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ぼくのおさるさんどこ?」 みんなの声

ぼくのおさるさんどこ? 作・絵:ディーター シューベルト
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,388
発行日:1986年
ISBN:9784579402373
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,417
みんなの声 総数 5
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  • 文字のない絵本です

    男の子がおかあさんとお出かけする時に大好きなおさるのぬいぐるみも持って出かけるのですが、途中自転車から落ちてしまいます。泣きながらおかあさんと雨の中を探すのですがみつかりません。おさるのぬいぐるみは、ねずみに拾われて、はりねずみ、カラス、池に落ちて釣りをしていたおじいさんに拾われます。おじいさんは、お人形を直すお医者さんだったので丁寧に元通りに直し、それを男の子が見つけて、おさるのぬいぐるみが戻ってきて嬉しくて「ぎゅぅ!」って、抱きしめてました。文字のない絵本ですが、とても素敵な絵で、男の子がぬいぐるみを落とした場所の全体の風景画がとても素敵でした。

    投稿日:2019/01/13

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  • 愛らしい

    愛らしい主人公を描いた表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。主人公のぬいぐるみが様々な状況下でも必死に生きているのが素晴らしいと思いました。運命的な出会いをし、本来の持ち主に出会うことが出来て本当に良かったと思いました。文字が内ので自分でストーリーを推測できるのが良いと思いました。

    投稿日:2010/03/20

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  • 人の表情がとてもいい

    字のない絵本です
    でも、「絵」だけで十分、気持ちが伝わる、そんな絵本です。
    ぼくの大好きなおさるさん。それをなくしてしまった少年の悲しみ。そして、その少年の心とは別に、どんどんぼろぼろにされていくおさるさん。
    どうなるのかなぁと思ったら、おもちゃの修理をする人なのかな?やさしいおじさんに拾われたおさるさんは、偶然にももとの少年のもとに帰れることに。
    ほっとする最後です。
    おさるさんは、少年にとっては大切な友達で...それをまた同じ心で接してくれた大人がいたことに、心が温まります。

    投稿日:2010/03/19

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  • 良質の短編映画のような感動が!

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     コマ割りの絵をひとつひとつ見ていくと、
    登場人物の声や周りの音が聞こえてくるような気がしてきます。
    子ども達は、自分が「少年」になったり、
    「ぬいぐるみのさる」になったりして、お話を楽しみます。
    大事な「ぬいぐるみのさる」を失くした少年の気持ちがじんわりと伝わってきます。
    次から次へと、動物達に連れて行かれる「さる」。
    『もっと、やさしくしてあげて!』
    『やぶれちゃったら、かわいそう・・・』
    『早く男の子にかえしてあげて!』
    と、ぐんぐんお話に引っ張られていきます。
    ぼろぼろになってしまった「ぬいぐるみのさる」を救ったのは・・・。
    確かな絵と確かなストーリーで感動が残ります。

    投稿日:2006/12/04

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  • 絵の豊かさに脱帽

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子12歳、女の子6歳

     絵の存在感に圧倒されるオランダの文字なし絵本。見返しの森の絵を眺めただけで、作品の包み込むような深さが伝わってきます。お話に出てくるすべての場面がここに描かれているのです。
     お母さんとお出かけした帰路、男の子は大好きなおさるさんのぬいぐるみを落としてしまいます。おさるさんはねずみたちに拾われ、はりねずみの家に運ばれ、黒い鳥にさらわれ、池に落っこちて……と紆余曲折を経ておもちゃのお医者さん(修理屋さん)のもとへ。
     季節感たっぷりの自然描写、動物たちの様子を追えば、いつの間にかイマジネーションの世界に誘われます。初春の頃から夏、秋を経て冬まで流れる時間の中で、たくさんの発見があることでしょう。娘だけでなく、わたしも夢中になりました。文字がなくても存在感たっぷりの小さな大作です。

    投稿日:2006/03/06

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