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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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からすのやおやさん」 みんなの声

からすのやおやさん 作:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2013年04月16日
ISBN:9784032062205
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 66
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66件見つかりました

  • 経済の基本を分かりやすく

    からすのパンやさんの続編、おねえさんりんごさんのお話です。
    しんちゃんのお家の野菜を売る為に奮闘するのですが、売れなかった時どうするか、こどもにも分かりやすく描かれています。
    そして、今回もりんごさんが結婚!
    かこさとしさんからするときっと、からすの4きょうだいは自分のこどものような感覚かもしれませんから、みんな結婚してくれることが、かこさんにとって一番ほっとする嬉しい結末なのかなぁと思います。

    投稿日:2020/09/12

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  • 商売上手なお話

    あのパン屋さんの続きです。てんぷらやさん、おかしやさん、そばやさんはいずれも作る、ことが詳しく書かれていますがこちらは商売の仕方を教えてくれているようでした。6歳の娘は、自分は何屋さんになろうかなーと悩んでいました。

    投稿日:2019/12/03

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  • 商品を見る目が変わる

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    からすシリーズはどれも工夫されていて面白いです。

    ただ、商売を絵本にしているばかりでなく、
    いかに売れるかを
    値段を替えたり、商品を替えたり、表情を描いたり、
    実際の商売のポイントとなるところを
    子どもたちにもわかりやすく描かれているので
    実際のお店でも子どもたちの商品を見る目が変わるのでは。。。
    と、期待してしまいます。

    「買いに行きたーい」と7歳児は言っていました。

    投稿日:2019/10/02

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  • おもしろい!!

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    まだちょっと早いかなぁと思いながら、2歳の娘に読みました。娘は、お話を理解するまではいってないもののじっと聞いている様子でした。
    そして何より、これは面白い!!と私自身がこの本に魅了されてしまいました。
    大学で経営を学び、物を売る仕事に就いた私は、何ともよく出来たお話に感心してしまいました。
    どうしたら野菜が売れるのか、お客さんの望みは何なのか。。たえず工夫しながら商売をする様子は、とても大事なことです。
    需要と供給が一致するから物は売れます。
    子どもが大人になって社会で働く時に、必ず考えなくてはならない経済の基本であると、かこ先生があとがきにお書きになって、それを分かりやすく物語にするすばらしさに感心しました。
    娘が、成長したらまた読んで、一緒にいろいろ考えてみたいなと思いました。

    投稿日:2019/09/22

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  • 純粋に好きなんです。

    かこさとしさんの絵本が大好きで、5歳の娘と一緒に読みました。
    どちらかというと子供にとって言葉の言い回しも少し分かりにくいような気もするんですが、子供も大好きなんです。
    リズムよく読めるからなのでしょうか?読んでいて不思議ととても気持ちがいいんです。
    からすのパン屋さんから始まり、からすの・・・シリーズです。
    娘は絵を見て楽しんでいました。

    投稿日:2019/01/20

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  • なるほどー!

    10歳長女が選びました。「面白い!」と言っていたので、8歳次女に読みました。

    からすの子供たちが野菜を売るのですが、なかなか売れません。そして。みんなでどうやったら売れるか、考えながら売るんです。安くすれば売れる。でも、それでもだめだった果物。それを売ろうと考えた方法は、なるほどー!

    是非読んでみてください。確かに私なら買ってしまいます(笑)

    投稿日:2018/10/11

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  • からすのぱんやさんが好きな息子に

    からすのパン屋さんが好きな息子に読んだ絵本。

    このお話は赤いカラス「りんごさん」のお話です。
    かこさとしさんの絵本は言い回しが独特で難しい。
    「どれでも3えん」「よりどり3えん」「ひとつで3えん」「おとくな3えん」など出てきて息子は「よりどり3えん」がどれの事かわからず混乱していました。
    私的にはやっぱりからすのパン屋さんの方が好きでした。

    投稿日:2018/09/20

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  • 素敵な続編!

    「からすのぱんやさん」は,我が家も子供が小さい頃からもう何度も何度も読み聞かせをしてきて,親子で大好きな絵本でもあるので,子がらすたちのその後の続編はとても嬉しく楽しみなものでした。
    みんなお店やさんになったのも何だか素敵ですね!

    投稿日:2018/07/16

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  • 絵のかわいさに娘がくぎ付けでした

    2歳10か月の娘に読みました。
    彼女はまだあまりお話自体は理解できてないようでしたが、
    絵がとってもかわいいのでいろんな場面で指をさしてこれ何?これ何?と聞いてきてとても楽しんでお話を聞いていました。
    野菜がずらーっと並んでいるところではテンションが上がって大騒ぎでした。
    わたし自身もからすのパン屋さんを読んでもらって育ったので、絵を見るだけでとても懐かしく楽しんで読めました。
    海外在住で、やおやさんという言葉すら教えておらず、そのイメージも娘にはないので、彼女にとっては新鮮だったと思います。
    1歳4か月の息子がもう少し大きくなったら、息子にも読んであげようと思います。

    投稿日:2018/04/27

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  •  かこさとしさんの代表作のひとつである『からすのパンやさん』が刊行されたのが1973年ですから、最初の読者もすでに50歳近くになっているでしょうか。
     それから40年経って、2013年にからすの子どもたちが大きくなった絵本が4冊誕生しました。
     これはそのうちの1冊、上の娘だったリンゴさんのお話です。

     リンゴさんには仲のいいイソちゃんがいました。イソちゃんには働きものの「いとこ」のシンちゃんがいます。もちろん、みんな、からすです。
     シンちゃんがサヤおばさんと始めたのが「やおやさん」。
     実はこの絵本では経済の、それもマーケティングの勉強ができるようになっています。
     どういうことかというと、どのように売ったら商品がよく売れるか、リンゴさんたちが一生懸命考えるのです。
     時には二ついくらっていう商売をしたり、ある時にはくだものに絵を描いたりして、お客さん(もちろん、からすです)の興味を引くようにします。

     『からすのパンやさん』と同じく、この絵本でも登場するからすたち一羽一羽がちがいます。
     そんなからすたちを楽しむのもいいですし、この絵本でいえば、もしあなた(読者)はこのやおやさんの店主だったら、どんな風な売り方をするか考えるのも楽しいのではないでしょうか。

     最後にはりんごさんとシンちゃんは結婚をして「森林野菜の店」を始めます。
     もしかしたら、この二羽にも子どもが出来て、もっともっと賑やかな、からすの森になれば楽しいでしょうね。

    投稿日:2017/11/05

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