関西弁の絵本が読みたくて、図書館から借りて来た一冊。
ところが息子は小学校で読んでもうストーリー知ってるらしく、
なぁんだ残念。
でも、何回読んでも、面白いものは面白いみたいで、
ケタケタ笑っていました。
「この人しってるけど誰やったかな」というのは
オトナにもよくあること。
どっかで会った・・・誰やったっけな・・・。
と悩む男の子。
その気持ち、よく分かります。
主人公の男の子が候補として思い出すのが、
ぜんぶ商店街の店の大人たちで、
そして最後のオチが、かなり笑えました。
そしてなにより、関西弁で書かれているのがとってもいい!
同じストーリーでも、もし標準語で書かれていたら、
ここまでの面白さはでないと思いました。