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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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やまのこどもたち」 みんなの声

やまのこどもたち 作:石井 桃子
絵:深沢 紅子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1956年
ISBN:9784001151169
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,318
みんなの声 総数 13
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  • 懐かしい暮らし

    雪国で暮らす山の子供たちの様子が画かれています。四季がある日本に生まれて幸せだと思いました。梅の花で春がきた喜ぶを感じるのは、今も変わりませんが、おままごとにおばあさんが、お客様になっておにぎりを持っての参加に嬉しくなりました。なんか、いつもお腹を空かしていたなあなんていう思いがあって、とても温かく思いました。秋の運動会にも露天商が並んでいて、「あっ! 一緒だ!」って、懐かしかったです。運動会の時は、いつも食べれないご馳走を食べたのでやっぱり嬉しかったです。なかなかご馳走を食べれる時代でなかったので、行事があるのをとても愉しみにしていました。懐かしい暮らしは、いつまでも心に残っていていいものだと思いました。

    投稿日:2011/02/14

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  • しみじみ味わい深い

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳

    和風「やかまし村」みたいだなぁって思っていたら、こちらで
    ガーリャさんも全く同じコメントをされていて、うなづいてしまいました。
    春夏秋冬の日本の里の風景のなかに響く素朴な子どもたちの声。
    日々のうつろいの中にいろんな出来事やハプニングがあり、
    そこで健やかに育つ子どもの姿。
    うーん、しみじみといい絵本ですね。

    この絵本はお友達から「いいよ」と貸していただいたのですが、
    我が子も楽しく読んでいました。
    小さな子が木から降りれなくなる場面では緊張顔で聞き入り、
    おばあさんが「ばか」を連呼するところではゲラゲラ。
    (なかなか無いですよね、オトナが「バカ」という絵本は)

    よーーぉく出汁のでた豚汁みたいな
    味わい深い一冊です。

    投稿日:2011/01/28

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  • 懐かしい。

    • びえんさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子4歳

    私が小さい頃よく読んでもらった絵本です。
    図書館で見つけ、借りて読みました。
    すべてのページに見覚えがあります。
    美しい絵です。

    30年以上前ですが、昔の話?という感覚で
    読んでもらったと思うのですが、
    たけちゃんをはじめとする子どもたちのすることといったら
    今とあまり変わらないような気がします。
    東北の農村の子どもの春夏秋冬の暮らしがいきいきと
    書いてあって、今自分の子どもに読み聞かせてもきっと
    わくわくするだろうなと思いました。

    投稿日:2008/07/13

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