こちらは中学生の国語の教科書に載っているとのことですが、
授業の中でいろんな感想をもって考えてみるのも
大切なことだと感じます。
中学生ぐらいなら どんなふうに受け止めるのでしょうか。
子育てを終えた私ですが、その国語の授業を受けてみたい気がします。
私は50代後半ですが、ひとつひとつの言葉、問いかけが
自分の中に沁みこんでいくようでした。
いせひでこさんの絵と 長田弘さんの言葉が
読み手によってイメージが広がっていくと思います。
この絵本が何歳ぐらいの人に向いているとか、
贈り物にしたいとか ぜひオススメというのではなく、
私としては それぞれが
自然に何気なくこの絵本に出会って、
詩の言葉を受け止めたいと思いました。