動物の気持ちがわかる絵本です。

    動物たちの表情がひょうひょうとしていてまじめなのが、
    余計に人間の行動の可笑しさをきわだたせている気がします。

    投稿日:2007/01/22

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  • 幼稚園以上のお子様向きかな

    絵本を紹介する本でこの本を紹介していて面白そうなので読んでみました。字も大きく文字も少ないので小さいお子様向きかなと思いましたがやっぱり幼稚園以上のお子で動物のことがある程度分かっているお子様にお勧めです。たくさんつっこむところがあるのでつっこみ好きの娘には面白かったようです。

    投稿日:2007/01/06

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  • 息子に大うけしました

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    表紙を見て、なんだろうと図書館で借りてきました。
    絵に説得力があって、おもしろいです。

    服を着せられてるペットを見ると、申し訳ないけど、かわいそうだなって思ってしまいます。
    だって、立派な天然100%の毛皮を着いるのですから。。

    もしかして、この作者も、そういう思いがあるのかな?

    投稿日:2006/12/16

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  • むしろ大人むきの絵本?

    デパートの本屋さんに立ち寄ったときに、目に入った絵本。
    「どうぶつにふくをきせてはいけません」の題。
    そして、その横の「動物が動物のオシャレについて考える会」のシールにひかれて手にとった絵本です。
    「どうぶつにふくをきせてはいけません。なぜなら・・・」という文章から始まるこの絵本。
    開いていくと、1ページに動物の絵、そのとなりに、1行だけの短い文がついているたぶん小さい子むけの絵本なんだと思うんだけれど...
    これは、けっこういけてます(^^ゞ
    シャレがきいていて、むしろ大人むけじゃないかと思っています。
    動物に服を着せてはいけない理由。それは、やまあらしはとんでもないことになる。(針で服がぼろぼろです)
    らくだはのせる場所を間違える。(帽子をこぶにのせています)
    へびはそこらに置いてくる。(にょろにょろはいまわる間にずぼんが脱げてしまいます)
    羊は汗だくになる。(毛深い上に、羊毛のセーターを着るわけですから)
    にわとりはややこしいことになる。(はいたズボンの中に卵を産むことになります)
    キリンは間がぬける。(首が長いので、ネクタイをたくさん巻いてしまうからです)
    動物の絵は写実的で、困っているふうでもなければ、うれしそうでも、悲しそうでもない。
    どれも、ひょうひょうとしていて、そして間がぬけている、その絶妙なバランスがまたとてもいいなぁと思う。
    ひさびさに、ちょっと笑える絵本でした。なかなかユーモアあふれる本です。
    ちなみに、あとがきを見るとね、作者のジュディとロンは、この絵本が2人で作った2作目だそうです。
    ジュディとロンは、よほど寒い日に犬がコートを着る以外は、断固として、動物に服を着せてはいけないと思っている、ということです。

    投稿日:2006/12/10

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  • ちゅうたろうにも無理だね

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    動物の服姿に笑っちゃいました。
    しかも 汚くしてたり、やぶれたり、おかしな位置に着ていたり。
    ページをめくるごとに笑いが・・・。
    娘「ちゅうたろう(ハムスター)も服きせられないね。
    絶対ボロボロにするもの」と
    我が家のペットの事を思ったようです。

    投稿日:2006/11/15

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