どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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3件見つかりました
大人向けの本だと思っていたので、絵本ナビに登録されていてビックリしました。 でも、確かに本が好きな子なら高学年〜中学生でも読めそうです。 普段、何気なく生活していると、目の前のこと、自分の身の回りのことにいっぱいいっぱいで、余裕がなくなったりするが、改めて宇宙があって、太陽があって、地球があって、その壮大なうねりによってちっちゃなちっちゃな人間が生かされているんだという、当たり前のことに気付かされた本です。 あらすじを読むと、とてつもなく暗い話ではないかと思いましたが、実際には前向きに、明るくなれるお話です。 自然っていいな、生き物っていいな、と思え、米は無理だけど、何か作物を作りたくなりました。 子どもが大きくなったら、是非進めたい一冊です。
投稿日:2013/07/04
この本を読んでいたら、もう死んじゃっていないおばあちゃんが、 なんだか生きているような気持ちになってしまいました。でも、 途中で「ああ、もういないんだ」って思い出してちょっと寂しく なりました。 そんなおばあちゃんとのあったかい記憶を呼び覚まさせてもらえたり。 ごはんのおいしさに思いを馳せることができたり。 「田んぼ」をやっている友達のことがうらやましくなったりする ような本です。 生きるって、こういうことなんだよね。
投稿日:2013/08/16
引きこもりだった青年、人生(じんせい)が母親が失踪したことがきっかけで、長野県奥蓼科の父方の祖母のところへ行く ところが頼りの祖母は認知症で、父の再婚相手の連れ子であった少女、つぼみと共に、昔ながらの米作りに挑戦していく中で、成長していく物語 引きこもり、いじめ、対人恐怖症、ガン、認知症と現代に溢れている、ワードが次々と出てくることで、勢い良く物語の中に入る込むことが出来ました そんな人間のなせる業も、宇宙から見れば生きとしいけるものの、ほんの一部 地球上のものはすべてお互いのミッション(使命)を果たすために存在し、必ず意味がある 人と人との関わり、自然の恵み・・・・ 米作りもそうだと、言い切る そして古来からの「米作り」が人を人として生き返らせていく様は、感動せずぬはいられない のめり込むように一気に読んでしまいましたが、「生きるぼくら」の種子を心に植えられた感触が残る 米作りに興味がなくても、その工程を経験してみたくなるほどのリアリティさがこの物語にはある かなり読み応えのある話です 中学生以上大人にもぜひ読んで「生きるぼくら」を感じてほしい
投稿日:2012/11/11
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