「ぼくのくれよん」 みんなの声

ぞうさんがクレヨンを持つと･･･
それはそれは豪快な絵を描きます！！
大きな大きな絵だから、周りの動物たちも｢池｣と間違えたり｢バナナ｣と間違えたり。

長新太ならではの大胆な絵のタッチも魅力的です。

長さんの絵本らしく意表をついているなあと思いました。

所々、「なるほどね」とクスッとしました。

さすがに長さんの本ですね。おもしろかったです。

甥にも読み聞かせしてあげたいなあと思いました。

大きなクレヨン。そう、ぞうのクレヨンなのです。
青いクレヨンでびゅーびゅー描けば、カエルは池だと思って飛び込み、
赤いクレヨンでびゅーびゅー描けば、動物たちは火事だと思って逃げ出す
そんないたずらばかりで、ぞうはライオンに怒られてしまいます。
でも、まだまだ描き足りない！！

こどもの落書きのような絵と、ぞうのいたずら、そして嬉しそうに絵を描き続ける姿。
クレヨンがあるだけで、無限の世界が広がっているかのような。。。
そんなステキな終わり方です。

わが子もクレヨンで落書きをします。
もちろん、ｸﾞﾙｸﾞﾙ糸が絡まったみたいな絵です。
ぞうのように、みんながだまされるような立派な絵が描けるようになればいいのになぁ。

いかにも長新太さん！という本。
なんだか豪快で、男の子なので
このぐらい力強くお絵かきをしてほしいなぁって思って
即買いました。

1歳から読み始め、その頃はニコニコしてきいていましたが
2歳半くらいになると
「何でライオンに怒られるの？」とだんだん見方も変わってきた様で
興味深いです

本のサイズも図鑑の本棚に入れなければ入らないくらいの（うちでは）
大きさで、とにかく迫力があり本で大好きです

長さんの絵本は「えっ？こんなものが主人公？こんなお話？」とびっくりしちゃうものが
多くて、私はそこが大好きなのですけれど、この絵本も期待をうらぎることなく。
おおきなおおきなくれよんが主人公（それともぞうさんが主人公かしら？）。
くれよんがごろごろごろごろでてきて、ぞうさんがびゅーびゅーびゅーびゅー描くと
もうなんだか爽快で楽しくなります。らいおんさんが意外にきちっとしているので
笑えました。
自分もそうですけど、子どもにもぜひぞうさんみたいにびゅーびゅーくれよんで
自由きままに大きくいろんなものを描いてもらいたいなあ。
そう思いますが子どもの方はというと「しかさん火事にさわってるー」と、喜んでいる
（赤い色で塗られたところに触れているしかさんのことを気にしているのです）。
おおらかにいきたいところ、細かい娘です（笑）。

この本の発想力にビックリしました。
ぞうさんのクレヨンというところから予想外で、池と間違ってカエルが飛び込んだり、火事だと思って動物たちが逃げたり、バナナと思って食べようとしたり。
息子もゲラゲラ笑って見ています。
読み終わると、「びゅーびゅー」と言ってぞうさんの真似をして描いています。（三本のクレヨンを持って）

初めてこの本を読んだとき、娘がお絵かきちょうとクレヨンを持ってきて、大胆にグルグルと円を描きはじめました。
その後、この本を読むたびに、娘はいつもお絵かきをはじめます。

とても色彩豊かで読みやすい本だと思います。

ちょっと大きめサイズの絵本、カラフルなクレヨンの表紙に目を奪われたらしく息子がこちらの本を選びました。
ちょっと5歳児には簡単すぎる内容、と思いましたが楽しんでいました。
2歳前から読むと最適でしょうか？
くれよんはくれよんでもこれは誰のくれよんでしょう？？
実は大きなぞうさんのくれよんでした。
このぞうさんがお茶目。クレヨンを使って絵を描くのですが、周りの動物達が困惑してしまい、最後は怒られてしまいます。
でも、めげない、かわいいぞうさんです。
この本を読んだら、すぐにでもお子さんとお絵かきがしたくなります。

心も体も大きくのびのび育て！って感じの気持ちの良い絵本でした。

大きなクレヨンは誰の？ぞうさんのクレヨンでした。大きなぞうさんが大きなクレヨンでお〜っきな絵を書きます。絵と言うか色を塗っているだけなんだけど☆ぞうさんの書いた絵が大きすぎて、小さな動物達が勘違いをしてしまします。青を塗ったら池だと思い、赤を塗ったら火事だと思うという具合！その発送が面白いですよ。
子供にも分かりやすくて、絵もダイナミックですごく良かったです。

７歳の息子への毎日の読み聞かせ。
しっかりしたストーリーの本が続いていたので、
たまにはこんな本も。

色もきれいで、絵も大胆。
気分が晴れやかになります。

意外と息子は、くれよんを指さしてみたり、
絵の隅々までゆっくりじっくり楽しんでました。

読後は二人とも穏やかな気分になりました。

もう少し小さい頃に読んだら、また違う反応だったんだろうなぁ。