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あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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まんまる ハオちゃん」 みんなの声

まんまる ハオちゃん 作・絵:やぎ たみこ
出版社:くもん出版
税込価格:\1,320
発行日:2013年03月
ISBN:9784774321509
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,244
みんなの声 総数 72
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72件見つかりました

  • 可愛いハオちゃん

    4歳5歳の娘たちに借りてきました。ハオちゃんってお魚なのかなと思ってたら、竜の子だったんですね。意外でした。ハオちゃんは3人兄弟(3匹兄弟?)の末っ子なんですが、お兄ちゃん2人との関係なんかがとても素敵でした、そしてハオちゃん自体も絵の通り、とっても可愛い。そして実はとってもすごいんですよ。竜のお話ですが、男の子でも女の子でも楽しめるお話だと思います。

    投稿日:2014/01/19

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  • コミカルで可愛い世界

    わあ、可愛いキャラクター!

    海の生き物?
    でも、飛んでいるみたいだし・・・。

    そんなことを考えながら、ページを開いて・・・
    納得!

    龍の子だったんですね。
    ちょっと(?)ふっくらしていますが、
    そこが何とも愛らしいです。

    ふんわりとしたイラストで描かれる、
    コミカルで可愛い世界。

    絵本ならではのハプニングもありますが、
    このイラストのおかげで、
    始終穏やかに読むことができました。

    投稿日:2013/12/20

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  • 兄弟愛!!

    一番最後に生まれた竜の弟が主役のお話です。
    それを守るお兄ちゃんたちが、またいいんです。
    ちょっと太目だし、空も飛べない弟だけど
    助け合っていこうとする家族愛って素敵です。

    町に全ての季節が来ちゃうくらいのドタバタ劇もあって
    その中でお友達ができて・・

    すごく面白かったです。

    絵もとてもかわいくて、読み聞かせにピッタリだな〜
    と、思います。

    投稿日:2013/07/07

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  • 雨降って地固まる!?

    山奥の一番高い岩山の竜の巣に、三つの卵がありました。
    先に二つの卵がかえり、三匹目にかえったのがまんまるな体のハオちゃん。
    先に生まれたお兄ちゃん達は上手に空を飛んだり雲を作ったりできますが、ハオちゃんはまだ何もできません。
    ある日父さん竜と母さん竜の留守中に、ハオちゃんがお兄ちゃん達と飛ぶ練習をしていると、風使いのせんにんちゃんがやってきてケンカを始めてしまい…?

    読んでみて、たちまちハオちゃんの可愛さにノックアウトされてしまいました。
    まあるい体につぶらな瞳、雲の浮き輪をつけているところや、風船のようにふくらんで目が点になっているところも、すべてが可愛い!
    うちにも来てほしいなぁなんて、思ってしまいました(笑)

    弟思いの二匹のお兄ちゃんとせんにんちゃんとのケンカも、幼稚園児くらいの子供のケンカを見ているようで、すごーくほほえましかったです。
    このくらいの年齢ってケンカやトラブルもたくさんあるけど、何かのきっかけひとつですぐに仲良くなれるんですよね。
    大人になるとこういう友達の作り方はできなくなるので、ちょっぴりうらやましいかも。
    他の子ができないことをフォローしあって付き合っていけるのも、友達ならではですよね。

    ハオちゃん兄弟とせんにんちゃんのこれからを、他のお話でも見てみたいなと思いました。

    投稿日:2013/04/21

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  • 大爆笑

    • ちいーさん
    • 20代
    • ママ
    • 徳島県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    月に一度、好きな絵本を一冊だけ
    子どもの選んだものを購入しています。
    3歳の次男が選んだのは『まんまるハオちゃん』でした。

    絵の感じも柔らかく、親である私も癒されるタッチです。

    内容では、お兄ちゃん竜とハオちゃんとせんにんちゃんの
    4人のやり取りに引き込まれます。
    うまく飛べないハオちゃんを、せんにんちゃんが、
    からかって来て、せんにんちゃんからハオちゃんを
    お兄ちゃん竜達が守ってあげる兄弟愛でホッコリしました。
    と、思いきや、、、
    ケンカに拍車がかかり、まさかの『おしっこ、もれちゃう』やら
    おならが『ぷう。。』等の息子たちの大好きな展開で
    大爆笑でした。
    ケンカしてたから、仲が悪いのかと思いきや
    実は仲良しな友情のお話でもありました。

    二回目、読むとサイドストーリーにも気がつきます。
    ハオちゃんが卵の時、せんにんちゃんは赤ん坊で描かれてます。
    次のページには子どもに成長してて、その次で登場してきます。

    探すと他のサイドストーリーも発見できて
    楽しい一冊です。

    投稿日:2013/03/26

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  • まんまるハオちゃんとお兄ちゃんたち

    • ふぅ。さん
    • 30代
    • その他の方
    • 千葉県

    つぶらな瞳にプックリとした龍の子どもハオちゃん。
    その愛らしさに、思わず目じりが下がります。
    こんなコロコロとかわいい姿の龍にお目にかかるのは初めてです!

    ハオちゃんには、とても頼もしい2匹のお兄ちゃんたちがいます。
    空を飛べないハオちゃんに、通りがかったせんにんちゃんが意地悪を言ってくるのですが、そのときの、お兄ちゃんたちのハオちゃんに対する兄弟愛が、心に残りました。

    私も小さいころに姉に守ってもらったことがあったなぁ〜と、なんとも温かい気持ちになりました。

    そんでもって最後は、みんなを楽しい気持ちにさせてしまうハオちゃんに、やっぱり目じりが下がってしまうのです。

    投稿日:2013/03/27

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  • マイペースなハオちゃん

    はじめて表紙を見た時は、これはいったい何?と正直思ってしまいました(笑)龍だと分かってびっくりしました。こんなに可愛くて、愛くるしい龍なんて見たことがありません。表紙を眺めてるだけで癒されちゃいます。ストーリーも、不思議で個性的な楽しいお話しでした。
    ハオちゃんは、龍なのに飛べません。そんなハオちゃんを、とうさんもかあさんもにいさんも、みんな暖かく見守ってくれます。家族愛が、ひしひしと伝わってくるような、素敵なえほんでした。また、人はみんな同じではない、それぞれに個性があり、その個性がとっても大切なんだと教えてくれるようなお話しでした。幼稚園や小学校、こども達は集団生活に入り、たくさんのお友達と出会います。そんな中で、お友達と助け合うことの大切さを、この絵本からこども達が感じとってくれたら嬉しいなと思いながら読みました。

    投稿日:2013/03/27

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  • 裏切られました

    • ドラさん
    • 40代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子6歳

    表紙に大きく描かれた、鯉のようなくじらのような生き物。
    なんだろう、これ?これがハオちゃんの第一印象でした。
    何ものなのか分からないけれど、ぽわぁ〜とした雰囲気の癒し系キャラです。
    可愛いけれど、ストーリーは小さい子供向けで、自分の6歳の息子にはうけないだろうと期待せずに試し読みをしました。
    ところが・・・面白い!
    生き物の正体は龍の子どもというところから既に予想外でした。
    その龍の子どもがページいっぱいに溢れんばかりに描かれているだけでも可笑しいのですが、空の上で繰り広げられる大喧嘩に息子は大笑いでした。賑やかでほどよいハチャメチャ感は、子どもの笑いのツボをしっかりおさえていました。また笑いながらも考えさせられるところもあって、大満足な1冊でした。そんなわけで、6歳の子供向けでないというわたしの予想は、良い意味でみごとに裏切られました。

    投稿日:2013/03/27

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  • 期待どおり

    • ゆんゆさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    やっぱり、期待どおりに楽しいお話しと、可愛いハオちゃんがオススメ!
    沢山の登場人物(絵本の至るところで、描かれている人物?妖怪?神様?なんだろう?)を子供と一緒に探すのも楽しいです。
    もちろん、子供は何度もオネダリして読み直しをしてます。
    前作に引き続きオススメの一冊です。

    投稿日:2013/03/27

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  • 何でもない所がとても好き

    「まんまるハオちゃん」は何でもない話。
    でも、その何でもない所がおばさんはとても好き。

    「まんまるハオちゃん」という絵本には、
    イキイキとした元気な子どもの世界が詰まってる。
    イキイキしすぎて時々破裂してる。
    いきなりバトルですか? せんにんちゃん、おにいちゃんりゅう? あらら…。
    そこがまたイイ。

    イキイキとした子どもの世界が展開していくこの絵本。
    おばさんの子どももこんな風に過ごして欲しいと思う。

    何でこんなコトをおばさんが思うかって?
    だって、おばさん家(ち)には『ハオちゃん』がいるから。

    子ども時代をイキイキと過ごして欲しい。
    へんてこなところも良いところと思って欲しい。
    そんなコト言わなくてもイキイキと過ごせて欲しい。

    お仕着せでなく、何でもなく、
    イキイキとした子どもの世界詰まってるこの絵本。

    そんな何でもない所がとても好き。

    そして、そんなコトを言わないけど、
    おばさん家(ち)の子どもは「まんまるハオちゃん」が大好き。
    それがとても嬉しいです。

    投稿日:2013/03/27

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