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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

からすのそばやさん」 みんなの声

からすのそばやさん 作:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2013年05月
ISBN:9784032062403
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 60
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60件見つかりました

  • 子どもたちは麺類が大好き

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    かこさんがお亡くなりになり、ボランティアメンバーが是非読みたいとセレクトしたそうなので、子どもたちと一緒に聞かせてもらいました。
    そば畑のそばの花から、そば粉を採り、そばを打つという過程が、わかりやすく描かれていて、理系出身のかこさんらしいなと思いながら、興味深く聞きました。
    10分ぐらいかかるお話で、子どもたちは飽きてしまうかな?と思いましたが、いろいろな種類のおそばが出てくると大喜び。
    そして、うどん、ラーメン、パスタの登場に大興奮していました。

    投稿日:2018/05/20

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  • そばを作る工程に興味津々!

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    5歳になったばかりの息子に、最後まで聞いていられるか
    どきどきしつつよみましたが、
    内容、長さ、ちょうどよかったみたいで、
    楽しそうに聞いてくれ、何度も読んでほしいと
    持ってきます。
    『そばができるまで』が、絵と文で
    わかりやすく、くわしく説明されていたのが、
    新鮮で興味が湧いたようです。
    白いカラスの名前が『オモチ』だったのも
    ツボだったようで、最初のページから
    グググッと引き込まれていました。
    親としても、楽しいお話でありながらも
    日本語の表現の豊かさが活きている
    キレイな言葉で文がかかれているところに
    とても好感がもてました。

    投稿日:2017/12/01

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  • コロッケそばをお忘れなく

     かこさとしさんの名作『からすのパンやさん』が最初に発表されたのが1973年。
     それから40年後の2013年にその続編を4冊同時に出版されたから出版界の一大ニュースになりました。
     どうして、4冊かというと、「からすのパンやさん」には4羽の子どもがいたからで、それぞれが食べ物屋さんのエピソードの主人公になっているからです。
     ちなみに4羽の子どもの名前はチョコちゃん、リンゴちゃん、レモンちゃん、オモチちゃんで、それぞれ名前のように茶色だったり赤だったり黄色だったり白色だったりします。
     白いからすというのも変ですが。

     この「そばやさん」編は、白いオモチちゃんが主人公です。
     わかものになったオモチくんがいずみがもりのはずれで白い花の咲く畑を見つけたところから物語が始まります。
     そこはハッサクおじさんツユおばさん、それにイソちゃんがそばの実を育てている畑でした。
     オモチくんはおじさんたちにそばの打ち方を教わって、そばやさんを始めます。
     もりそば、かけそば、てんぷらそば。
     最初の『からすのパンやさん』のようにたくさんの食べ物が並びますが、まだまだ少ない。
     だったら、うどんにラーメン、さらにはズパゲティと一大麺王国が出来上がります。
     そうなれば、どんどん品数も増えて、「パンやさん」以上になっていきます。

     このあたりはかこさんの真骨頂。
     子どもたちの歓声が聞こえてきそう。「そのラーメン知ってる」「そのうどん食べたい」、なかには「そばはコシが決め手」なんていう子どももいたりする。
     こういう賑やかさがかこ絵本の楽しみなのだ。

    投稿日:2017/11/26

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  • いろんな麺が商品化されます。

    • ほっぺこさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子4歳、男の子0歳

    人気のあるからすのパン屋さんの続編で、子供だったオモチちゃんが、りっぱなわかものオモチくんになってからのお話です。
    オモチくんは真っ白い蕎麦の花に興味を持ち、ハッサクおじさんと出会い、蕎麦の作り方を教わります。
    出来立て蕎麦の美味しさに触れて、そば屋さんを開くことになったおもちくん。
    イソちゃん、ツユおばさん、ハッサクおじさんに手伝ってもらい、いろいろな蕎麦を、一生懸命作りますが、お客さんからいろいろな要望を受けます。
    要望を何でも受けるオモチくんは、蕎麦以外にもうどんやラーメンやパスタなんかも沢山売り出します。
    最後にはさりげなく、オモチくんはイソちゃんと結婚しておむこさんになってます。

    結構長いお話で、4歳になってそんなに経っていない長男は途中で飽きてしまうようです。
    それでもいろいろな麺を作るところは面白いらしく、買い物に行った際、ラーメンを売っているところで、味噌ラーメンを指差し、「これ、オモチくん売ってたね!」と話していました。
    長男はれんぞくそばがお気に入りのようです。

    投稿日:2017/03/17

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  • ぱんやさんの続編

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    からすのぱんやさんの続編です。ぱんやさんで出てきたこどもたちのうちの一人が大きくなって、なんとおそばやさんになってしまいます。
    お店屋さんの始め方や商売の繁盛のさせ方など、子どもにはむずかしいかと思うことも、興味深く読ませてしまいます。ぱんやさんでも出てきたようなたくさんのメニューは子どもをひきつけます。
    ちょっと長いですが、おもしろかったです。

    投稿日:2016/09/24

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  • こだわりのおもしろさ

    からすの子どもたちの成長物語として、シリーズ化されたパターンと、つながりのあるおもしろさがたっぷり入っているのですが、かこさとしさんの徹底的なこだわりが、知識にも繋がっているように思いました。
    先に『ちり麺ラーメン そばうどん (かこさとしの食べごと大発見)』を読んで、かこさんの知識欲の凄さとそれを伝える細かさに感服してしまったのですが、そんな下地があるから『からすのそばやさん』が、そばが食べたくなるほど面白いのだと感じました。
    両方読むと良いかも知れません。

    投稿日:2016/07/02

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  • 新作メニューにわくわく♪

    からすのパンやさんの続編として、
    おかしやさん、やおやさん、てんぷらやさん、そばやさん、
    の4冊が発売されました。
    ちょっと難しかったり、説明しすぎているところなどもあって、
    愛読書とまではいかなかった続編たちですが、
    そのなかでは、このそばやさんが一番おもしろかったと
    思います。
    次々と出てくる新作メニューに、わくわくしました!!
    食べてみたい麺類がたくさん♪
    想像力の豊かさには、頭がさがります!!

    投稿日:2016/02/02

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  • 読むの大変だったけど大盛り上がり!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘、3歳の甥っ子と三人でワイワイ読めました☆

    娘たちにとっては、つい最近呼んだ「カラスのパンやさん」の
    シリーズものとしての一冊ですが、
    私にとっては、小さいときに読んだ「カラスのパンやさん」で出会った
    オモチちゃんとの再会の一冊。
    オモチちゃん、いえ、オモチくんの力強い成長を感じ、
    嬉しく思いました。

    ひょんなことから、オトモダチのイソちゃん一家とそば屋を始めた
    オモチ君ですが、
    読んでる間にあれよあれよと、
    うどんが出てきてソーメンが出てきてラーメンが出てきて
    スパゲッティが出てきて・・・!

    多彩なメニューに子供たちは大喜びで、
    「これたべたあい!」
    「これはなに?」と、
    大盛り上がりのひとときでした。

    しかしこんなにメニューがあっては、
    読み手も大変・・・!

    それでも喜ぶこどもたちの顔をみては、
    頑張って読み上げた一冊でした☆

    投稿日:2015/11/10

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  • 成長が楽しみ!

    「からすのパンやさん」が読みたくなり、
    同時に
    「からすのてんぷらやさん」と
    「からすのおそばやさん」を図書館で借りてきました。

    オモチちゃんはその名のとおり
    白いからすなんですね。

    「そばのはな」
    その実から そばができていく。

    そばの知識から
    オモチくんのそば修行、
    そばやさんが出来ていく様子。
    どんどん増えていく麺類メニュー。

    お話も絵も興味がそそられます。

    オモチちゃんは
    おそばやさんの おむこさんになって。。

    4羽のカラスたちのそれぞれが
    成長して、
    お店を持つ。結婚する。

    3人の子育てを終えた私も
    ストーリーを楽しみながら
    読むことができた絵本です。

    投稿日:2015/10/27

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  • 何て面白いんだろう…。毎度毎度面白くて、あいた口が

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    ふさがりません。出てくるメニューがこれまた皆美味しそうで「ちょっと今からそばでもゆでるか」といった気になります。ラーメンだろうがスパゲッティだろうが決して「出来ない」と言わないファミリーに脱帽!もはやそば屋の域を超えている。

    投稿日:2014/11/28

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