ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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4件見つかりました
近所に児童養護施設があります。そこの評議員をしています。 あの子この子の顔を目に浮かべながら読みました。 歩んできた道は様々でも 歩いていく道は輝くものになる どんな道を歩いてきていたって この先の道はスバラシイものにできる オトナがオトナの道を歩いて 彼らに胸を張って生きていることを伝えること オトナが前を向いて歩いている姿を見せること 彼らは自分たちで前を向いている 彼らは歩むべき道をもった人である そんなことを気づかせてくれた本です オトナの覚悟を後押ししてくれる本です
投稿日:2013/07/28
児童養護施設で暮らす子どもたちの日常を美香という中学生の女の子の視線から語られていくお話。 「あけぼの園」にやってきた6歳の明希は、物の記憶の仕方が「カシャ」とカメラのシャッターをきるようなつぶやきとともに完璧なまでもコピーしてしまう。 明希を取り巻く環境を中心に物語は進みますが、その生活の中で少しずつ子どもたちが成長していく姿が描かれています。 親と暮らせない子どもたちの「葛藤」がところどころに見え、「気の毒」とか「かわいそう」などと、簡単な言葉では片づけることが出来ない、深い心情の流れを感じます。 小学校高学年からお勧めです
投稿日:2013/06/01
実話ではないけれど、実話に近い児童養護施設の子どもたちの姿、それぞれの成長を感じられる物語です。 児童養護施設で暮らす子どもたちは。入所した理由は様々でも、家族とか親とかの自然な姿を知らないし、そういったものに疎外感を持っていたりするのでしょう。 そんな彼ら彼女らの共同生活はどんなものなのだろうと考えました。 ざらついた日々の中で、自分を肯定できるように成長してほしいと思いました。
投稿日:2022/08/13
フィクションですが児童養護施設の様子が少しわかった気がします。 親から暴力を受けている子も多いようでそれでもやっぱり親は親で子供は親を悪く言う子のほうが少ないんですね。よく聞く話ですが事実なのでしょう。子供たちは同情されたいわけではないでしょうがかわいそうに思います。 主人公の少女の親の話がなかなか出ないなと思っていたら最後で語ってくれました。 明希の記憶能力も役に立つことよりもつらい事のほうが多そうですね…。 強く生きようとする彼らのお話。 施設の先生たちはよくやっていると思いますが満たされないものはあるのでしょうね。
投稿日:2015/04/20
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