「ペチューニアのうた」 みんなの声

とても興味深い内容の本でした。また、絵が日本の絵本とは違う感じのタッチで素敵でした。

絵本の途中で曲が登場するのですが、実際の曲が聴けるとよりこの絵本が素敵な物になるような気がしました。また、絵本の最後のオチがとても素敵で、何だか安心しました。

とても素敵で、この１冊でペチューニアのファンになってしまいました。

なんてのびのびとして、いきいきと描かれたガチョウ。”ガチョウ声”の何が悪いの。ペチューニアの歌声が、農場を救います。
デュボアザン作詞作曲の”ペチューニア”の楽譜つきなので、一緒に唄い後々まで楽しめる♪
デュボアザンのお話に登場する生き物は、どれもいきいきとして、擬人化というより、それ以上に魅力的で愛おしい。

ペチューニアのシリーズは図書館で何度も見かけたものの、
8歳になる長男とは読んだことがありませんでした。
ずっと気になっていたものの手に取ることがなかった一冊。

今回、3歳の娘と一緒に私もペチューニア初挑戦！
があがあがあと鳴くペチューニアに、
ペチューニアのご主人とそのおかみさん、
農場の仲間たち。
とっても素朴な絵にストーリーで、
外国のお話っぽいなぁと思いました。

この絵本は楽譜付きだったので軽く娘に歌って聞かせました。

これを機にこのペチューニア、娘と一緒に楽しめるおなじみのシリーズになれば
いいなぁと思います。

ペチューニアの絶妙な角度から描かれた表情と、おしりのぷりぷり感が可愛いイラストです。
カラーページと白黒ページで、目からもストーリーの強弱が伝わります。
途中にペチューニアの歌の楽譜が付いていて！
こんな絵本は初めてでした☆
他の動物も細かいリアルさが伝わるイラストで、牧場にいるようです。