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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ななちゃんのおかたづけ」 みんなの声

ななちゃんのおかたづけ 作:つがね ちかこ
おかたづけアドバイス:鈴木 尚子
出版社:赤ちゃんとママ社
税込価格:\1,100
発行日:2014年02月24日
ISBN:9784870140950
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,634
みんなの声 総数 123
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123件見つかりました

  • お片付けを好きになるかも

    ななちゃんがおもちゃで遊んでいると、ママに言われました。
    「お片付けがすんだら、おやつにしましょうね」
    ななちゃんは、お片付けを始めました。

    ななちゃんは、おやつを早く食べたくて、たくさんのおもちゃを同じ場所に押し込もうとします。
    すると、おもちゃたちが怒りだしました。

    お片付けが雑だと、次に遊ぶときになかなか見つけることができません。目的のおもちゃを見つけられないから、いらいらしたり。しまいには時間がなくなって、遊ぶこと自体ができなくなったり。

    お片付けの仕方が正しいと、目的のおもちゃをすぐに見つけることができます。いらいらする必要もありません。
    それに何より、お片付けが行き届いた部屋は、とても気持ちがいいのです。

    それらのことが、この絵本に書かれています。小さな子どもにも分かるように優しい文と絵で表現されているので、この絵本を読んだ後、子どもたちはお片付けを好きになるかもしれません。

    投稿日:2020/04/06

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  • 親子でお片付けについて学べる絵本

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    子どもに教えるのはなかなか難しいおかたづけ。お片付け=なんでもポイポイ箱に放り込めばおしまいと思っている我が子と同じななちゃん。自分と重ね合わせてみているのか、お片付けは苦手だけどこのお話は大好きなようです。
    どうして何でもかんでも箱に放り込むのがいけないのか、から始まり、「おかたづけのしくみ」や「子どもへの伝え方」をわかりやすく紹介されており、教える親の方もこの絵本を通じて教えられました。

    投稿日:2019/08/13

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  • 刷り込み

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    片付け本や収納の本が好きで、
    よく借りています。
    でも、いくら私が片付けても
    遊んでいる本人や使った本人が
    片付けようと意識しないと片付かないんですよね。

    いつも片付けを口うるさく言ってきましたが、
    こんな風に優しく伝えていけたら
    子どもたちも理解しやすかったんでしょうね。

    ただ、一回じゃ頭に残らないと思うので、
    何度か刷り込み式で読み聞かせしていきたいです。

    投稿日:2019/06/27

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  • 片付けが苦手な子どもと

    片付けが苦手な子どもに丁度よいと思います。
    まさに 箱の中に投げ込むだけの片付けしかしていないので、
    この本を一緒に読んだら ちょっとは 種類や大きさなどを気にして
    片付け、いわゆる 整理整頓ができるかなと思います。
    大人から見ると あるあるって思う 人形のお洋服が汚れてしまったり、
    帰るおうちがあるのに そこに帰れないで泣いている設定は
    子どもが読んでも ちゃんとしてあげたいと思う気持ちが出てくると思います。
    イラストは 女の子向けですが、男の子バージョンも発売されたら買いたいと思いました。

    投稿日:2017/11/30

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  • おもちゃ達の気持ち。

    この本は、新鮮でした。
    なぜって、片付ける子供や親の側ではなくて、
    片付けられるおもちゃの側の気持ちを描いていたからです。

    遊ぶときはどんどん出す、でも片付けしないで、どんどんまた次を出す。どうやったら子供が気持ちよく片付けしてくれるのか、悩みますよね。
    でも、あんまり教育的すぎる絵本は、親の意図が見え見えで楽しくない。。。

    おもちゃの側に立ったこの本には、
    大人である私も、「へぇ!」と思いました。
    物の気持ちって、あんまり考えたことがないもの。

    時々、ものを叩いたり投げたりする子供に、
    「クレヨンさん可哀想だよ」とか「コップさん、泣いちゃうよ」ということはありますが、
    そこまで物の気持ちを考えて行っているわけではなかったので、
    おもちゃがプンプン怒って発言するシーンは、新鮮でした。


    子供に「どこが好き?」と聞いたら、
    「ここがすき!」と見せてくれたのは、
    カンガルーの赤ちゃんが、
    お母さんのお腹の袋におさまるシーンでした。
    幸せそうな、安心感に包まれた温かさが、伝わってきたのかもしれません。

    ”物にも感情があり、
    やってほしいこととやて欲しくないことがある”。
    そう考えると、
    物だけでなく、動物や、植物や、他の人間にも優しく接する、大切にできる人間になれるのかもしれません。
    それは、子供でも、大人でも。
    これを書いているパソコンのキーボードも、あんまり乱暴に叩いちゃ、いけませんね!

    投稿日:2017/11/30

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  • おかたづけはしませんが…。

    私の娘はお片づけはほとんどせず、それでもまあいいかなぐらいのスタンスで読みました。
    まずは、なるほど、こういう状況ならお片づけしてくれるかもね〜と思いました。絵本では、おもちゃたちが自分たちの立場でいろいろと訴えるのですが、どれも納得できるものばかり。
    でも、子供はそんなことよりも、訴えるときのおもちゃの顔が面白いとゲラゲラ笑っていました。トホホ。案の定、これを読んだからといってお片づけすることもなく・・・。過剰な期待はせず、楽しみながら読ませるぐらいがいいと思います。

    投稿日:2017/11/30

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  • 比較的お片付けの好きな娘には、とっても共感できる絵本だったようです。「ななちゃんと似てるでしょ?」とちょっと得意顔の娘。共感できるからこそ、「ちゃんとお片付けしてたのに、おもちゃに文句言われたのがかわいそうだったな。」と…。でもお片付けの極意がよく理解できたようで、絵本を読んだ後は、お片付けがもっと早く、丁寧にできるようになっていてびっくりしました。おもちゃを仲間同士に分けるイラストのページでは、おもちゃの分類が間違っていないか、よ〜く観察している姿にクスッ。なるほど、おもちゃの分類が間違っているものがあって、読んでいる子どもが間違い探しもできてしまう仕掛けがあっても面白かったのかな…と、子どもの姿を見ながら思いました。
    おもちゃにも「かえりたいおうちがある」という表現は、子どもにもわかりやすく、「片付けなさい!」というより、よっぽど素敵な言葉です。これからも親子で楽しくお片付けができそうです。絵本の最後、お片付け三原則が書かれた鈴木尚子さんの文章も、とっても役に立ちました。必読です!

    投稿日:2017/12/01

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  • 心もすっきり!おかたづけ

    娘が幼いころ、こんな絵本に出会っていたら、片付け上手の素敵な母娘になっていただろうに・・・と思いました。
    おもちゃが逃げ出す前のななちゃんが、うちの娘とそっくり!そのまま大きくなりました。今でも片付けが苦手のようです。もちろん母の私も。
    この絵本に出会っていたら、あんなに、片付けなさい!って、声を荒げることもなかっただろうなー。物にもちゃんと心があって、大事にしないとダメなんだよって、言葉で教えなくても、絵本を読んであげれば、自然に子どもが心で理解できるなーって思いました。
    子育て中のお母さんたちに、この絵本を読んで、楽しく子育てしてほしいなって思います。
    読んだ後は、なんだか心もすっきり!
    大人になってからでも大丈夫。物の気持ちを考えながら片づければ綺麗に片付くんだって、ななちゃんが教えてくれたから。
    さあ、私もおかたづけ頑張らなくっちゃ!

    投稿日:2017/11/23

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  • 自然にお片付けが・・・

    • 新婚さんさん
    • 30代
    • パパ
    • 大阪府
    • 女の子3歳、男の子0歳

    我が家の娘は3歳。すくすくと育ってはくれているものの、悩みはお片付けが苦手なこと。すぐにイライラしてしまい、泣き出したり、別のことをしだしたり・・・パパもママも「早くしなさい!」と感情的に。この本と出会った時、早速その日から変化が見られました。「本さんのおうちはここだもんねぇ」「ワンワンのぬいぐるみさんはここで気持ちよくねんねできる?」と物に声をかけながらお片付けをしているのです。自然と私も「そこならいいかもね、ここのほうがいいんじゃない?」と前向きな会話に。片付けの時間が本当に親も子にとっても楽しく過ごせる時間になりました。さらにうれしいことは娘が物を大切に使うようになったこと、お友達に優しくなっていることです。一冊の本の影響でここまで変化が出るとは正直期待していませんでした。もう両親でびっくりです。いろいろな本を読むって本当に大切だと心から感じました。

    投稿日:2017/11/18

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  • おかたづけを、こんなに楽しく絵本で勉強できるなんて、大感激です。
    はるか昔の子育ての時にこんな絵本があったら良かったと心から思いました。それから、娘が孫を育てているときに、いつも孫が娘にしかられてばかりいて、いつも泣きながら「だって、ゆいちゃん、できないんだモーン!・・・」とさみしそうでした。私は子育てのときに、一緒に片づけることは無理なんだと勝手に思い込み、自分でやってしまっていました。その結果、娘は片づけられない子になってしまい、孫(娘の子)に対してはやたら厳しく、叱ってばかりいました。この本に出てくる、ライフオーガナーザーさんの鈴木尚子さんのような方に出会っていたら、親子で、楽しく一緒におかたづけの基礎を学ぶことができたのだろうなあと感慨深く読ませていただきました。今どきのママはみんな時間との闘いです。
     私は絵本講師として地元のコミュニティFMで絵本を紹介して6年目に入りますが、ラジオでも紹介すれば、どなたかの心には届くのではないかと思って今月の絵本として紹介する予定です。
     親子のコミュニケーションの最高のツールは絵本だと心から思っています。

    投稿日:2017/11/04

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