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かちかちやま」 みんなの声

かちかちやま 絵:赤羽 末吉
再話:小澤 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1988年
ISBN:9784834007695
評価スコア 4.09
評価ランキング 27,035
みんなの声 総数 42
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42件見つかりました

  • 娘も気に入っている「かちかちやま」

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    ストーリーは、私も知っている「かちかちやま」のとおりでした。「かちかちやまは」たくさん出ていますが、これは文章がわかりやすくて、でも簡単すぎなくて、ちょうどいいと思います。あと、絵がいい雰囲気出ているんですよね。昔っぽいというか、たぬきが本当に悪そうで・・・。初めの方でおばあさんをおじいさんが食べてしまうという、実はとっても衝撃のシーンがありますが、少しぼかしてあるので、子どもは気が付かないかな・・・。残酷なシーンなどが嫌いな娘も何も言わなかったので。

    投稿日:2017/02/27

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  • おばあさんとおじいさんを騙す描写が細かい

    松谷みよ子さん文、瀬川康男さん絵の「日本むかし話 かちかちやま」と読み比べてみました。最初に読んだ印象は赤羽末吉さん絵のこちらのお話の方がすっきりしてるな、分かりやすいなと思いました。2冊同時に同じ場面を広げて比べてみると、山からたぬきを担いで家に帰った後、たぬきがおばあさんを騙す描写が詳しく書かれています。わざとあわをこぼして、おばあさんがかがんだすきに、きねを振り上げ殺してしまった。≠サして、おばあさんの着物を剥いで化けておじいさんとばあじるを食べてしまう≠アとまで書かれています。えーーー!!!と思いましたが。ストーリーはどちらも同じで、端折ったり、脚色したりされておらず良いのでは。という感じ。

    投稿日:2016/12/06

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  • ショッキング

    子供の頃に読んだ「かちかちやま」では、おばあさんがタヌキに打ち殺されてしまう事に衝撃を受けましたが、この絵本では更にショックを受けました。殺したおばあさんをババ汁にして、おじいさんに食べさせてしまうなんて…。おまけにそれを食べている時のおじいさんのコメントが…。幼少時代にこの絵本を読んでいたらトラウマになってしまったかもしれない残酷さです。
    それに、おじいさんもからかわれた事に激情して、タヌキを食べようとしていたなんて、これではお互い様じゃないかと思ったりも。大人になると感じ方は変わるものですね。

    投稿日:2016/07/17

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  • 幼児向きではないが・・

    かちかちやまとくればどろのふねや狸の背中に火をつけるシーンが印象的ですがこの本で強烈なのは前半でした。読む年齢は小学生からがいいかなと思います。憎き狸を打ち負かす賢いウサギの話はまさに昔ながらの昔話の王道でしょう。怖いんだけど子どもにはかわいいお話ばかりでなく正統派の昔話も知って欲しいと思います。

    投稿日:2013/09/03

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  • なんでこうなっちゃったんだろうねぇ?

    • 屁の8番さん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子11歳、男の子10歳

    読み終わって、息子に聞いた。

    Q誰が悪かったと思う?

    う〜〜ん...タヌキ。


    いやいや、おばあさん...では?


    私に細かい背景や分析など、よくわかりません。ただ、

    浅はかな親切心が 身を滅ぼす事もある。

    そのような事を伝えたかったのかな・・・と、この絵本を読んで私は思った。

    私も うさぎが 【火をつける】場面と【泥舟が沈む】場面しか 思い出せませんでした。

    他のレヴューの数人の方が、私と同じような記憶であったのを見、
    ひょっとして...
    自分が子どもの頃 耳にした『かちかちやま』は、
    あえて残酷な部分を省いていたのかな?などと思えてしまいます。
    あくまで憶測ですがね...


    それにしても、タヌキ...すげ頭悪すぎる〜〜><

    投稿日:2012/09/20

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  • 4歳は日本の昔話を読み聞かせしようと
    図書館で借りてきました。

    私自身もすっかり忘れていたのですが
    たぬき、おばあさん殺してばばじるにして食べちゃうんですね!

    息子も衝撃的だったようで、
    2回読み聞かせした後は、
    「これはおばあさん殺して食べちゃう、
     良くないお話だから読まなくていい」と言い
    読み聞かせを断られてしまいました。

    もう少し大きくなってから読めば良かったかな。。
    と思った1冊です。

    投稿日:2012/07/03

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  • たぬきの絵

    ばばあ汁を食べる場面のあるお話なので、子供に読み聞かせるのをやめました。
    それぞれ考えがわかれるかと思いますが、人間を食べる(しかも伴侶に食べさせる)という表現は、まだ避けていたいので。

    タヌキの絵が印象的でした。
    目つきが悪く、きばまで見られる、本当に悪そうなタヌキだと思いました。

    投稿日:2012/04/10

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  • 衝撃でした

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子11歳

    おざわとしおさんと赤羽末吉さんの最強コンビ!

    「かちかちやま」ってみんなが知っているタイトルなのに、改めて読んでみたら「こんな話だったんだ…」ってびっくりしました。

    逃げたいから殺すのではなく、
    じいさまへの復讐心から、ばあさまを殺しちゃうなんて…。
    しかも「ばあじる」にして、じいさまに食べさせちゃうなんて…。
    うえぇ〜って、思っちゃうほど、私には衝撃でした。
    読み聞かせの練習台にした主人と息子も、「こんな残酷な話だったんだね」ってびっくりしてました。

    でも、本の中で残酷を体験するのは、成長する過程で大切なことだって、市の読み聞かせボランティア養成講座でうかがって。
    昔から語り継がれているお話、私も伝えたいなぁって思いました。
    読み聞かせするなら9分くらい。
    朝の読書タイムは楽しい一日の始まりにしたいので、お話会などで読んでみたいです。

    投稿日:2011/12/28

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  • なかなか怖い

    「かちかち山」っていうと、おじいさん、おばあさんを困らせるたぬきに、うさぎが仕返しをする、とこの程度の記憶なのですが...
    これは、けっこう怖い。
    だいたい、たぬきの顔が怖い。表紙からして怖い。
    なんかやらかしそうと思ったら、簡単におばあさんを殺してしまって、その上、汁にして、おじいさんをだまして一緒に食べた、とな。
    ありえない。怖い。
    こういうのを子どもに見せるには、あまりにも生々しいということで、ほかの本では、おそらく、もっとまろやかにしたお話になってるのだろうけど...
    ここまで残酷だと、子どもの中にも、けっこう強く印象に残るようで、これは怖いよねぇ、としみじみ。
    うそっぽくなくていいです。

    投稿日:2011/03/15

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  • 衝撃的でした

    誰でも知っている日本の昔話が読みたくて、手に取りました。

    どうやら私は、ウサギがタヌキの背中に火をつける場面と、
    泥の舟に乗ったタヌキが沈んでしまう場面だけを覚えていただけで、
    肝心なストーリー自体はほとんど忘れていたようです。

    タヌキにばあさまを殺されたじいさまの仇をウサギがとる、
    というお話だったんですね。

    ばあさまがタヌキに殺されてしまうことにビックリですが、
    その後の「ばあじる」のくだりは衝撃的でした。
    刺激が強すぎて、無意識にその場面を記憶から消去しちゃった
    のかもしれません。

    でもそのシーンがあって、なぜウサギがタヌキをいたぶっていた
    のかがやっと理解できました。私の記憶だと、意地悪なウサギが
    タヌキを懲らしめるストーリーになっていましたから(笑)

    「悪いことをすれば必ずその報いがある」ということだと思いますが、
    子どもが読むことを考えると、描写が少し残酷すぎるかな。

    赤羽末吉さんの描写が、ストーリーをさらに盛り上げていたように思います。

    投稿日:2011/02/02

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